桃太郎伝説の発祥は岡山県・・というのは、昭和生まれの「創作」で、
ホントは山梨県・・という説が出てまして、
↑明治23年(1890)に菱川春宣によって描かれた桃太郎の錦絵。背景に富士山がはっきりと描き込まれている
昨年末(2021/12/3)震度5が起きた大月近辺に沢山の「足跡」が残ってるそうで、
https://www.sankei.com/article/20211203-4VQXZVEFYJC6LKBP6W7UAHO2SM/
そういえば、都留(つる)という地名は、「都が留まる」という意味だという説もありましたが・・
大月の猿橋は、八王子〜清里間で、しょっちゅう通りますので、そのうち寄ってみましょう!
「鬼退治」伝説はともかく、今、「リアル」なことは、「おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました」な生活は、ほぼ皆無ということですネ。
1月26日の清里は、午後の気温が8度にもなる好天気で、
毎日焚いているので、薪も少なくなってきたことだし、
旦那さん、家の周囲で倒れている雑木を「しば刈り」したら、
日中は「しば刈り」の薪で賄うことが出来ました〜
昔の農村部では頻繁に「しば刈り」していたので、森林環境が上手く「循環」していたのですネ。
さて、昨日は「木曽馬の里」に行こう〜 と急に思いつき、4度目の訪問をしたのは、
雪景色と木曽馬さんのコラボを見たかったからで、
「本州でも5本の指に入る寒さといわれる開田高原」は、予想通りの「銀世界」で、
圧雪されてないブースには木曽馬さん居ませんでしたが、
「乗馬センター」手前のブースには「親子かな〜?」と思われる4頭が居て、
雪の中、じゃれて遊んだり、
干し草を食べたり、活発に動いてました。
奥のブースには、大人の牝馬たちが放牧されていて、
御嶽山をバックに、
まるで「絵画」のような美しい風景です。
冬は「訪問客」が珍しいのか、牝馬さんたちスグに寄ってきて、
皆さん、美人揃いで、
毛づくろいし合ったり、
仲良く暮らす「女の園」の対面には、一頭だけで居る雄馬さんが居まして、
とても優しい目をした、
ハンサムさんです!
大人の雄馬(種馬)は全て、一頭づつの隔離で、
こちらのハンサムさんは、入り口のブースに居ましたが、
かなりお腹が出ているので「ロートル」?
「女の園」前のハンサムさんは、血気盛んな「若馬」っぽく、
お腹も締まってまして・・
どこ子がいいかな〜 と相性を見て、繁殖の準備なのかもしれませんね。
短足で顔デカ・・「粗食に耐え強健」な木曽馬は、農耕用の需要がない今、
こうした「保護」がないと絶滅しちゃいますので、
対策すればするほど、やぶ蛇だったコロナなんかよりも「予算」をつけて欲しいものですが、
イスラエルの医師がTVで「重症者の95%は枠珍接種者」と証言。
感染症の専門家であるWHO欧州予防接種専門家諮問会の元副会長も「接種者の方が危険である」と発言各国で行われている未接種者への不当な弾圧は、現実の事例によって根拠が無かったことが少しずつ明らかになってきている。
— 森井啓二 (@keijimoriiVet) January 25, 2022
使い放題
無駄遣いもお咎め無し日本国の債務超過 最悪 pic.twitter.com/agZSyLiIkV
— 森井啓二 (@keijimoriiVet) January 26, 2022
こうした取り組みは、多くの人の「認知」がないと、予算が削られてしまいますので、
テレビ出演も、イイことだと思います。
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ダイワハウススペシャル
ネイチャー&ヒューマンスペシャルシリーズ11
木曽馬と生きる
~風わたる里 開田高原~
2022年1月27日(木)よる7:00~7:54
https://www.bs-asahi.co.jp/nh-special11/
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それにしても「木曽馬の里」は広々とした素晴らしいところで、
この日は思ったほど「寒く」なく、
まさに「桃源郷」のような美しさでした〜
桃太郎が「鬼退治」出来たのは、動物たちを仲間に出来たからで、
機械化は確かに有難いものですが、「粗食に耐え強健」な昔ながらの日本を大事にしていくことが、
リアルな「守り」になるか思った、4度目の「木曽馬の里」でした!
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