太陽が牡牛座にいる「5月」は、どんどん緑が豊かになり、
まさにゴールデンな季節だと、いつも感じますが、
今という時代は「牡牛座が天王星」にあり、
「牡牛座」は物質や金融、「天王星」は改革のサインなので、
「牡牛座が天王星」にある7年間は、「金融・収入革命」が起きやすいホロスコープで、
実際に歴史を紐解くと、大きな社会的変化が起きて来ました。
天王星が牡牛座の時代は、今までもありました。
前回の天王星牡牛座の時代は1934年~1941年です。
独裁政権がどんどん台頭してきた時代で、太平洋戦争直前の殺伐としていた時代でした。
なんとなく今の世界情勢にも似た空気感があるので、注意深くしていたいところですね。
ただ、海王星や木星のサイクルも合わせてみると、そのもう一つ前の方が近い雰囲気かな?という感じ。
1850年~1857年ごろ。江戸時代の安政ごろです。
ちょうどペリーさんが浦賀とかきて開国をせまっていた感じのころ。
この年、木星射手座の年でもあったので、海外勢がうろうろしていて、グローバル化してたんだな江戸時代って感じです。
そして安政の大獄直前までが天王星牡牛座の時代です。
劇的な改革が起こる維新へと向かう道筋や発端はこの頃芽吹いていて、始まっていたのだなあという。
この江戸時代末期に植えられたものが、現代のこれからの天王星牡牛座の7年間で如実にあらわれてくるのかもしれません。
開国して、近代化して、豊かになってどうなったのか?
良かったところ、ちょっと違う方向ではないかということなどが果実として実るような。
そして、今の日本は元々、牡牛座生まれです。
天王星牡牛座の時代は、日本にとってなかなか大きな変革が起こったきたし、これからもまた起こるでしょう。
変わらざるを得ないことも、突発的なことが起こっても不思議ではありません。
「今の日本は元々、牡牛座生まれです」とは初耳ですが、
個人的には丑年生まれで、牛さんが大〜好きなので朗報です。
動物は何でも好きなんですが・・
で、「天王星」サインの「革命」「改革」が起きる時代背景には、
「パンをよこせ!」と民衆が騒いだフランス革命に代表されるように、
経済的な行き詰まりが限界に達した庶民の怒りがあり、
フランスでの「黄色いベスト運動」に、その名残りが見受けられますが、
21世紀は、非暴力な「運動」なのでナイスです。
フランス革命が起きた頃(1789年)、「天王星」は獅子座にあり、
獅子座は「王様・特権」をあらわすサインですので、
多くの人がギロチンにかけられる「革命」となってしまいましたが、
フランス革命自体が、「金持ち同盟」に仕組まれた・・という説もあり、
今という時代は、アクエリアス(水瓶座=宝瓶宮)の時代ですので、
獅子座の「王様」エネルギーは、柔軟性を求められています。
つまり、特権階級の「化けの皮」が剥がれて、
「搾取&富の集中」システムが滅び去るご時世であり、
「牡牛座が天王星」=「金融革命」時代は、人類が「お金の呪縛」から解放されるためのエネルギーが降り注いでますが、そのエネルギーを上手く受け取れるかどうかは「個人」次第です。
牡牛座に対応するバッチフラワーはゲンチアナで、
「がっかりしやすい」「プチ鬱」「悲観的で疑い深い」といった傾向のあるゲンチアナタイプがバランスされると、
自然な形の「信じる力」が確立し、どんな状況でもポジティブな解決策を見つける達人になります。
頻繁にゲンチアナを必要とする人は、常に「分析し、考えちゃう」ので、
高次の意識・インスピレーションが「思考力」で妨害されてる場合が多いのですが、
「思考力」のあるゲンチアナタイプは、「信じる」ことさえ出来れば、
いとも簡単に「魔法」を起こせる人たちです。
このブログを始めるきっかけになったMちゃんは牡牛座で、
ペルーの先生のところにご案内した際、今は旦那さんとなったオカベ師匠も一緒に来たのですが、
先生は彼女のカラダを整体(?)しながら、
「あなたは考えない方がいい・・彼氏は考えてもいいけど」
と、オカベ師匠をちらっと見て、ニコニコしながら言ってました。
後に、ペルーラムさんがMちゃんを整体した際も、
「頭がイイからすごーく、頭が重い・・」とのことで、
もしかしらMちゃんは、「牡牛座=ゲンチアナ」タイプの典型かもしれませんが、
Mちゃんはよく、「巫女さんっぽい」とも言われていて、
「牡牛座=金牛宮」は宗教的なサインでもあります。
安定の確保と価値が金牛宮生まれの中心的課題です。この必要性が彼らを特に貪欲で頑固な存在にしているのです。
金牛宮の価値は、金銭に絡んでいると普通考えられますが、宗教的な宮の一つであることを忘れてはなりません。その霊的憧憬は、行動の規範と深い倫理観など、一連の価値を強調するところに表現されています。
無農薬でお米やお茶を作ってるペルーラムさんも牡牛座で、
五感を楽しむ牡牛座の人と一緒にいると、
「美味しいものが食べられる」というのが実感で、
頭脳優位な「牡牛座=ゲンチアナ」タイプは、存分に「味わう」ことで直観が磨かれていくようです。
物質的で、かつ宗教的なサインである牡牛座が、
改革のサインである「天王星」にあった時代、かつては、
「独裁政権が台頭」したり、「黒船に開国を迫られた」とのことで、
「歴史は繰り返す」と言われたりもしますが、
「オカルト千年紀」が既に終了した今という時代は、
人類が加速度的進化をしつつある中での「金融・収入革命」ですので、
以前とは違った展開になる可能性が高く、
この「天王星牡牛座の時代」をどう過ごすかは、大きな分かれ目になりそうで、
牡牛座じゃなくても、ちょっとしたことで「がっかり」しやすい人は、ゲンチアナがお役に立つと思いますよ!
いつも興味深い内容のブログを拝見させて頂いております。
特に今日は・・・私は、丑年生まれの牡牛座なので・・・(笑)
個人的に、今年は金融革命起こすぞー!と思っています(〃艸〃)
本日もありがとうございます。
こんたろうさん、コメントありがとうございます。
<個人的に、今年は金融革命起こすぞー!と思っています(〃艸〃)>
そうそう、流れは来てますのものね〜のんびりペースのウシさんもウッシシィで行きましょう!