9月22日「秋分の日」の清里高原は、
朝からザーザー、強めの雨で、
昨日は、やたらとアクティブだったベンガル・ピノちゃん、
今朝はぐっすり寝てまして・・「猫は雨が降るとよく眠る」はホントのようです。
朝イチで見た「石川県に大雨特別警報」ニュースのコメント欄には、
石川県に大雨特別警報、1人死亡 10人行方不明 輪島市で観測史上最大となる1時間に121ミリの猛烈な雨 きょう昼前にかけ再び雨の降り方が強まる予想 最大級の警戒を
「元旦から地震に見舞われた、能登の皆さんがお気の毒で言葉もない」というお言葉がズラ〜っと並んでいる中、
「余計なことですが、元旦と元日は違います・・」といったコメントがあり、ナルホド、「旦」とは朝なんですネ。
う〜〜ん、やはり「流れを作る」には、朝・午前中が大切みたいで、
つまり、元日の夕方に起きた「能登半島地震」は、
「一年の計は元旦にあり」には、微妙に当てはまらない？ とか、思いながら、
「秋分の日」の朝、小豆を煮ていたら、11時頃、煮上がった頃には晴れて来て、
強い雨で、ユーパトリウムがちょっと倒れていたけど、
満開になったオオロベリアソウは無事で、
今回は「お萩」ではなく、カボチャのいとこ煮と、
白玉団子で、「秋分の日」に煮た小豆を頂きました〜
「邪気を払い幸いをもたらす」とされてきた小豆は、物理的にも効能があり、
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石原さんによると、あずきはかつて薬という位置付けにあったそうです。中国や日本では、太陽・火・血など、生命を象徴する色とされていた、赤色をしているあずき。食べることで邪気を払い、身を守る食材として徐々に特別な食材として生活に浸透していったといいます。また、漢方では、赤小豆（せきしょうず）と呼ばれていて解毒、排膿、利尿作用のある食材とされているそうです。
「現在では、がん予防、血圧を下げる、血糖値を下げる、悪玉コレステロールを減らす、老化予防、更年期障害、骨粗しょう症予防などの健康効果、発毛効果、美肌効果、ダイエット、便秘解消といった美容効果など、万人にうれしい効果が期待できることが明らかになってきています」
「あずきの色であるアントシアニンや苦味成分のサポニンには、強い抗酸化作用があり、老化やさまざまな病気の原因となる活性酸素を除去してくれます」
しかしながら、砂糖の取り過ぎはNGなので、今回はお砂糖をかなり控えめにして、最後にアガベ・シロップをちょっと加えたら、ちょうどいい甘さになりました！
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それはともかく、春秋の彼岸、冬至に正月・・と、小豆モノを食べる風習は、節目節目にイイ「流れを作る」知恵だったのかもしれませんね。
さて、母にリスペリドン（向精神薬）投与をやめさせたのは8月初めで、
8月3日、病院での輸血の後、弟が「有料」に申し出たら、スグにやめてくれました。
そして、翌日8月4日は「甘いものが食べたい」と父に言い、やめたら意識がシャキッとしたのか・・って感じでした。
8月5日は、（1ヶ月間の審査の末）やっと「特養」から入居OKが出て、
しかしながら8月6日、父が「甘いもの」を持って「有料」に行ったら、母は「食べない」どころか、目を開けず、
そして8月7日の夜、私の所に「有料」から「高熱を出してる」と連絡が来て、
8月8日に会いに行った時は、かなり衰弱している様子でした。
結局、8月13日に入院となり、母の高熱は非結核性抗酸菌（肺炎）だと判明し、
父曰く、入院したら「有料」に居た時より意識がしっかりしてきたとのことで、ちょっと期待しましたが、
肺炎の治療が完了した後の「食べる」ためのリハビリが、なかなか上手くいかず、
特養入居は難しい状態だと、9月13日に特養の担当者に連絡したら、万が一ということもあるので、保留にしておいてくれる・・とのことで、有難いお言葉でした。
その担当者のお名前は「モトミヤ」さんで、清里には柔道部の合宿で通っていて、今もよく行く・・と言ってました。
そして、母が入院した多摩の病院から見える高台の霊園に、「モトミヤ」家のお墓がある・・とのことで、何かしらのご縁があったようで、彼とのやりとりで、「有料」＆「輸血に通っていた病院」があやふやにしていた母の状態をしっかり理解することが出来ました。
で、9月18日に母が亡くなったので、19日に「モトミヤ」さんに連絡したら、
「（審査の途中で）色々と言ってしまったので、流れを作ってしまったようで・・」と、何気にスピリチュアルなことを言ってました。
なんでも「特養」の医者は、母のデータを見て「もう長くはないよ」と言っていたそうで、
そして、輸血をしていること自体が「延命行為」であり、そういう人を入居させて、スグに何かあった時に家族からクレームが来ないように注意喚起してましたが、それでもスタッフ側がOKしてくれたのは、「モトミヤ」さんが推してくれたおかげだと思います。
ペルーラムさんも「輸血」に懐疑的でしたが、
医者が「必要な対処・治療です」と言ってる以上、家族の方から「輸血をやめたい」と申し出るのは難しく、
そして結局のところ、このタイミングぼ「流れを作った」のは母自身であり、災害とか一見理不尽な死でも、本人の「許可」がないと起きない・・というのは、ホントだと思いますよ〜
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