ここ数年の日本は、やはり「暖冬傾向」だったようで、
すっかり忘れてましたが、2018年2月3日に「御神渡り」を見に行った時の、
清里高原は、ナント、マイナス15度まで下がってましたが、
この2018年以降、「御神渡り」が出ていません。
しかし、この冬は寒くなるのかも? で、
基本、早起きなんですが、最近はなかなか布団から出れず、
今日12月14日、午前8時過ぎにリビングに降りて行ったら、
一晩中、ストーブの前で寝ていたベンガル・ピノちゃんも起き出して来て、
まず、トイレ(小)を済ませ、
ご飯をモリモリ食べ、
ちょっとだけ、家の中を駆け回ったら、
ホットカーペット付きソファに戻っちゃっいまして・・
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一応、ホットカーペットの下には、「電磁波防御」グッズを置いてますが、
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正直、電磁波って体感出来ず、こう寒いと、電磁波云々より「暖かい」が重要です〜
さて、アサド氏の亡命を受け入れたロシアが「トランプ氏を称賛」記事の、
「トランプ氏の声明は、紛争激化の原因に対するわれわれの立場、見解と完全に一致している」「われわれは感銘を受けた。事態をエスカレートさせている原因について、トランプ氏が正確に理解しているのは明らかだ」と述べた。
ロシア側は、西側諸国がウクライナに武器を供与していることに猛反発。ウクライナが西側製兵器を使うことで、北大西洋条約機構(NATO)加盟国はウクライナ紛争の直接の当事者になっていると主張している。
このコメントに「共感した」が、ぶっちぎりで多い(2万件以上)事に、ちょっと驚きました〜〜
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*そもそもロシアが一方的に攻撃を初め、自国の領土にミサイル撃ちこむな…と言う事に問題が有ると思いますが。
ウクライナは反撃しちゃいけないの?自国には無いミサイルを他国から供与され、使用しただけの話でしょ。
ロシア国内に攻撃されたく無かったら、ウクライナから出て行けば良いだけの話ですよね。
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政治的な問題は、コロナ(ワクチン)の件と違って「体感」出来ないせいか、西側(DS)プロパガンダを信じちゃう方々が、まだまだ多いようですが、
一方的な「見方」でいると、本当のことは何もわからず、場合によっては「180度真逆」だったりすることを、
2023年の日本映画、「怪物」が上手く表現してました。
映画『怪物』予告映像【6月2日(金)全国公開】
カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝氏監督作品で、音楽は坂本龍一ですが、脚本が素晴らしいな〜と感じました。
監督 是枝裕和
脚本 坂元裕二
音楽 坂本龍一
坂元は是枝との対談で「世の中には被害者の物語が溢れているが、加害者の物語はどんどんなくなり、むしろ描くことが困難になってきている。そのなかでどうすれば自分が加害者になって、お客さんに加害者の主観を体験してもらうことができるのかをある時から考えていた」と述べ、そのほかのインタビューでは「本作の脚本を書いている時には今の自分の子供や自分が依里や湊と同じ年齢だった頃のこと、ある1人の友人のことをずっと頭の中で思い浮かべていました」「私たちは生きている上で、どうしても他者同士お互いに見えていないものがある。それを理解し合っていかなければならない時に直面した場合どういったことが起こるのか、そしてどうすればいいのか、その複雑さを表現するにはどうすればいいのか、長い間苦しみ悩みながら脚本を書きました」と答えている。
撮影場所は、巨大な龍がいるらしい・・諏訪湖周辺で、是枝監督は諏訪湖に「怪物」をキャッチしたそうです。
是枝はメディアの取材に対し、「全体を貫くテーマと湖を重ねてみようと思った」と述べ、「真っ黒い諏訪湖を見たときに『怪物だ』と感じた」と述べている。・・坂本龍一が音楽を担当した経緯について、是枝は「撮影場所が諏訪に決まって描かれる脚本に風景が明快になった時、夜の湖に坂本龍一さんの曲の響きが重なった」と述べている。映画の編集をしながら坂本の音楽を仮当てし、それに手紙を添えて坂本に作曲の依頼をした。坂本はすぐに是枝へ「全部を引き受ける体力はもう残ってないけど、(仮当てした映画を)観させて頂いたらとても面白くて、音楽のイメージが何曲か浮かんでいるので形にします。気に入ったら使って下さい」と手紙を送り、その後2曲の新曲と一緒に「すでに私が発表している楽曲から自由に使って頂いて構いません」というメッセージを映画の制作・製作陣へ送った。
奇しくも、坂本龍一の遺作となりましたが、やはり「龍」繋がりでしょうか?
で、ストーリーは最初、誰もがシングルマザーの母親役・安藤サクラに共感するような「視点」で展開するけど、
後半で、180度ひっくり返る「真実」を見せていく・・という手法で、
学校ぐるみで、暴力教師だと「悪役」にされちゃった若い先生は純粋な方で、
事実は、シングルマザーの子ども「湊」が、クラスでイジメられている「依里」と仲良しであることを隠すために、真っ赤な「嘘」をついたのです。
昭和の頃は、堂々とイジメをやめされる、勇気ある子どもがいたのに、今、ソレをすると、逆にイジメられちゃうのですネ。
で、「依里」の父親も息子をイジメていて、妻が出て行ったのは、「依里」が「性同一性障害」だからだ・・と言ったりします。
「湊」は、そんな「依里」に同情して、親しくするうちに愛情を感じ、
自分も「性同一性障害」なのか? と苦悩し始めた時に、母親から「イジメられているの?」と厳しく責められ、つい「嘘」を言ってしまったのです。
よーするに、先生は無実の被害者なんですが、
先生は先生で、クラスで起きているイジメに気づかず、「湊」が「依里」をイジメていると誤解してました。
誤解と言えば、「湊」が感じた「性同一性障害」も、子どもにありがちな「誤解」「思い込み」である可能性が高く、
この映画、オバマの「お気に入り」に選ばれたとのことですが、
「LGBT」推進の大いなる問題点を、この映画のおかげで理解することが出来ました。
不安定な思春期に「自分はおかしいかも?」って誤解して、子ども時代に「性転換手術」しちゃうなんて、トンデモナイ話です!
それはともかく、「湊」の母親は、一見、夫と死別した健気なシングルマザーなんですが、
後半のシーンで、お父さんは「他の女性と旅行中の交通事故」だったと、「湊」は「依里」に打ち明けます。
そんな複雑な事情を、おくびにも出さない母親・・いや〜これは、お母さんが「怪物」になっても不思議はないな〜って感じですが、
夫婦の間は、当事者にしか「わからない」モノであり、何事も、一方的に「悪い」と責める気持ちが、「怪物」を産み出します。
そういえば、先日、急逝した中山美穂さんついて、
ミポリンの子ども時代を実際に「知っている」方から、貴重なリアル話をいただきました〜
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*実は私は彼女と同じ小学校で、2学年違いますがお友達のお姉さんのお友達だったので、子供の頃何度か遊んだことがあります。
不良っぽくなってからも、私が男の子と小競り合いして髪の毛引っ張られてたのを助けてもらったことがあったり。
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欧州在住の方ですが、ミポリンと「パリに遊びに行ったらお店でばったり会う」機会もあったそうで、世界は狭いですネ。
と言うわけで、政治問題もイジメ問題も夫婦問題も、一方的な見方で「誤解」している場合が多々あり、
凍った湖の底が見えないように、私たちは何も知らないのかもしれず、
「怪物」の脚本を書いた坂元氏の言うところの、
「私たちは生きている上で、どうしても他者同士お互いに見えていないものがある」
を自覚していることが、個人規模でも地球規模でも「平和」を実現するために一番大切なことだと、しみじみ思いました〜
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