GWが終わった清里高原は、すっかり静かになり、
ウチの北側道路を、間違えて入って来ちゃう首都圏ナンバーの車もいなくなりました。
ひどい坐骨神経痛が、徐々に良くなってきている旦那さん、
昨日の午後は、ピノちゃんも乗せて、
車でぐるっと一周して、我が家の南側斜面側の道路に出て、
伐採木の整理をしてましたが、平地でも5分と歩いてられないそーです。
南側道路のお向かいさんは、GW中は滞在していたけど帰ったようで・・
斜めお向かいさんとの間にある空き地には、フキがいっぱいで、
ピノちゃんと一緒に散策しながら、ヨモギを摘み、
今年お初の「ヨモギと豆腐のクッキー」を、
小麦粉を米粉に置き換えて、以前からのレシピで作りました〜
今朝もイイお天気なので、朝一番、南斜面を降りて行き、
空き地を通って、草原に出たら、
ナイスな八ヶ岳が拝めましたが、
その後スグ、ピノちゃんと一緒に散歩した時は、
雲に隠れちゃってまして・・この時期の山の天気は変わりやすいです。
今は、世界情勢も変わりやすい・・時期ではありますが、
長年の犬猿の仲・・インドとパキスタンが、今、かなり「きな臭い」状態になってることを、
「カナダ人ニュース」さんが、簡潔に伝えてくれてました〜
イーロン・マスクの野望
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5.7 核保有国が核保有国を大規模空爆
よーするに、パキスタンという国はテロ組織の温床になっていて、バイデン政権とパキスタンは仲が良かった・・けど、
インドと米国は今、(経済関係で)蜜月状態なので、
インドは一応、米国とかその他の国に対して、「テロリスト放置のパキスタンを説得してくれと」と求めているけど、
インターネット検閲を中国並にやってる国=パキスタンが(報復として)何をするか? 懸念されている状態のようです。
う〜〜ん、イスラエルはインド支持、中国はパキスタン支持・・そして印パ「両方とも核保有国」ですので、確かに要ウオッチ案件です。
インドってあまり知らないのですが、今、ニサルガダッタ・マハラジを読んでまして・・
ニサルガダッタ・マハラジは、デヴィッド・ホーキンズ博士の意識レベル調査で720。正真正銘の覚醒者で、
意識に先立って ― ニサルガダッタ・マハラジとの対話
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極貧状態から努力し、まずは小売店で成功し、40歳で覚醒した後も店を続け、1981年9月、84歳で逝去された方で、
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シュリー・ニサルガダッタ・マハラジ Sri Nisargadatta Maharaj
1897年4月17日-1981年9月8日、インドのムンバイ(旧:ボンベイ)生まれ。
子供のときの名前は、マルティ・シヴラムパント・カンブリ(Maruti Shivrampant Kambli)。
紙巻きたばこ、手巻きたばこの小売店を営んでいた。
1924年にスマティバイと結婚し、3人の娘と1人の息子がいた。
1933年、シッダラメシュヴァール・マハラジ(Siddharameshwar Maharaj)に師事した。
師は、「私は在る」(I AM)という感覚に意識を向けさせた。
2年半後に師は亡くなり、1937年インドを旅してまわった。その旅で悟りを得た。
その後、ムンバイに戻り生計のため小さな店を維持し続けた。
1951年から教え始めた。
1966年に店から引退した後、1981年9月8日、84歳で喉の癌で死ぬまで、1日2回対話の機会を持ち、彼の家で訪問者を受け入れて教え続けた。
1973年に出版された”I AM THAT”(邦訳は『アイ・アム・ザット 私は在る』2005年、ナチュラルスピリット刊)は、北米とヨーロッパで認知され支持者を獲得した。
邦訳には、最晩年の講話をまとめた『意識に先立って』(ナチュラルスピリット)もある。
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翻訳者の「あとがき」にあるように、「読書による瞑想」にピッタリの本です。
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<訳者あとがき>
記憶が確かではないが、多分、本書を最初に読んだのは90年代の後半のことだったと思う。ラメッシ・バルセカールの本を読んで、彼の師がニサルガダッタ・マハラジだと知ったあとのことだ。最初は、定番の『I Am that 私は在る』の原書を読んでいたものの、どういう理由か、それは私にはあまり読みやすい本ではなかった。そのため私は、それはさらっと読むだけにして、マハラジの別の本を探すことにした。そうして手に入れた何冊かの本の一冊が本書である。その何冊かの本の中でも、本書が一番相性がいいように感じられたので、ようやくじっくりとマハラジの本に取り組むことにした。
本書の原書は薄い本なので手にもなじみ、おかげで何度も読み返すことができ、その度に新しい理解を得ることができた。自分が敬愛する賢者たちや学問。 ラメッシ・バルセカール、ダグラス・ハーディング、そして現代科学などが、私の中で一つに統合されていき、非常に異なる文化、気質、表現の人たちが同じことを語っていることに鼓舞されたものだ。
インドの非二元系の教えというと、それは分類上、宗教とかスピリチュアルに入るわけであるが、本当はニサルガダッタ・マハラジはダグラス・ハーディング同様に科学者なのだ。彼は信じるべき何かを人々に提供するのではなく、むしろ人々が信じている観念を徹底的に破壊しながら、究極の現実とは何かを一人ひとりが厳密に調査することを求める。マハラジが教えていることは、信仰や道徳ではなく、「私とは何か」に関する厳密な真実であり、彼の態度はまさに科学者そのものである。
その一方で、彼はインドの伝統的グルのスタイルも持っていて、彼は自分のところへ来る人たちに非常に厳しかったことも知られている。その「厳しい」の意味とは、師としての彼は、理解に関して非常に厳しい基準をもち、外側のどんな観念にも人々がしがみつくことを許さなかった。彼はほとんど誰にも合格点を与えず、彼の生涯で、自分の教えを本当に理解した人はほんの数人だと彼自身は言っている。
マハラジの生い立ちや人生を私はよく知らないが、本を読んで感じる人となりは、非常に素朴で純粋な町人、日本で言えば、昭和の頑固オヤジのような人を私は想像している。彼がまだ元気だった頃、スピリチュアルな話をしていない時のマハラジは、近所の人たちとも気軽に冗談を言ったり、悩み相談にものったりしていたのではないかと思う。彼は生涯、インドにあって、グル・ビジネス(弟子や信者をたくさん集めて金儲けをすること)をしなかった稀有な賢者であり続けた。
では、マハラジが死ぬ1年半前から2ヶ月前の最晩年の講話集である本書で、マハラジは主に何を語っているのだろうか? 彼のテーマは、本書の原書のタイトル”Prior to Consciousness” つまり、「意識に先立って」の話であり、意識に先立ってとは、言葉を変えれば、「観念以前」「言語・思考以前」「経験以前」とも言え、マハラジの言葉を使えば、「私は在る」を超えた「絶対の状態」ということである。それはマハラジにせよ誰にせよ、本当は言葉で説明できる次元ではない。それでもマハラジはできるかぎりを語り続け、あとは「観念の泥沼にはまり込まずに、ただ在りなさい」、「理解がすべてである」という指示を与える。末期がんの苦痛のため、マハラジは最小限の言葉しか話せなくなり、そのわずかな言葉の中に、自分のところへ来た人たちを最高の真理へ導こうとするマハラジの慈悲と愛情があふれている。
もし 読書の皆様が「読書による瞑想」をしたいと思うなら、本書は瞑想的読書のための最高の本の一冊であると私は確信している。訳者としては、あとは読者の皆様に心静かに本書を読んでいただき、本とのよき出会いがあることを希望するのみである。・・
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やはりインドは「覚醒者」を生む土壌のようで、ブッダの教えも科学的だと言う人もいますね。
それはともかく、覚醒した精神科医・ホーキンズ博士の意識レベル調査、この測定値は2004年時点のものですが、世界でたった700人だった、平和(600)レベルの人々・・今はもっと増えているのでしょうか?
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■1~1000の意識レベルの表
700-1000・・・悟り
600・・・平和、1000万人に1人(世界で700人)
540・・・喜び、250人に1人(世界で2800万人)
500・・・愛、25人に1人
400・・・理性
350・・・受容
310・・・意欲
250・・・中立
200・・・勇気、5~7人に1人(15%~22%)
175・・・プライド
150・・・怒り
125・・・欲望
100・・・恐怖
75・・・深い悲しみ
50・・・無感動
30・・・罪悪感
20・・・恥
(1増えるとパワーは10倍になる。)
http://gorich777.blog18.fc2.com/blog-entry-250.html
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いずれにせよ、人類の意識レベルが、臨界点の200を超えていれば、大きな戦争は起きないと思われ、
ホーキンズ博士によると、200を超えたのはつい最近、1987年です。
『それから1987年、意識レベルが急に飛躍して205になりました。そして、1990年代に207になりました』
700を超えた「聖者」の存在は、人類の意識レベルの飛躍に大きな影響を与えたと思われ、
覚醒しても、「生計のため小さな店を維持し続けた」ニサルガダッタ・マハラジの晩年のお言葉は、とても深いです。
ウチはテレビがナイので、印パの件を知ったのは、今朝なんですが、
散歩帰りに、庭先からクロモジの花を摘んで、
白湯を注いで、フラワーティーにしたら、とてもイイ香りで、
焼きたてのヨモギクッキーを添えて、いただきました〜
というわけで、きな臭い世界情勢をウオッチしつつも、日々、平穏な気持ちでいられるように、「読書による瞑想」に励みましょう!
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