ボケない長生きのためには「油を制するモノは、脳を制す」で、最近は脳科学専門医からも、
「毎日のサラダ油が認知症を進行させる!」という警告がなされています!
<アルツハイマー病の「真犯人」とは?>
ヒドロキシノネナールは大事なキーワードです。覚えづらいので正確に暗記しなくても、「ヒドロちゃん」とでも呼んで記憶にとどめておいてください。
ヒドロちゃんは端的にいえば「毒」です。サラダ油の主成分であるリノール酸がセ氏200度前後に加熱されると、ヒドロちゃんは急激に増えます。
これが体内に入ると、まるでドミノ倒しのように細胞膜のリン脂質を酸化し、ついには、神経細胞だけではなくあらゆる臓器の細胞を死に追いやります。
そうなると、脳の神経細胞は死んでしまい、最終的には「海馬」という「記憶の指令センター」が萎縮してしまいます。
脳科学専門医である山嶋哲盛氏は、患者さんたちに「脱・サラダ油」生活を勧め、
次の5つの油を推奨してます。
①ごま油(太白か低温焙煎)
②高級米油……揚げ物か炒め物に使用
③オリーブオイル……炒め物か加熱しないでそのまま使用
④えごま油
⑤亜麻仁油……酸化しやすいのでドレッシングなど生食で使用
「脱・サラダ油」生活は、はやければはやいほどイイようです。
<30~50歳代の食生活が予防の要>
認知症を恐れるなら、有効な手立ては、サラダ油をきっぱりとやめてしまうことです。もしもあなたが30代、40代で、「認知症なんて20年、30年先の遠い将来の話だし。私には関係ないね!」なんて考えているのであれば、その認識は直ちに改めてください。
認知症の代表格であるアルツハイマー病についていえば、発症は65歳以上の高齢者に多いのですが、発病は、実は20年以上も前の40代から始まっています。
ウチは15年ほど前までは、サラダ油をせっせと使ってましたが、
旦那さんが2度も胆石性の急性膵炎になり、油のことをよーく調べた結果、
サラダ油を全部捨ててオリーブ油を使うようになったら、中性脂肪もコレステロール値も正常になり胃腸が丈夫になりました。
最近では香りのイイ「ココナッツオイル」をトーストにバター代わりに塗ったりしてますが、
オリーブ油と並んで最近人気なエゴマ油は、
オリーブ油やココナッツオイルと違って加熱料理には向かず、直射日光のあたらない所に保管するという注意が必要ですが、
毎日スプーン1杯ほどを、
サラダや冷奴などにかけて「生」で摂取すると、
エゴマ油にたっぷりな「αーリノレン酸」の働きで、「脳や網膜の神経伝達をスムーズ」にし、認知症やアルツハイマー病の予防になるそうです!
αーリノレン酸(アルファリノレンサン)は、オメガ3脂肪酸と呼ばれるEPAやDPA,DHAと同じ脂肪酸の仲間で、
中性脂肪、悪玉コレステロールの減少、血栓の予防などの働きもあります。
EPAは「青魚の血液サラサラ効果」なサプリメントで有名ですが、
エゴマ油で摂れちゃえば一石二鳥ですので、さっそくGETして、
いつもの手作りドレッシングにオリーブオイルの代わりに使ってみたら、
<超簡単手作りドレッシング>
・えごま油(オリーブオイル)大さじ2杯
・お酢大さじ1杯、・塩・こしょう適宜
あっさり風味がグッドで、シンプルなレタスサラダが美味しく食べられました!
必ずしもサラダ油だけが認知症の原因ではないでしょうが、
近年すごい勢いで増加しているアルツハイマーは、食生活と関係がありそうなのは確かで、
しかしながら現代社会において、植物性油脂(サラダ油)や添加物、遺伝子組み換え食品を全く排除するのは難しく、
腸内細菌のベストバランスである「2:1:7」を保てるように、
1の悪玉に対して2の善玉な「食」の摂取を心がけるのが大切だと思いますが、なるべくサプリメントより自然なモノが好ましく、
「しそ」という自然の恵み100%である「エゴマ油」を摂ってたら、
こちらのレビューでは、ナント、花粉症が治ったという方もいて、
エゴマ油は、「ボケない健康」のために是非とも加えたい油パワーです!
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