若者の間で、「8月21日朝5時16分、横浜・東京で巨大地震が起きる」予言が話題になってるようですが、

こういった予言は、出回った時点で「ナシ」になる場合が多いので、やたらと「コロナ」を煽る、日本マスメディアよりマシですネ。

マスメディアの情報を鵜呑みに出来ないのは、海外メディアも同じで、

特に米国の「テレビニュース」は偏向していて、日本のBSニュースの方がマシだと、

1992年、米国経由で我が家に1ヶ月間滞在していたドイツ人のベラちゃんは言ってましたが、

スウェーデンで10年以上、医師として活躍してる日本女性によると、スウェーデンは医療体制に政治が口出することはなく、

そのため、スェーデンでは早期から、「ロックダウン」や「マスク」に科学的根拠が薄いことが指摘されてました。

また、憲法で守られているので、全面「ロックダウン」することは不可能でもあり、

結果として、「集団免疫」が形成されたことを、ニュートラルな目線で伝えてくれています。

カンヌの語学学校には、スウェーデン人のクラスメートが一人だけいて、

金髪で背の高い彼は、職業はカミオン（トラック）の運転手で、穏やかな教養人でしたが、その当時から先進福祉国家だったスウェーデンでは、共働きしてない家庭は「メチャ高い税金」になるという話を授業中にしてくれました。

奥さんが稼ぎ過ぎると、税法上不利になる日本とは真逆の構造ですが、スウェーデンでの働き方は、日本とは全然違うことも事実です。

というか、満員電車に長時間労働・・日本のような働き方って、欧米では見当たりません。

日本人には、イケアとノーベル賞くらいしか馴染みのないスウェーデンですが、

あのスウェーデンボルグは、スヴェーデン人で、

2007年7月30日、スウェーデンのフォーレ島にて89歳で死去したベルイマンは、映画マニアには伝説の巨匠です。

また、ピアニストのフジ子・ヘミングの父親はスウェーデン人で、

そして、My子ども時代の「お気に入り」だった、「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」を書いたリンドグレーン女史もスウェーデンでした！

半世紀の年の差がありますが、Mちゃんの愛娘さんもリンドグレーンファンとのことで、

そういえば、「長くつ下のピッピ」に似てますネ！

スウェーデンの人口は「日本の12分の1」で、

近年、移民問題が出てますが、福祉制度が整い、環境的にも恵まれたスウェーデンは、

各国のメディアで叩かれたように、コロナ対策で「何もしなかった」のではなく、有効率の低い対策を取らなかった・・だけであり、その結果、欧米先進国で唯一「新型コロナの集団免疫が取れた」国のモデルケースとなってます。

しかしながら、全面ロックダウンをしなくても経済的打撃はスウェーデンにもあり、アパレルや小さい飲食店は潰れているとのことですが、

今現在、スウェーデン人は通常の行動していて、少々「緩んでいる」にも関わらず、コロナ感染は縮小傾向にあり、

医療現場の実感としても「集団免疫が取れているのではないか」と述べている宮川医師は、

スウェーデンと比べて、超軽症（70分の1）の日本人がビビっている現状を、

最後の方で「窮屈でかわいそうだ・・」と言ってるのが印象的で、

日本人は「コロナ感染に優位な何かを持っているのだろう・・」ともおっしゃってますので、

日本では「知らぬまに集団免疫が形成されていた」という説は信憑性大だと思いますので、

日本で再びコロナが増えてる理由と「日本人には集団免疫がすでにできている」の科学的根拠

「8月21日、巨大地震が起きる」予言も、知らぬまにスルーしそうですネ！

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