仮想通貨史上最大最悪の事態となったCoincheckの仮想通貨の名前はネム(NEM)というもので、
「New Economy Movement (新しい経済活動)」の頭文字とのことですが、
経済というか、「金融ビジネス」はもともと、人々を支配するために発展してきた歴史があるようです。
ハザール・マフィアは、バビロンの黒魔術オカルトの一種である、無からお金を生み出したり、悪質な高利貸しを行い巨額の富を得るバビロンの金融マジックを使って、世界中の金融ビジネスを奪い支配した。・・
ロスチャイルド家は、イギリス国民に預金させ、その預金を使って高利貸しを行うことで、無から偽造貨幣を作り出す不換紙幣本位制の民間金融システムを設置した。これがバビロンの黒魔術の金融マジックである。
*ハザール人(アシュケナージユダヤ人)が信仰しているユダヤ教は本当のユダヤ教ではなく、もともとのユダヤ教に彼らのタルムードをベースにした悪魔教を混合したものです。
ですから、ユダヤ教=悪魔崇拝というのは間違いで、途中からハザール人がユダヤ教=悪魔崇拝にしてしまったのだということが分かります。ハザール人は、世界中の老舗の宗教をある時点から悪魔教にしてしまったのではないでしょうか。イエズス会もハザール・マフィアの組織なのではないでしょうか。
で、「黒魔術から白魔術に!」という趣旨で、「仮想通貨」が出てきたわけですが、
「New Economy Movement (新しい経済活動)」も、もうしっかり「ハザール・マフィア」に乗っ取られているという説もあり、
そして一般には、まだまだ都市銀行信仰が強いようで、
就職先人気ランキングの上位を占めてることについて、
人気ブロガーの玉蔵さんは、こんなジャブを入れてます。
みずほとか、三菱UFJとか。
銀行が上位に来てる。。おいおい。大丈夫か?
まぁ、電気とか商社はまだ大丈夫かもしれない。
郵便局はどうでしょうか。
郵便局も自動化で消えそうな気がしますが。銀行なんて一番先に消える職では?
そもそも今の銀行って機能してないですよね。
例えば融資。
将来性のあるキラリと光る中小企業を見つけて融資して援助する。
日本の銀行がそんなことをやるはずがなく。ただ安全な大企業にお金を貸してるだけ。
それか土地とか定期預金とかを持ってるとこ。
なんらかの担保を押さえられるところに貸すだけ。なんのリスクも取らない。
そんな誰でもできる仕事は、全部AI化で消滅でしょう。今の方が異常なのです。
製造業だったり、他のサービス業は少なくとも価値を生み出してる。なのに、なんの価値も生み出してない銀行がなぜか街の目ぬき通りにオフィスを構えている。
こんなのは10年以内にすっかり消えてなくなるでしょう。
玉蔵さんや、玉蔵さんのお仲間は、Coincheckに投資していた方が結構いるとのことで、
相当、あせったようですが、「26万人全員に日本円で返金」とのことで、ホッと一安心ですネ。
こういう事件が起きると、やっぱり「仮想通貨なんて怪しい・・」という雰囲気が高まりそうですが、
「街の目ぬき通りにオフィスを構えている」銀行の方が、よっぽど「怖い・・」ということを、
ごく親しい知人から直接聞きました。
その知人には「妹」がいて、子連れで離婚した直後に保険の外交員を始め、上司からの強い勧めで、
都内に持ち家のある「一人暮らしの母親」を紹介し、
母親は、家・土地を担保にして、都市銀行から約3000円借金して「変動型の終身保険」を購入しました。
保険会社からは、「銀行から借りて、一括払いにすれば相続税対策になりますよ」と言われ、
「自分が死んだら、子供達のために・・」と、一括払いで購入した「変動型の終身保険」は2本立てで、
額面3000万と4000万で、ちょうどバブルが弾ける直前で、
妹さんはその後、「保険の外交員」は向かないと、スグに辞めたのですが、
保険契約から8年後、「一人暮らしの母親」のもとには、「怖い」お兄さん達が「金返せ!」
と来るようになり、80歳近くの母親は、何がなんだかさっぱりわからず、
「変動型の終身保険」を購入した際、保険会社の人に印鑑を貸与したのですが、
結局のところ、銀行から借りたつもりの3000万円が、
なぜか都市銀行系列のカードローン会社に「廻され」てしまい、7000万円以上の借金になっており、
「今スグ金返せないなら、家・土地を取り上げるぞ!」という、まるで「ナニワ金融道」みたいな事態になってしまったのです。
都内の一等地ですから、3000万円の担保として回収すれば銀行さんは「大儲け」で、
まさに「無」から「有」を生む、「黒魔術」そのものですが、
バブル経済に翻弄されたあの頃、こういう流れで「住む家」を追われた方は少なくないようです。
で、負けず嫌いな知人は弁護士に頼んで訴訟を起こし、保険会社と都市銀行、そしてカードローン会社を訴えました。
その結果、「変動型の終身保険」を買わせた保険会社の上司と、
3000万円を貸し付けた銀行側との「共謀」があったことが明らかになったとのことで、
その「和解書」を見せてもらったら、
「この不法行為について、原告(母親と知人)は、一切異議申し立てをしないこと、第三者に公表しないこと」
と書かれており、その和解の内容が、またまたビックリで、
弁護士まで頼んで訴訟を起しても、「踏んだり蹴ったり」という感じの、「巧妙」な和解内容で、
2本立ての「変動型の終身保険」の1本は解約し、その「解約払い戻し金」を利息の返済に廻し、
「問題の早期解決のために」にと、母親はまたまた「2000万円」を貸し付けされ、
新たに借りた「2000万円」は、母親の死後、残りの1本の「変動型の終身保険」を受け取った時に「返済」します。
つまり「変動型の終身保険」を担保にして、7000万に膨れた借金を4000万円ほどに整理し、
残りの4000万円は、母親の死後、知人が(財産を整理して)返却するモノとし、
結局のところ、受け取り額「0」の「保険料」のために、7000万円近くを支払うことには変わりはなく、
それだけならまだしも、年1.5%という低利息で、銀行から「貸し付けて頂けた」4000万円の利息部分を、
母親は生涯、銀行に「払い」続けていたとのことで、まさに「踏んだり蹴ったり」で、
「この不法行為について、原告(母親と知人)は、一切異議申し立てをしないこと、第三者に公表しないこと」
つまり、「マスコミに駆け込んだりしないこと・・」ということまで約束させられており、
知人いわく、母親が家を追い出されることを食い止めるのに精一杯だったそうです。
この1月半ばに95歳で亡くなった「お母様」は、こんなことがあったからこそ、最期まで子供たちに大切にされてましたので、
先日ご紹介した「ジャーニー・ホーム」で言ってるように、
「物事はいつも見た通りとはかぎらない」
という言葉がピッタリな実例なんですが、
時を同じくして、「Coincheckの仮想通貨」問題が出てきたのは示唆的で、白だろうか黒だろうが「お金」とは幻であることのは変わりありません。
朝の気温マイナス15度だった1月27日の清里高原の、
「牧場通り」には、馬の養老院があり、
引退したサラブレッド達がのんびり余生を過ごしてましたが、
現役時代は競走馬として、「儲けの種」にされてたかもしれない「馬」さんも、
牧場でのんきに草を食べてた野良ネコちゃんも、
寒いなら寒いなりに、精一杯「生きる」てるだけで、決して幻を追い求めることはありません。
「お金」というゲームは、人間が自我を持ったことにより可能になった高機能な「ゲーム」ではありますが、
庶民を巧みに誘導する「銀行屋」「保険屋」といったゲーム屋さんは、仮想通貨ゲームより「よっぽど怖い」と知った、リアルな実例でした!
日本で流出した仮想通貨の名前はネム(NEM)というもので、これは、由来そのものは「New Economy Movement (新しい経済活動)」というものの頭文字
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