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6月の地震予測と浅間山の「ガス抜き」と「腸内フローラ」の関係

6月の地震予測と浅間山の「ガス抜き」と「腸内フローラ」の関係

6月11日、九州では大雨の中、浅間山の噴火警戒がレベル2に引き上げられましたが、浅間山では4月下旬から火山性地震が多くなっており、火山ガスの量も増加していて、

今後、火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があるそうですが、

予測可能な小規模噴火なら「ガス抜き」かも?

6.11付近は地震の予測がなされてますが、小さいモノばかりのようで、
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6月12日が100歳の誕生日のロックフェラーさんも、
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たまげそうな漫画まで出まわってたりします・・

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個人的には、ゲリー・ボーネルさんががアカシックで見た「別の次元のもの」とか、

「日本に帰ってきたがってる龍神」とか・・のフォローで、

日本人の気持がイイ方向に向かってて、「大難を小難にする」方へ1票入れてますが、

3.11や阪神淡路を予測したゲリー・ボーネルさんが、地震への備えとして「加工食品ではない正しい食事」をあげてる理由は、

最近、日本で話題の「腸内フローラ」と、深く関係しているのかもしれません。

「腸内フローラ」とは、腸内細菌類のお花畑のことで、2015年2月22日のNHKスペシャルでは、「腸内フローラはワクチンの開発や抗生物質の発見に匹敵するインパクトを持つ」と放映されましたが、

実際に、「腸内フローラ」のバランスの乱れによって、

アトピーやぜん息、花粉症などのアレルギー性疾患

がん、および潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患の発生

うつ病をはじめとするいろいろな心の病気

肥満や糖尿病、認知症や自閉症

さらに睡眠障害まで引き起こすことが医師から指摘されてます。

腸は睡眠リズムにも影響を及ぼす

「腸内フローラ」のバランスは、よい睡眠も誘導します。睡眠に関するホルモンに「メラトニン」があります。メラトニンがしっかり分泌されていれば、睡眠の満足度が高まり、朝も気持ちよく起きられるようになります。加えて、メラトニンは抗酸化作用が強く、「若返りホルモン」とも呼ばれています。

メラトニンは脳内で分泌されるホルモンですが、材料となる前駆体は腸で作られます。つまり、腸内フローラがバランスよく存在しないと、メラトニンの脳内分泌量が減少することになります。

メラトニンの材料となるアミノ酸はトリプトファンという必須アミノ酸です。このトリプトファンは葉酸やナイアシン、ビタミンB6などのビタミン群の作用でセロトニンの前駆体を作ります。そして、このビタミンB6をはじめとするいろいろなビタミン類は、腸内細菌が作っているのです。

メラトニンの前段階であるセロトニンは、人間の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質で、心のバランスを整える作用があります。脳内セロトニン量が減少すると、「うつ病」になると言われています。

セロトニンの分泌量が増えれば、メラトニン量も多くなり、睡眠のリズムが整います。反対にセロトニンの分泌量が減少すると不安感が高まり、不眠状態が強くなります。

「フローラ」とはお花畑を意味し、腸内細菌類が作る集落が色鮮やかで、形がとてもきれいだそうで、
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ある種の規則性をもって共存しているようです。
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「腸内フローラ」が美しいのは、腸内細菌類が「縄張り」を主張しているからです。新たに侵入してきた菌に対しては、「腸内フローラ」を形成している細菌類が盛んに攻撃を繰り返します。「腸内フローラ」間の緊密な連携によって免疫系が活性化しており、それが病原菌などの新たに侵入してきた菌を排除しているのです。

こちらに全文が掲載されてますが、

こういった本を書いた方で、

要するに、添加物やストレスで腸内細菌が減少し「腸内フローラ」のバランスの乱れると、

「腸内フローラ」は体内時計と連動しているので、脳の奥にある体内時計の親時計も乱れ、

さらに末梢時計も乱れ、体のいろいろな臓器に病変が起こってくる事を指摘してます。

つまり「腸内フローラ」って、花時計なんですね〜
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この「腸内フローラ」をベストな状態に維持してれば、病気にならず、また、老化も防いでくれるのですが、

「腸内フローラ」を撹乱するのは「添加物」だけでなく、「抗菌薬」も含まれます。

人工甘味料を取っていると、腸内細菌の集まりである腸内フローラが変化する。結果として、血糖値を下げる能力が低下する。糖尿病を避けるために人工甘味料を取っていたとしたら、皮肉な結果となる。

抗菌薬の位置づけも変化せざるを得なくなりそうだ。腸内細菌も一緒に殺菌してしまうためだ。腸内細菌の変化に加えて複数の弊害があるとこのたび報告されたばかりだ。

http://www.mededge.jp/b/tech/9196

さて、まるで最先端の発見みたいな「腸内フローラ」ですが、実はとっくの昔に、バッチフラワーの創始者であるバッチ博士、並びにシュタイナーさんは、「腸内フローラ」を発見してました。
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バッチにとって指標になった興味深い発見は、ある患者の優勢な腸細菌のグループとその人に特有な人格特徴との間に外見的な相関関係があったことだ。

異常なほどの不安をかかえる患者(例えば人混み、火や高所などへの不安)は典型的に、パラチフス菌を高濃度で便に有している。じっと目を据え、神経過敏なタイプはたいてい、プロテウス菌群が優勢である。・・

こうした観察を彼は1920年に行っている。その後の幾年かの間に経験を積むにつれ、それぞれ7つの異なる腸の状態を反映する7つの基本的な人格タイプが存在する。

すなわち精神的な変化は、変化する腸菌フローラと平行して現れるという確信が強くなっていった。・・

人智学の創始者であるルドルフ・シュタイナーも、そのような関係を認識していた。「人間は、形成する力(エネルギー)を腸から引き出している。(中略)・・消化は食物の未知の特性を克服することであり、人間が想像、感情生活、思考、体内物質の構築のために必要とする形成力の解放である」。人間の自我が弱まると、腸内フローラは病原菌になるのだ。

バッチ博士は、フラワーエッセンスの研究に取りかかる前駆段階として腸内細菌に研究に没頭してまして、そして、患者の性格的特性が腸内細菌に大きな影響を与えることから、感情の重要性に気づいたのです。

ゲリー・ボーネルさんが、地震への備えとして「正しい食生活」をあげているのも同じ理由だと思いますから、

「腸内フローラ」の育成は、「大難を小難にする」とともに、自分自身の健康、アンチエイジングにもつながり、イイこと三昧ですね〜

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