
トイプードルの平均寿命は11歳~15歳とのことで、冷蔵庫は20年、PCも10年以上もたせた我が家としては、14歳の蘭ちゃんも、15歳以上、軽くいけそうな気がしてました。
しかし、生物というのは遺伝と環境の相互作用で活動しているわけで、やはり遺伝的要因もあるようです。蘭ちゃんの母犬は12歳、父犬は13歳で亡くなりました。
一緒に飼われた仲よし夫婦で、子犬をたくさん生んで、家庭犬としては最高の環境だったと思います。
ちなみに出産経験の多い雌犬は、いちばん長寿が期待できるそうです。乳腺腫瘍にもなりにくい。しかし、1回位の出産じゃダメで、ブリーダーなみの出産経験が要件です。
蘭ちゃんは、昨年暮れまでは、ほとんど若い頃と変わらない感じで、皆様から5~6歳にみえると言われてました。
犬でも若くみられるとウレシイ・・かな?
昨年暮れ、突然、もうダメかな~状態になり、覚悟は決めたのですが、うれしいことに回復して走りまわれるようにまでなりました。
しかし、この半年間、段階的にどんどん「老い」が進んで、すっかり痩せてしまったのです!
そこで、ネットでみつけた鹿肉のドックフードを試してみることにしました。
蘭ちゃんの御飯は、手作り&ドックフードが基本で、ドッグフードはここのを使ってました。
子犬の頃は、サイエンスとかニュートロでしたが、この本のこの部分を読んでコレにしたのです。
要は、人間が食べられるレベルのフードのリストで、ソリッドゴールドはビンゴだったわけです。SGJは、旧ソリッドゴールドで、このフードはペルーの先生が口に入れて確かめてくれたのですが、「栄養バランスを気にするなら、まあ、いいんじゃない・・」というアンサーでした。
ペルーでは、飼い犬には自分達が食べているものをあげるのが普通だったそうです。
最近の犬猫が、若くてへんな病気になるのはフードの質が悪いから、との説があるので、わりと神経を使ったわけです。しかし、フツーの市販フードだけで育てたクレちゃんは、19歳の今も元気なので、やはり遺伝とか環境の他の要因もあるのかと思います。
それに、手作りの肉や野菜そのものがいいとは限らない・・これは人間も同じ問題ですね。
で、いっそのこと鹿肉フードだけにしてみたら?と、お試しセットを購入したのです。
通販なので、電話するとスグに届きました。
2014年5月22日、3日前に自宅でトリミングをしてもらい、話題にしてました。
「動物病院では教えてくれないフード選び5つのポイント」という冊子が同封されてました。
その5つとは、
1 原材料のトップに「穀物」が来ているフードを選んではいけない
2 「トウモロコシ」「小麦」が入ってるフードは避ける
3 良質なお肉のフードであること
4 「粗タンパク質」が22パーセント以上
5 「食いつき」を良くするためのオイル添加法に注意する
だ、そうです。
今までのSGJプロダクツをチェックすると、
4以外はクリアですね。手作りのお肉と併用なのでタンパク質はむしろ多かったはずです。
で、この鹿肉フードを試しはじめたのですが、はたして、結果は??
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