酵素カフェ

100%天然ハチミツで感染症を予防・改善する花梨シロップを作りました!

100%天然ハチミツで感染症を予防・改善する花梨シロップを作りました!

日本全国、どこでも見かける花梨はバラ科の落葉高木で、ビタミンCやタンニン、クエン酸、食物繊維などの成分を豊富に含み、

美肌効果、疲労回復、整腸作用など様々な効果で昔から食用や薬用、芳香剤として親しまれている果実で、

特に、咳止めや喉の痛みの予防なることで有名ですが、

15年前、ペルーの先生が初めて我が家を訪れた際に、玄関先に置いておいた大きな「花梨」を見て、

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「花梨は邪気を払うんだよ・・」と言っていたことを思い出し、

先日、頂いた大きな花梨で、
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ハチミツ漬けシロップを作ってみました!

dsc_8911ハチミツは大量に使うので、お安いアルゼンチン産にしましたが、

米国製の方が「表示」が厳しいそうで、「100%天然」にガッテンな美味しいハチミツで、良質なハチミツは、それだけでも喉の薬になりますので常備品に決定です!
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で、作り方はいたって簡単、花梨を切って、ハチミツにひたして3週間待つ・・だけですが、
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花梨はめちゃくちゃ固ーいので、切る際に気をつけましょう!

ペルーの先生と出会ってから、それまでいかに安易に「薬」を飲んでいたのかを反省し、こういった予防につとめるようになったら、健康度が格段にUP!

で、ペルーの先生と同じく臨死体験者で、米国で自然療法医として活躍しているケン・コバヤシ氏は、

「カラダがなぜ病氣になるか」ということに、現代医学は答えを持っておず、

日本人が現代医学を盲信して「薬」を飲み続けることに警告を発してますが、これはペルーの先生もまったく同じ見解でした。

ペルーの先生の治療法は「触らなくても骨が動く」マイルド整体治療と、簡単なアドバイス(食べ物や体操法)というシンプルさで、日本とペルーを往復した12年間で色々なことを教えてもらいました。

そんな先生が「邪気を払う」と言っていた花梨は、2000年前から中国で薬用として使われる果実で、実際に、数々の予防効果があります。
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<花梨の効果>

カリンには、抗酸化作用の強いビタミンC、タンニンをはじめとするポリフェノール、ベンズアルデヒド、トリテルペン化合物、クエン酸、リンゴ酸、カリウム、食物繊維の一種であるペクチンなどが豊富に含まれており、以下のような効果が期待されます。

●感染症を予防・改善する効果

カリンには、ベンズアルデヒドやタンニンをはじめとするポリフェノール、トリテルペン化合物が豊富に含まれています。これらの成分は、感染症の原因となる細菌やウイルスが喉の粘膜を通り体内に侵入してくる際、喉で細菌やウイルスを殺したり、炎症を和らげる働きがあるため咳止めや喉の炎症の予防に効果を発揮します。

さらに、カリンに豊富に含まれるビタミンCは、細菌やウイルスを除去する白血球の働きをサポートするため、免疫力を強化し、感染症の予防や病気の回復を早める効果があります。

●ストレスへの抵抗力を強化する効果
カリンに豊富に含まれるビタミンCには、集中力の向上やストレスの解消、心地よさなどの感情を生み出すドーパミンや気持ちを落ち着かせる働きがあるGABA(ギャバ)などの神経伝達物質やストレスを緩和する副腎皮質ホルモンの合成をサポートする働きがあります。そのため、ビタミンCを摂取することは、ストレスに対する抵抗力を高めたり、イライラを鎮める効果があります。

●疲労回復効果
カリンには、クエン酸やリンゴ酸が豊富に含まれます。
激しい運動やストレス、不規則な生活によって細胞が酸欠状態になると、疲労物質である乳酸が溜まります。クエン酸やリンゴ酸は、乳酸を分解しエネルギーに変える働きがあるため、疲労の蓄積を抑制し、回復を早める効果があります。

●むくみを予防・改善する効果
カリンに含まれるカリウムは、体内の余分な水分を排出する働きがあります。そのため、細胞間に溜まる水分が原因で起こるむくみの予防や改善に効果を発揮します。

●便秘を解消する効果
カリンに豊富に含まれるペクチンは、強い粘性を持っているため、腸内の有害物質を吸着させて一緒に体外に排泄する働きを持っています。また、腸内の善玉菌[※11]である乳酸菌などを増やし、腸の調子を整える働きも持つため、便秘の解消に効果があります。

●体を温める効果
カリンに豊富に含まれているビタミンCやクエン酸には、血流を改善する働きがあります。そのため、体を温める効果が期待できます。

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/karin/

花梨に限らず、干し柿など、

天然のビタミンCには「ストレスに対する抵抗力を高めたり、イライラを鎮める効果」があり、まさに邪気を払うわけですが、
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ケン・コバヤシ氏もペルーの先生と同じく、日本の農業の現状を憂いてます。

人の生命の根源について、何も記憶していない薬は、私たちの身体にとっては「赤の他人」でしかありません。・・

もし、私たちが自分の素性を正しく知って生きるようになれば、自然農法で作られた作物を食べて、身体をしっかり動かし、病氣とは無縁のまま一生を送ることができるようになります。

これは、ごく当たり前のことに思えますが、誰もが理想としているのに、結局は多くの人が叶えていないことです。

今の農業では、収穫量や育てやすさを追い求めて品種改良を行っていますが、人が心から「美味しい」と感じる農作物とは、やはり植物の素性のままに育った作物です。

ペルーの先生も日本の多くの食べ物が、「ただ、腹をこやすだけ」で「力にはならない」と嘆いてましたが、

花梨は比較的、「植物の素性のままに育つ」果実のようです。

経験的には、言いたいことを言えないでいると「喉」がスグやられて咳き込んだりしますが、

そういったメンタル面も含んで、自然治癒力を活性化させるような風邪予防・ウイルス対策を心がけたいものです。

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