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ゲリー・ボーネルさんとシュタイナーの「青と黄」と循環する4大基本色

ゲリー・ボーネルさんとシュタイナーの「青と黄」と循環する4大基本色

ゲリー・ボーネルさんは、「アトランティスの叡智」を自分自身のアカシック情報と古代から受け継がれてきた秘密の文献からの情報を照らし合わせて書き上げたとしてますが、

ゲリー・ボーネルさんの自伝三部作には、次元を超える少年だったゲリーさんの直接体験が記されています。

僕は両手を喉に手に持っていき、視線を内側に向け、まずは「ミ」を、つづいて「ソ」を、つづいて「ファ」を声に出して唱えた。最初は真っ黒な空間しか見えなかった。しかし間もなく、尖った頂点群を持つ青いピラミッドが、上方から回転しながら降りてきた。そして下方からは、柔らかい黄色のピラミッドが昇ってくる。それらのピラミッドが合体して多次元的六芒星が形成される。僕の心の中の暗い空間は、今や鮮やかな緑の光に満たされていた。

シュタイナーは「青は内に向かい、黄色は外に向かう」としてますが、

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上方から降りてくる青いピラミッドと、下方から昇ってくる黄色いピラミッドが合体して緑が輝くというゲリー・ボネール少年の体験は、

シュタイナー的にはこうなります。

静止している白を考えてみてください。静止している白の中に、両側から、異なった色を輝き入らせようと思います。静止してる白のなかに、一方から黄色を輝き入らせましょう。別の側から青を輝き入らせましょう。静止している白い空間なかに、一方から黄色、他方から青を輝き入らせます。そうすると、緑色ができます。

ゲリー・ボーネルさんは、真っ黒な空間から、
シュタイナーは、静止している白い空間から、

青と黄色を合体させて緑を形成させますが、

シュタイナー的には、「黒と白が入り交じってうねってる」ところに、赤を輝かせると「桃花色」すなわち人間の肉色ができます。

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そして、「白・黒・緑・桃花色」の4色は循環する基本色です。

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さて、「緑」について、シュタイナーは、

「緑は、生命の死んだ像を示す」

と、衝撃的かつ納得の見解を述べてますが、

シュタイナーは西洋人でありながら「色彩の世界は現実ではありません」と、「色即是空」すなわちホログラフィックな現実を看破した方でした。

ですので、色彩とはこの世界ではあくまで「像」であり、

A:「像が形成され輝くモノ」と
B:「像を引き起こす影を投げかるモノ」

のABが対になって形成され、この図の通り、

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「緑」に影を投げかけるモノBは「死者」であり、輝くモノAは「生命」で、同様に、
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「桃花色」に影を投げかけるモノBは「生命」で、輝くモノAは「心魂」になり、
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「白」に影を投げかけるモノBは「心魂」で、輝くモノAは「精神」になり、
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「黒」に影を投げかけるモノBは「精神」で、輝くモノAは「死者」になります。
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影を投げかるものが精神であるなら、精神は自分に向かって投げつけられるものを受け取ります。そして、死者が輝くものであるなら、精神のなかに死者の像として、黒が形成されます。

影を投げかけるものが死者であり、輝くものが植物におけるような生命的なものなら、緑が形成されます。

影を投げかけるものが生あるものであり、輝くものが心魂的なものなら、像として桃花色が形成されます。

影を投げかけるものが心魂的なもので、輝くのが精神なら、像として白が形成されます。

読んでるだけで、「ふわーっと分かる気になる」スピ系本と違い、適度な頭の体操を強いられるシュタイナーさんですが、理解するとナルホド、どうして喪服が「黒」であるかが納得で、「黒」を輝くA(死者)と対になったB(精神)の色と認識すると、

安易に「黒猫は縁起が悪い」といった迷信に惑わされず、脳機能がアップしそうですが、

ゲリー・ボーネルさん的には「葛藤を手放す」ことと、脳機能は繋がってるようです。

ほとんど葛藤のない人は、五感で感じた後ですぐに超感覚的な情報を受け取ることができます。その意味ではアカッシクレコードは、人間の脳の機能と似ています。

アカシックレコードとはこの惑星の図書館のことであり、こうした図書館は生命の存在する惑星にだけ存在しています。そしてアカシックレコードは、当然、この惑星に生きる人類の集合意識をも捉えています。

『日本人が知って変えていくべき重大な未来』 ゲリー・ボーネル著

覚醒した治療士だったペルーの先生から、「その日の気分に合った色の服を着るといいよ」と言われたことがあるけど、
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同じく、出会ってスグに言われたのは、「今に、すべてがあるんだよ」ということでした。

3次元的な人間の旅は、直線的な体験が欲求の基盤となっています。
言い換えるならば、「明日は何が起きるのだろう?」というものです。実はあなたのもっとも深い自分自身を体験したければ、それは明日ではなく今この瞬間にあります。あなたは何を待っているのでしょうか? あのプロジェクトを終えるまでですか? 違う街に引っ越すまで? もう少し痩せるまで? 新しい情報を手に入れるまで?

あなたが何か画期的な出来事が起きるのを待っているならば、新しいエネルギーの到来もまた遅らせることになります。なぜなら新しいエネルギーもまた、あなたに合わせて待つからです。それは待つゲームであり、あるいは私はそれを運命のゲームと呼んでいます。「自分に何が起きるか静観してみるべきだ。これを終えるまで何が起きるか待ってみよう」

もう充分です。それはたった今ここにあるのです。
あなたが自分のことをどれほどまともじゃないと思っていても、どのくらい悪いことをしてきたと思っていても、どんだけ悪習慣を持っていようとも、どれほど多くの失敗をしてきたとしても私は気にしません。なぜなら究極的には、失敗などないからです。

私の失敗とは、クリスタルの監獄から脱出するのに、とてつもなく長い時間(10万年)を要したことです。しかも答えはずっとそこにあったにもかかわらず、あなた方同様、私もそれに気づく代わりに、「ここからどうやって脱け出すか?」というゲームを延々とやっていたのです。

今こそ、たった今、時間と空間を越えて、何かを待つのを超えて、”たったいま”、自分自身と絶対的に繋がる時です。それが新しいエネルギーをもたらし、マインド(表面意識)を脱け出し、気づきへ入る時です。もうこれ以上待たないでください。それがまさに、”今”です。

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/1-102d.html

いや〜、やはりスピ情報は分かりやすくてイイですね。しかしながら、結局のところ「脳」が変化しないと、高次元の方でも「クリスタルの監獄から脱出するのに、とてつもなく長い時間(10万年)」を費やすようですので、

たまには頭の体操もイイかもしれません〜

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