いくつになっても、新しいことに挑戦するのは面白いようで、
6月生まれの双子座、もうすぐ87歳になる父親が、一昨日、スマホデビューしたのですが、けっこう意欲満々でして・・
先週、3Gのガラケーが壊れてauショップに行ったら勧められたのでしょうが、
auショップでは予約制で1時間無料相談に応じてくれるとのことで、サービス業ってホント、「ご奉仕」の気持ちがないと務まらないお仕事ですね。
父は70歳になる前に「胃がん」で胃を三分の二切ってますが、切っただけで抗ガン等は一切してませんので、メンタル面さえ回復すれば、人間の自然治癒力ってスゴイようで、とりあえずボケずにピンピンしてるのは幸いです。
さて、あと2年で還暦を迎える自分も「令和」記念に新しいことをスルことにしまして、
毎週末行ってる八ヶ岳の麓で、
「自転車」デビューします!
と言っても「電動付きアシスト自転車」なんですが、
「自転車」って、子どもの頃に少し乗っただけで、通学などで使った経験がないのでほとんど初心者です。
最近、イベントの打ち合わせで、ひと回り年下のMちゃんとよく会うようになり、
Mちゃんは雨でも「電動付きアシスト自転車」で登場するのにビックリ!
すごーく便利とのことで、購入を決意したのですが、
なにせ歳なんで、最初、選んだのは「ラクット」というシニア向けラインです。。
ブリジストンを選んだは、Mちゃんのがブリジストンで「問題ナイ」と言ってからなんですが、
自転車歴の長いMちゃんは、ごく普通の26型に乗ってました。
で、「ラクット」には20インチと24インチがあり、やっぱり小さい方がいいのかな〜と、悩んでしまい、
ペルーラムさんと電話で話した際、キネシオロジーでチェックしてもらったら、
どちらもOKで、「息の入り具合は同じ・・」とのことでした。
じゃあついでにと、「レッドかブルーか・・」と、「色」をチェックしてもらったら、これは即答で、
「ブルーです」となり、私には「ブルー」が合ってるようです。
「つまらないこと(色)聞いてごめんね〜」って言ったら、
「いや、大事なことですよ!」とのことで、
そういえばMちゃんがブリジストンを選んだのは、好きな色があったから・・だと言ってましたが、「色」が発する波動はなかなか重要なようで、
還暦に赤いチャンチャンコを着るのは、やはり意味があるんですネ!
で、チョット思ったのですが、赤系の「食」って元気が出る感じだけども、
青い「食」ってほとんどナイし、違和感あるのは何でだろう?
「青系」の服ってわりとよく着るし、
清里には青い虫さんや、
青い蝶々もいるし、
青系の花とか、
ウェールズには鳩のような「青い鳥」がいましたが、
ナント、「生物は青い色素は持たない」とのことで、
そして、人類が青を食べない理由は、視覚的に「青」がよく見えない・・ことに起因してるそうです。
A:ほ乳類が負け組だったからです。
植物食で考えると、植物はよく食べられるものが繁茂します。
動物によって食べられた種子が、動物によってより遠くまで運ばれるチャンスがあるので、食べられない種子である植物より繁茂するチャンスに恵まれます。
アンパンマンではありませんが「僕を食べてください」という信号を発信している植物の方が種として成功になります。
この信号のメインは「視覚」となります。
さて、ほ乳類型は、その発生の段階で恐竜に負けたために、暗い闇の世界を生活の舞台にしました。そのために、視覚が非常に劣化したものとなりました。
昆虫や鳥類(恐竜の子孫)が紫外線も含めて幅広い視覚を持っているのに対して、犬は白黒の世界に住んでいるというのは、この闇の世界に生きたほ乳類の負け組人生のためです。
昆虫や鳥類を主なお客にしている植物は紫外線も含めた色彩をしております。
人類の先祖は、樹上で植物を食べるという食性になり、二次的に色彩の世界を獲得しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/錐体細胞
それにしても、青の方はよく見えない(昆虫や鳥類と比べて)
なので、人類の祖先に「僕を食べてください」信号を送る植物は、赤系や黄色系という波長の長い信号を出すことになります。
人類の祖先とそれに食われる植物の共進化が起こりますので、人類は長い間、青い植物とは仲が悪いことになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/共進化
確かに、青い哺乳類って「アバター」くらいしか思い浮かびませんねぇ・・
シュタイナーの色彩学では、
「青は内に向かい」輝く色であるの対して、
赤や黄色は外に向けて、輝く色ですので、
引っ込みがちになる老人には赤系がイイのかもしれませんが、
若者に赤いスポーツカーは事故率が高そうですネ。
というわけで、青の「ラクット」を通販で注文したのですが、
関西の業者さんから、搬入は6月中旬以降になる・・とのメールで、
「どうしよう・・」と、自転車好きの清里ブレドオールのオヤジさんに聞いてみたら、
オヤジさんいわく、自転車は近くの店で買った方がイイとのことで、
一昨日、八王子で評判のイイ自転車屋さんを探して行ってみました。
で、評判通り、店主の方が親切に説明してくれ、試乗もしたのですが、
結局、「ラクット」じゃなくて、Mちゃんと同じ「ごく普通の26型」にしました。
色はもちろん「ブルー」で、店内にあったのですが「マリンブルー」という色で気に入りました。
Mちゃんのはミントっぽい「グリーン」でしたが、
店主さんいわく、メーカーが押すほど「ラクット」はラクじゃない・・というか変わりはナイとのことで、
自分の身長(156センチ)なら26型で全然問題なく、ラムさんのキネシオロジーで「同じです」だったのも納得です。
何と言っても「試乗」の様子を見て、専門家から「大丈夫ですよ」と言われたのが安心で、
かなり遅〜い自転車デビューですが、初夏の清里高原を「マリンブルー」で走るのが楽しみです!
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