「令和」なって以来、毎年、あっという間に過ぎている感じで、
特に2020年2月頃からの「コロナ騒ぎ」以来、時間の感覚が「ヘン?」だったりしますが、
ウチは相変わらず、八王子と清里を往復する生活で、
今年の清里高原は雨が多く、野菜も花もイマイチですが、
8月21日、やっとアザミが咲き出し、
よーく見ると、天候不順ながらも、
精一杯「生きてる」生命に満ちていて、
お隣さんから頂いた、ハナトラノオがポツンと一つ咲き始めてましたが、
調布在住のお隣さん、ここ4~5年前お会いしてませんが、いらしているのでしょうか?
で、旦那さんが写真を撮っていたら、お隣の奥様から「こんにちは〜」と声をかけられ、
息子さんに連れて来てもらったとのことで、お茶にお呼びしました。
最後にお会いしたのは、ウチのセルフビルドが「もうちょっと」で完成の時で、その頃の奥様はすこぶるお元気で、しかしながら、ご主人が認知症になってしまい「なかなか家を出られないのよ〜」と言ってました。
で、奥様、少し痩せたかな・・と思ったら、ナント、介護のストレスで胃ガンになってしまい「切った」とのことで、退院後も腸に後遺症が出て、4ヶ月も入院していたとのことで、一時は車椅子生活だったそうです。
2年前のことですが、そういう経緯があり、ご主人はホームに入ったとのことで、もともと基礎体力のあった方なので、今はフツーに元気にしてましたが、どうぞ無理しないで、お身体をお大事に・・とお話ししました。
年齢よりお若く、しっかりしていて、真面目でお優しい方ですので、なかなかホームに入れることが出来なかったようで、そんな大病をしたとは思えないお隣さんですが、まずは自分の健康管理だと、しみじみ思いました。
「ラー文書」によると、今の地球は第3密度で、
『2万5千年×3=7万5000年』周期で起きる「収穫」周期の最終段階にあり、
ポジティブな第4密度への移行条件は、
51%以上の「他者への奉仕」で、一見、簡単そうですが、
真の「他者への奉仕」とは、まず「自分」を受け入れてないと出来ませんので、
「覚醒」=「第4密度への移行」かどうかは分かりませんが、
今後の地球の方向性を見る上で、
21歳で覚醒したOSHOさんのお言葉は参考になると思います。
***********
河を渡るとき
自分の舟が空っぽの舟にぶつかったら
たとえ短期な人であろうとも大して怒りはしない
が、もし舟の中に誰かいたら
しっかり舵をとれと大声で怒鳴るだろう
もしその声が聞こえないようだったらまた怒鳴る
そしてののしりがはじまる
これがすべて
この舟に人が乗っていたからのこと
もし舟が空っぽであったなら
その人は怒鳴りもしないし腹を立てることもない
もし人々があなたと衝突してばかりいるとしたら
もし人々があなたに腹を立ててばかりいるとしたら
憶えていなさい
それは彼らのせいではない
あなたの舟が空っぽでないのだ
彼らが怒るにはあなたがそこにいるからだ
もし舟が空っぽだったら
彼らのほうが愚かしくみえる
腹を立てたら愚かしくみえるだけだ
私と非常に親密になっている人たちで、時折私に腹を立てている人たちがいる。が、まったく愚かしくみえるよ!
もし舟が空っぽだったら
他者の怒りさえ楽しむことができる
怒りの対象は誰もいないのだから
彼らはよく見なかったのだ
だから憶えておくこと
もし人々があなたと衝突してばかりいたら
あなたはあまりに固い壁だということだ
扉になるがいい
空っぽになりなさい
彼らを通過させるがいい
たとえそうなっても人々は腹を立てるだろう
彼らは覚者(ブッダ)に対してさえ腹を立てる
なぜならバカな人たちがいて
彼らの舟が空っぽの舟に衝突すると
人が乗っているかどうか確かめもせず怒鳴り始める
自分の内側があまりにゴタゴタしているために
彼らは人が乗っているかどうかも見ることができない
だがそんな場合ですら空っぽの舟は楽しむことができる
その怒りはけっしてどこにも当たらない
そこの誰もいないとしたら
いったい誰に当たるというのだね?
この ”空っぽの舟” という象徴は実に美しいー!
人々が怒るのは、そこにあなたがい過ぎるから
あなたがそこに重く在り過ぎるからだ。あまりに堅固にい過ぎて彼らは通り抜けられない
***********
穏やかなお隣さんも、認知症の介護はイライラした・・と言ってましたが、
この世のゴタゴタの全ては「自我」Vs「自我」のバトルであり、
「病気」や「介護」を体験すると、
「自分の内側」を否応なく感じる始める場合も多く、
それを糧に出来た人は必ず大きな進化をします。
21歳で覚醒したOSHOさんは59歳で地球を去りましたが、
「覚醒」する人が増えれば増えるほど、地球・宇宙全体がイイ流れなりますので、
それこそ、真の「他者への奉仕」なのだと思います。
ラー情報によると、第3密度でも「900年の寿命が可能」とのことで、
現人類が、必要以上に短命なのは「舟が空っぽでない」せいだと思われ、
もし人々があなたと衝突してばかりいるとしたら
もし人々があなたに腹を立ててばかりいるとしたら
憶えていなさい
それは彼らのせいではない
あなたの舟が空っぽでないのだ
いろいろな感情を体験し、「空」になることが、
この美しい「地球」に生まれてきた醍醐味なんでしょうネ!
COMMENT ON FACEBOOK