クィーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの声は、
その音域の幅が極めて「広い」ことで知られてますが、
昨夜、清里から八王子に帰って来たら、
ポストに、注文した「グレイテスト・ヒッツ」が入っていたので、
お初で「クィーン」をステレオで聞いていたところ、
旦那さんが、「女みたいな声だな・・」と言うので、
フレディのセクシャリティについて説明したら、ナルホド・・と、納得してましたが、
フレディがバイセクシャルであることは、クィーンの仲間も気にしてなかったようです。
彼のセクシャリティが話題になるずっと前から、彼がバイセクシャルだったと言う人もいますが、ブライアン・メイはかつて「Daily Express」に次のように語っていました。
「彼自身、最初は認識していなかったと思うよ。僕は最初の頃に何度かツアーでフレッドと同じ部屋に泊まったから、彼のことはよく知っていたけど、彼にはガールフレンドがたくさんいたし、当時はボーイフレンドなんていなかった。それは間違いない。チラッと疑ったことはあったけど、当時の彼がゲイだと思ったことは一度もなかったね。彼が僕らに“男性だけが好き”と告白したのは、それが露骨になってから何年も経ってからさ」
また、メイは2017年の「Times」とのインタビューで、次のように述べています。
「フレディの楽屋に来る訪問者が、セクシー美女から男性に変わり始めたけど、僕らは気にしなかった。だって、関係ないからね。でも、フレディはよくぶっきらぼうに“これでわかっただろう?”って言うようになって、ある時“僕の私生活が変わったのに気付いたよね”って言ったこともあった」
「性別を超えた大きな存在だった」フレディ話ですが、
映画「ボヘミアン・ラプソディ」では、
「ほんとうの自分」に目覚めたフレディの最初の恋人は、
フレディを利用するだけの男として描かれており、
仲間の支えもあり、そんな恋人とは訣別し、真に愛する人と結ばれます。
どの程度「事実」なのかわかりませんが、
どんな嗜好の人達の中でも、
純粋な人もいれば、他者を利用することに長けた人もいる・・
ということを知らしめてますネ。
で、「最初は認識していなかった」フレディの好みが、
「セクシー美女から男性に変わり始めた」理由は、
前世に関係していると、
神秘化のゲリー・ボーネルさんの情報から推測できます。
ゲリー・ボーネルさんによると、「意識」は二本立てで構成されていて、
ダイアード意識=継続していく肉体意識
トライアード意識=魂
そして「魂」と「肉体(意識)」が違っていることには、何ら問題ありません。
一般に信じられてるように、魂はこれから入る肉体の性別を選ぶことはしません。
なぜなら魂は肉体より優位に立ち、世界を観察するときには常に魂の性別は肉体の性別を圧倒するからです。
だからといって肉体の性別持つ自然な性向を、反対の性別を持つ魂がつぶしてしまうということではありません。
たとえばマリリン・モンローの魂は男性性でした。・・マザー・テレサもまた男性性の魂を持っていました。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世、ガンジー、ウィンストン・チャーチルは女性性の魂の持ち主です。
トライアードとダイアードが同じジェンダーのエネルギーの場合も同様にパワフルな存在です。女性性、男性性の特徴がより増幅されます。
アイゼンハワーやジョン・F・ケネディ宇宙センター、ジャクリーン・オナシス、チャールズ皇太子とダイアナ妃、クレオパトラと毛沢東などがこのタイプです。・・
叡智を備えた人にとって魂と肉体のジェンダーが違う場合には、時間と空間の関連して「感情的」「論理的(知性的)」双方の意識が拡大します。
一方ジェンダーが同一の場合は、感情または知性どちらかの一方に焦点が絞り込まれます。
これはカタカムナの「四相のサトリ」と全く同じで、
魂のジェンダーは、単なる情報処理の仕方の違いです。
魂のジェンダーは、ダイアードが感覚を使って情報を集める方法に関係します。
例をあげましょう。原始的な世界では、魂が男性性であった場合、肉体の性別に関係なくハンターや守り手としての情報を感知します。肉体にとっての魂の性別は、この無意識の情報の受け取り方の違いという点においてのみ影響を与えます。
問題となるのは、前世に「偏り」があると、違和感が大きくなるそうです。
魂がどちらかの性別の肉体に連続して転生した場合、ジェンダーのバランスがくずれます。
連続して一つの性の肉体にずっと転生し続けたあと、久しぶりに今までとは反対の性別を持つ肉体に転生したとしましょう。そうすると、それまでの文化や社会の「こうあるべき」といった性別に関する偏見が人格/エゴに深く影響し、新しい性の生物学的、社会的傾向を乱します。
肉体と性が同じだったとしてもです。こういったケースの場合、人は時空に惑わされ、錯覚を起こして自分の感覚に欺かれたような思いにかられるでしょう。
例をあげてみましょう。ある魂が連続して5回、男性の肉体に転生したとします。6回目に久しぶりに女性の肉体に入ると過去の肉体から来る男性的な時空の認知様式が新しい女性の肉体感覚に深く影響を与えるのです。
こういうケースでは、その女性は自分の時間や空間の感じ方が信頼できなくなります。・・聞こえてくる音やにおいが不自然なものに感じたり、場違いな気がしたりするわけです。この影響は年をとるにつれ薄らいできますが、普通はその転生が終わるころにやっと肉体のジェンダーを体験できるようになります。
ダイアード意識、継続する肉体意識自身も、男性ばかりの肉体を形成するのを助けたあと、女性の肉体を作るのを助けたとしたらどうなるででしょう。
その肉体に男性の転生ばかり体験した魂が入ったときには「場違いの感覚」は圧倒的になります。この場合は、その人物は反社会的な行動をしたり、説明のつかない精神疾患になることさえあります。・・ただこのような極端なケースはめったに起こりません。
「ばっかし・・」が続いたことによる違和感は、
同じ文化圏ばっかし・・の時も同じですが、
その際、大きな問題になるのは、
前世から持ち越した心の癖、
つまり「人格/エゴ」であり、
男性の転生が長ければ、当然、男性性が優位の人格/エゴとなりますが、
エゴが強いほど、違和感が強烈になります。
もし魂のジェンダーが女性性、そして新しい文化圏での肉体も女性だった場合、男性性が優位の人格/エゴは肉体での支配権をかけて葛藤をおこし、予想もつかない心理的な問題を生み出します。新しい文化、社会や家族が、非常に個性的な、あるいは説明しがたい存在に対して広い心を持ってないと、この人が抱える精神的、感情的葛藤は非常に深いものになるでしょう。
上の例は、「人格/エゴ」が男性性優位で、
魂と肉体は女性であり、一致してますが、
魂と肉体の性別が不一致の場合、
セクシャリティに大きな影響を与えます。
人格/エゴと魂のジェンダーが同じで、それとは反対の性を持つ肉体に宿った場合、自分は間違って女に、あるいは男に生まれてしまったという感覚が強くなります。無性的になるか、極端な場合は性同一性障害になります。この状態で生まれると、やはり生きていくのはたいへんです。
心と体とスプリットのバランスをとるためには深い叡智ときめ細かいケアを必要とします、ただ覚えておいていただきたいのは、一度バランスが取り戻せれば、この人たちは男性、女性、どちらのエネルギーでも自由に表現していけるのです。
付け加えますと、今この時代は非常にたくさんの魂が、地球に転生するすべを探しています。したがって例にあげたケースも今までに比べてかなり増えてきているのです。幸いなことにこういったケースに対して、現代社会は懐が広くなり対応する力がついてきました。
フレディ・マーキュリーは極めて繊細な人だった・・とのことですから、
女性の前世が連続して続き、
「人格/エゴ」が女性性優位で魂も女性、
しかし肉体は男性・・というケースかもしれませんが、
いずれにせよ、
「一度バランスが取り戻せれば、この人たちは男性、女性、どちらのエネルギーでも自由に表現していけるのです」
というのがピッタリな声の持ち主であるのは確かです。
クィーンの代表曲に「バイシクルレース」というのがありますが、
・・・・・・
I don’t want to be a candidate for Vietnam or Watergate
戦争で戦うのは嫌だなぁ 人を騙して何かを手に入れるのも好きじゃ無いよ
‘Cos all I wanna do is
僕の願いは簡単さ
Bicycle bicycle bicycle
自転車に乗りたい それだけだよ
I want to ride my bicycle bicycle bicycle
僕だけの自転車に乗りたいんだ 僕だけの自転車
blogs.yahoo
・・・・・
「僕だけの自転車」とは、肉体を意味してるのでしょうか?
ロシアの元量子物理学者、ゼランド氏は、
「魂と理性の一致」を感じ取れる「感受性」が大切だとしますが、
人類の主な損失は、魂と理性の関係が断絶したことにある。
あなたの魂と理性が一緒なら、何だってやってのける、というものだ。
幸福の秘訣は、不幸の秘訣と同様、簡単なものだ。
すべては、魂と理性が一致するか、対立するかということにある。
人は年を取るにつれて、魂と理性の対立も大きくなる。
トランサーフィンは、望むものを受け取るために、
根本的にまったく別の方法を考え、行動することを提案しています。
勝ち取るのではなく、まさに受け取るという表現がふさわしいでしょう。
それは、自分を変えることによってではなく、
自分に戻ることによって可能なのです。
ほとんどすべての人が、
「魂と理性の関係が断絶した」
状態にあることにすら気づかない時代に、
「僕だけの自転車」を乗りこなしたフレディに拍手ですネ!
わたしはクィーンのラジオ体操みたいな小曲が好きなんですが、たしか自転車に乗るのは水曜日で、日曜の午後はヒマなんですネ。
https://www.youtube.com/watch?v=OU6EyXcFBxA
またまた自転車が出て来て可愛い曲ですネ。
クィーンってビートルズと同じく、いろいろな傾向の曲があるんですネ。
それにしても、このところクィーンの話をよく耳にすること!
まさかの自分も2回映画館に行きました、毎回最後のライブシーンで号泣してます。今の私達に必要な感覚を届けてくれる愛に心底反応します❤️すべてが美しい✨
ありがたいですに、YouTubeでライブ映像観れますが、ホント、もう一度観たい映画でしたネ〜♡