酵素カフェ

重要な儀式「大嘗祭」と矢作&並木コンビの「日本人の定義」

古来、天皇になるための「3つの儀式」が行われていたそうで、

そのうちの一つ、「祝(はふり)の神事」は明治天皇以来、少なくとも「公的」には行われてないようですが、

台風19号の復旧作業と天皇がホントの天皇になる「3つの儀式」

「大嘗祭」は昨日、無事に行われました。

冷え込みが増す皇居・東御苑で14日夕から行われた大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀で、森閑とした闇の中、天皇陛下の白い装束姿がかがり火に照らされた。秋の収穫を祝う素朴な農民文化が源流とされる「秘事」が粛々と続いた。

午後6時半すぎ。束にしたカヤにろうを塗った照明具である脂燭(ししょく)の火に照らされ、ゆっくりと回廊を進まれる天皇陛下の列が浮かび上がった。三種の神器のうち剣と璽(じ=まが玉)を持った侍従に続く陛下は純白の御祭服(ごさいふく)を着て、御菅蓋(おかんがい)と呼ばれるスゲで作った傘がさしかけられている。陛下の足元には別の侍従が葉薦(はごも)と呼ばれるイネ科の植物マコモの葉で編んだ敷物を敷き、通った後は次々と巻き取った。

陛下が東方の悠紀殿(ゆきでん)に到着し、階段を上って入り口近くの外陣(げじん)に入ると、白いとばりが下ろされ、中の様子は何も見えなくなった。シーンとした敷地内には宮内庁楽部が奏する、新米が収穫された栃木県の風景などが詠み込まれた「風俗歌(ふぞくうた)」が流れた。

宮内庁などによると、悠紀殿の内陣には陛下が伊勢神宮の方向を向いて座る御座(ぎょざ)、向かい側に天照大神(あまてらすおおみかみ)が座るとされる神座(しんざ)や寝具の寝座(しんざ)がある。靴や徳島県産の麻織物(麁服=あらたえ)と愛知県産の絹織物(繒服=にぎたえ)も置かれているという。

平成の大嘗宮の儀で上皇さまに付き従った元宮内庁職員は「脂燭の明かりは隣の人の顔が分かる程度。かがり火がパチパチと燃える音や装束の裾が擦れる音、奏楽くらいしか聞こえなかった」と明かす。葉薦の巻き取り役だった元皇宮警察職員は装束の長い裾を踏まないよう注意し、必死に列に遅れないようにしたという。「暗く厳かで周囲の様子は分からなかった。他の行事と全く違った」と振り返った。

儀式が非公開であることについて、宮内庁の山本信一郎長官は14日の記者会見で「天皇陛下と神々との間で厳粛に行われる儀式で、公開はなじまない」と説明した。【和田武士、稲垣衆史】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00000002-mai-soci

ペルーの先生と出会った最初の頃、「儀式は大切だよ」とおっしゃってましたが、神道は半二元で、

二元論→半二元論→非二元論→純粋な非二元論

「悟り=無意識の思考システムの解体」への橋渡しになる場合もあるかと思われます。

「神の使者」が伝える「無意識の思考システムの解体」が進む4つのプロセス

そういえばペルーの先生に出会った2000年頃、高校時代から親しかった友人が新興宗教に入ってしまい、そのことについて相談したら、

「宗教(団体)は、一時的に学ぶならともかく、ずっといちゃダメだな〜」みたいに言ってましたが、その時にはその人に「必要」があって、「入る」わけですから、他人がつべこべ言う必要はないのだと合点しました。

結局、その友人とは「離れて」しまうようになりましたが、何ごとも無理強いせず、流れにまかせるのがいいようです。

「大嘗祭」については、東京駅では昨夜、反対「デモ」もあったそうですが、

東京都千代田区のJR東京駅・丸の内駅前広場で14日夜、大嘗祭(だいじょうさい)に反対する集会があった。主催者の男性はマイクを持ち「たった一晩の儀式のために27億円もの税金を使い、巨大な神殿が建てられた」と訴えた。参加者は「インチキ大嘗祭」などと書かれたプラカードを掲げ「大嘗祭反対」「税金返せ」とシュプレヒコールの声を上げた。武蔵野市から来たという女性(37)は「天皇制に反対する人は潜在的にいるのに、声を上げにくい息苦しい状況が生まれている」と語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191114-00000071-asahi-soci

「振り子の法則」によると、左翼だろうが動物愛護団体だろうが「振り子」になっちゃうと、

内海医師の五大検診への警告と「振り子の法則」

「振り子たちは、発生した争いのエネルギーを煽りたてるためなら、何でもやってのける」

とのことですから、警戒すべきは「宗教」ではなくて、エネルギーの「乗っ取り」が起きることです。

振り子が争いのエネルギーを吸収するだけでなく、人々にもっと多量のエネルギーを放出させようとすることが恐ろしいのだ。

振り子は、エネルギーが多量に放出されるためなら、何でもやってのける。振り子は、目に見えない糸で人々を引っ張り、人々は操り人形のようにそれに従う。いったいどのようにして振り子が人々の動機づけに影響を及ぼすのかはまだわからないが、振り子はそれをきわめて効果的に行う。

「14」という数については昨日書きましたが、

「2020年までに14万人」必要なライトワーカーとマイナス感情を「手放す」ワーク

正直なところ、14日が「大嘗祭」ってスッカリ忘れてまして・・今後の予定はコチラです。

・・・・・
<11月>
14日 大嘗宮の儀(悠紀殿供饌の儀)
15日   〃  (主基殿供饌の儀)
16日 大饗の儀(18日も)
21日 大嘗宮の一般公開(12月8日まで)
22、23日 親謁の儀・伊勢神宮に参拝
27日 〃・神武、孝明両天皇陵に参拝
28日 〃・明治天皇陵に参拝
<12月>
3日 〃・昭和、大正両天皇陵に参拝

https://mainichi.jp/articles/20191002/k00/00m/040/243000c
・・・・・・

12月3日は火曜か・・我が街、八王子に来るんですね〜って感じで、大方の日本人にとって「皇室」は別に振り子じゃないようですが、「日本人」を再認識するにあたって大事なポイントではあるようです。

<日本人の定義>

矢作:日本人の定義をしてみたいと思うのですが、これは日本語を話す、皇室を意識する、ご先祖様八百万の神様を大切にするということでいいのでしょうか。

並木:はい、まさに的確に表していると思います。

日本人にとって皇室は象徴、シンボルだといいますが、その表現が正しいかどうかは別として、意識のなかには皇室は絶対に入っていなければならないものですね。それは、アンチだといって皇室の存在を否定する人も同じことです。意識していることには変わりないわけですから。

結局のところ皇室に対する意識というものは、日本人の心から外すことができないものなのです。まさに日本人を定義することのひとつになります。

それから日本人は日本語を話します。占領下だった時代はともかく、今は英語が公用語の地域はありません。

加えて日本のいいところは八百万神とともにご先祖を大切にするということです。これはものすごく大事な意識だと思います。なぜなら今の自分がいるのは、ご先祖の存在があるからだということが暗に意識されているからです。それは自分の存在を肯定する、自分の存在を感謝する、ということにも繋がっていきます。

それから八百万神、1人の絶対神ではなく、ありとあらゆるものに神を観るというのは、日本人の柔軟性や受容性を表わしているわけです。

矢作:人類や親の国籍は関係なく、そういう条件が整えば日本人でいいということですね。

並木:まさにそうです。

年代的には並木さんは昭和49年生まれ、矢作さんは昭和31年生まれでともに昭和世代ではありますが、

おんとし63歳の矢作直樹先生・・お若いですね〜
このコラボは、ちょうど自分とペルーラムさんと同じくらいの「歳の差」で、

ペルーラムさんは日本人の両親のもと外国で育ったので、

箸の上げ下ろしとか・・すご〜く日本的で、その礼儀正しさにウチの父親もびっくりしてましたが、

子どもの頃から「霊能力者になる」と決めていた並木さんは、以前はさほど日本に関心を持ってなかった・・とのことです。

矢作:世界平和を叫ぶ人の中には、日本を批判することが正しいと思っている方も多く、日本を特別視するのもよくないという方もいますが。

並木:もちろん特別視などは、まったく必要ないのですが、日本人が健全な敬意と自信を、自分たちや自国に持たない限り進まないんですよね。言い方を変えると、世界は日本人の成長を待っている。でも今、このような話をしている僕自身、変な意味ではなく、まったくそういう意識がなかったのです。日本人がどうとか、外国人がどうとかありませんでした。

だけど、上から聴く話、聴く話、みんな同じようなことを云うんですよ。

そこから、日本人っていったい何なのだろう、という探求ともいうべきものが始まったんです。今は、本当にそうなんだな、そして、良い意味で誇りに思うことなんだな、と思います。もともとは全然そうではなかったので。

矢作:あるチャネリングではイエス・キリストも「日本人は世界からこういう扱われ方をしておかしいと思わないのか」という、けっこう怖めのコメントを出していました。

並木:キリスト教はアメリカですが、さまざまな国の神々も同様なことを云ってくるんですよ。

矢作:日本人しっかりしろよと。・・政治的にも狙われやすい民族ですよね。

並木:そうです。ある意味、純粋なんですよね。だから、こういわれれば、こう染まっていってしまう。そんなものなんだろうか、となってしまうんです。それは、決して悪いことではなく、逆に日本人の素晴らしい所でもあると思います。

ただピュアさとか純粋さは素晴らしいのですが、いわゆる芯というのがあまりにもなさすぎるきらいがあります。本当は、当然の権利として主張していいもの、というのはあるんですよね。

なので、そこが本当の意味で健全に見直されていった時に、日本はそこから変わりますし、日本の世界に与える影響力も全然変わりますよね。そのためには、日本人として生まれた自分自身に、健全な自信を持つこと。日本なんか駄目だといって、日本を捨てていこうとする人はたくさんいますけども、そうではなくて、という話なんです。

こちらの記事のコメントで、並木さんのチャネラーとしての資質についてのご指摘をいただきましたが、

「新月と満月の違い」と並木良和さんの「南海トラフと東京オリンピックの関係」

*******
いつも、楽しみに読ませていただいて、ありがとうございます。
私も周りから、並木さんと言う存在を知ったところですが、
「このオリンピックはなんとしても開催・成功させる必要があります。それは、日本という国の、ひいては世界の未来にとっても、とても大きな影響を与える出来事になるからです。」と言うところが気になります。

それが、どう言うことなのかを表明していないことがひっかかるのです。
どうも、私の周波数には合わないようなので、彼の動画は途中で見ることをやめています。

現在、様々な存在からのコンタクトを受けたメッセージが、氾濫していますが、その中には、ほとんどがその通りなのでも、その中に私たちにわかりにくい、嘘のメッセージが含まれていることに、注意するように喚起されてもいます。光のように見えて、実はそうではないと言う意味です。
*******

確かに、チャネラーは自分のフィルターを通して話しますので、すべてを鵜呑みにしない注意は必要ですネ。

しかしながら、矢作さん世代の親は戦争を体験してますが、いわゆる団塊ジュニア世代は「横並び」が大好きで、あまりに「芯がなさすぎ」だと、並木さん世代が発信するのはいいことかと・・少なくとも「日本を想う」気持ちは伝わりますネ。

カタカムナの正式後継者、故宇野民恵氏は「日本民族存亡の危機」を強く訴えてましたが、どうやら今が「正念場」のようでして、お若い方にアッピールできる並木さん、くれぐれも「振り子」にならないように、ご活躍をお祈りしまーす!

「電磁波防御 cmcbioペンダント」の副次作用と「脳の血流量が低下」に影響するもう一つの要素

引き寄せを超える「最適化の法則」ゼロポイントフィールドにつながる方法

環境汚染を最小にする「ベビーマグちゃん」を使ってみました!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で







LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK