「コロナ騒ぎ」で、アッという間に時が過ぎた2020年ですが、
一年前の11月22日は、群馬県の四万温泉にいて、
*令和元年の11月22日は平日でしたが「一泊二食お二人様料金」、おすすめです!
朝から贅沢な朝食を堪能した後、
さて、これからどこに行こうかな〜 と、
宿を出る前に決めたのが「榛名神社」です。
人間の記憶とは曖昧なもので、ゾロ目の日にもかかわらず、日付はうろ覚えだったのですが、
11月22日の榛名神社は、思いの外、紅葉が盛りで、
そして、本殿まで登る途中にある「秋葉神社」の、
小さな小さな岩の中には、
ホントに神様がいるような気がしたことは、よく覚えています。
そして、榛名神社・本殿でゲットした「足腰元気の御守り」がホントに効果があり、
今年も又行こう! と、昨日行って来ました〜
「榛名神社」は清里から日帰り可能(2時間位)な距離ですが、
神社そばには宿坊も何件かあり、
又行こう〜 と決めたとたんにテンション上がったので、
きっと相性のいい神社なんだと思います。
で、立派な門をくぐってすぐ左手にある「秋葉神社」に行くと、
こんな注意書きが、
アララ、熊ですか・・
自分も熊のようにダウン2枚重ねで着ぶくれているのは、意外と寒かったからで、
マスクしてると冷たい風が防げることに気づきました〜
で、小さな小さな神様にお参りして、
今回気づいたのは、この岩全体が「さざれ石」だということです。
残念ながら、紅葉は終わってましたが、
たくさんの人が急な階段を登っては、
お参りを済ませ、階段を降り・・そしてマスク率99%です!
100%と言わないのは、お一人だけ「してない」人を見かけたし、自分は時々外しちゃったからですが、
榛名神社側では「ご祈祷する方はマスク着用」となってますが、強制してないのに日本人ってスゴいですね〜〜と、妙に感心してしまいました。
さて、榛名神社は今、大規模な「修復中」でして、
修復が終わるのは、2021年の7月、東京オリンピック予定の頃です。
昨年ここに来た時は、「皆がマスク」なんて想像出来ませんでしたが、
無事に修復が終わり、リニューアルした姿を拝見したいもので、
こんな折りだからこそ、人々の「祈り」効果が大事だと思われますが、
この本殿の背後には、大きな岩があり、
驚いたことに、地震が来たらヤバイのでは? という感じで、
今にも落ちそうな、巨大な「石」が乗っていて、
万物は「微妙なバランスの上にある」ことを物語っているかのようで、
今起きてる「コロナ自粛」も、何らかのバランスを取っているのかもしれないと感じました。
榛名神社は一宮ではありませんが、自由で楽しい雰囲気があり、
例えば「お道具」を捨てるにも、
ただポイ捨てするでのは・・と感じちゃう日本人魂に対応しています。
山岳神社ですので水もキレイで、
飲んだら、美味しい・・甘い水でした!
特に神社フリークではありませんが、
このところ神社によく行くようになり、
お気に入りの神社が増えてきたのは嬉しいことで、
諏訪大社と同じく、榛名神社近くには榛名湖があり、
諏訪湖と違うのは、榛名湖は榛名神社より、さらに標高の高い位置にあり、
今回は行きませんでしたが、「榛名富士」の山頂には、榛名富士山神社があるとのことで、
群馬(上州)名物は「かかあ天下と空っ風」とのことですが、
ペルーの先生の奥方は群馬の方でしたし、群馬に足を伸ばす機会が増えそうな予感です!
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