植物があらゆる面で有用なのは、植物は人類が誕生するずっと前から地球に生息し、
既に進化を終えた、完成された存在だからで、
毒キノコやトリカブトのように「毒性がある」植物も、
植物自体にとっては完璧な形態で、人間のからだにとって「毒」になるだけです。
これはMちゃんの好きなデザイナーさん、皆川明さんがデザインした、
「布巾」ですが、花柄が抽象的にモチーフされて素敵ですね！
こちらは麻香炉を教えてくれた方からの情報で、
“刀として遊んだ長い茎”、おがらというのですけど、それも大好きで、うちではインテリアですよー✨
とのことで、「おがら」って初耳でしたが、麻の茎部分で、
「おがら」は「白川郷・合掌造り」など、日本家屋の茅葺屋根で使われてきたそうです。
昔の子どもは「おがら」を刀にして遊んだのでしょうか？
刀は象徴的には「魔除け」ですので、インテリアにしちゃうなんてナイスなアイデアです。
さて、先日書いた「ヘンプとマリファナ」の違いについてですが、ちょっと訂正です。
引用した記事では「大麻とヘンプは違うもの」のようになってますが、
実は、麻＝大麻＝ヘンプでして、アサは昔から「魔除け」としても使われ、5つの使い方が確認されてます。
アサが古い栽培の歴史を持つのにはもちろん理由があり，アサが大変に有用な植物であることによる.
アサの栽培には5つの目的があるとされる.すなわち，
1麻の繊維をとる，
2種子を食べる，
3種子から油をとる，
4陶酔薬とする，
そして，5病気を治療する薬とする，の5つである.
私たちはアサを原料とした繊維を使っているが， この時は一般に麻と書く.すなわち麻というと，私 たちは一般に繊維の一種であると考える.そして， 麻の原料となる植物の和名はアサと書く.一方，アサのことを大麻と書くと，私たちは「大麻取締法」で規制されている薬物というイメージをいだく.
しかし本来，大麻とは，麻という繊維の原料となるア サという植物の別称にすぎないのである.
大麻は日本に古くから伝わり，その文化も醸成さ れた.すなわち，神社の注連(しめ)縄や鈴縄の主な 材料は大麻である.また，下駄の鼻緒や麻縄，凧揚 げの糸，麻暖簾(のれん)，和弓の弦などにも大麻の 繊維は使用されてきた.麻や麻縄はヘンプ(hemp) とも称される.
さらに，私たちは小鳥の餌や七味唐 辛子に麻の実が入っていることも知っている.
なお 我が国では，麻には「魔除け」にもなるという言い 伝えがあったため，乳児の着る産着(うぶぎ)などに よく麻模様が使われてきた.産着に麻模様が 使われるのは，乳飲み子が麻のようにすくすくと育ってほしいという願いもある.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/52/9/52_827/_pdf
で、ラリっちゃう成分であるTHCの含有量が多いマリファナはハシシとも呼ばれ、「花弁や花穂の部分」とのことで、
高樹沙耶さんが所持していたのは「花弁部分」だったそうで、ちょっとビックリですネ。
ちなみに、なぜアサのことを大麻というのかと言うと、麻とは亜麻なども含む総称ですので、
清里で栽培した亜麻の花
正式には「大麻」と呼んだ方がコレクトなんですが、犯罪の匂いがしない「ヘンプ」と呼ぶのが好まれてるようです。
というわけで、大麻でもあるヘンプの健康食品を購入しまして、
さっそく試してみたのですが、そのお味は・・・
ビーツ入りサラダに振りかけたり、
ヨーグルトに入れたり、
ちょっとナッツっぽい「きな粉」みたいな味で、ごく普通に使えそうで、リピ決定です！
さて、こういった健康食品は植物の物理的エネルギーを摂取してるわけですが、
バッチフラワーはあくまでも「花のエッセンス」ですので、成分的にはタダの水に保存料であるブランデーや植物性グリセリンが入ってるだけです。
ですので「摂りすぎに注意」みたいな、物理的な副作用は一切ないのですが、選び方がよくわからない・・という声をよく聞きます。
昨日、9月24日はバッチ博士の誕生日でしたが、そんなタイミングでこんなお問い合わせをいただきました。
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フラワーエッセンスについて質問させてください。
夏休み明けから、14歳の娘が心身ともにとても辛そうにしています。
レスキューレメディを飲んで、レスキュークリームでマッサージをしていますが、根本的な解決にはなっていません。
病院で診てもらったり、スクールカウンセラーとお話したりしていますが、ぜひフラワーエッセンスも活用したいので、選び方を教えてもらえませんか？
本やインターネットに載っている文を読むと、どれもあてはまるような…、あてはまらないような…、曖昧な感じです。
お手数ですが、ブログで少し選び方について触れてもらえると嬉しいです。
もしくは、フラワーエッセンスを選んでいただける機関があったら教えてくださいませ。
宜しくお願い致します。
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アンサーとしては、自分で選べない場合の方法は4つあり、
①バッチフラワーの専門家、プラクティショナーの所に行く。
②キネシオロジー法で選ぶ。
③ホロスコープから選ぶ
④スキンゾーンから選ぶ
①については、バッチホリスティック研究会のHPに「英国バッチ財団登録プラクティショナー」が掲載されてます。
自分も10年余り「英国バッチ財団登録プラクティショナー」として活動してましたが、この財団では「対話によって選ぶ」ことが義務付けられてます。
②のキネシオロジー法は、ラムさんのように呼吸法で出来る人は稀なんですが、Oリングなら普通の人でも可能ですので、試してみてもいいかもしれません。
③④については、記事にもしてますが、詳しい「選び方」が説明された本が出ています。
折りしも、明日はラムさんとのコラボで「キネシオロジー＆バッチフラワー」のセッションをしますが、
このやり方は「一粒で二度美味しい」、超オススメです！
いずれにせよ「感情＝思考』の問題は非常に難しく、麻＝大麻＝ヘンプのように、一概には「正解」が出ませんので、色々と試してみて、経験から学んでいくのが一番です。
バッチフラワーは物理的な薬ではありませんが、ゲイリー氏が言うところの、
「エゴの思考体系」から「聖霊の思考体系」にシフトする助けになります。
病気の真の原因は肉体ではない・・という考え方が最近では受け入れられるようになりましたが、
真の実体から見ると、物理的な健康食品こそ「幻想のマジック」であり、
もちろん三次元マジックの世界にいる以上、大いに「マジック」を活用してもイイのですが、
バッチフラワーと併用すると、さらに効果が高まる・・というのが実感です！
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