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山梨県立考古博物館の「縄文の美-世界に誇るJOMON芸術」に行ってきました!

山梨県立考古博物館の「縄文の美-世界に誇るJOMON芸術」に行ってきました!

山梨県立考古博物館は、中央高速、甲府南インター近くに位置し、

広ーい駐車場には、
DSC_4749同じ敷地内の公園目当てのワンちゃん達も来ていて、

芸術の秋にふさわしく、紅葉が見頃の中、
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第33回特別展「縄文の美-世界に誇るJOMON芸術」が、11月23日まで開催されてます。
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山梨県立考古博物館
〒400-1508 山梨県甲府市下曽根町923
055-266-3881

新潟からも国宝級の縄文土器が集まってるとのことで、

最初は「興味がナイ」ので駐車場で待ってると言っていた旦那さんも、
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かつて甲府にいたマンモス象や、
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中央自動車道を作った時に出てきたという、
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縄文人の「住宅」に興味を惹かれたのか、
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甲府在住で、ナント、4回目の見学となるという翻訳家の友人とともに、3人で縄文土器を堪能しました〜
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縄文土器は、北海道から沖縄諸島を含む日本列島各地で、

約1万6000年前から約2300年前とされる縄文時代に作られた土器ですが、

弥生人が侵入する前の縄文感性には独特なモノがあり、

「芸術は爆発だ!」と言った岡本太郎氏など、多くの芸術家にインスピレーションを与えています。
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スピリチュアルな世界では、縄文はレムリア、弥生はアトランティスの影響を強く受けていると言われており、

人類のアカシックレコードを読めるゲリー・ボーネルさんによると、

日本人は正統なレムリア人の直系とのことで、

創造の中での私たちの魂の役割を最初に理解していたのはレムリアの人々でした。2万6千年前、彼らの文明がほとんど崩壊することになった一連の自然災害が起きたとき、アトランティスの人々とその叡智を分ちあったのです。それはちょうど人類が1万3千年周期のユニティの時代に入るときでした。

日本を高く評価してますが、

日本だけが、先祖の霊を大切にするという意味において、存続する身体感覚意識のエネルギーを理解している文化をもっています。ほかの宗教では魂と身体感覚意識を混同して、身体感覚意識に起こることも、魂に起こっているとみなしているのです。

by ゲリー・ボーネル

時系列的には、約2万6千年前に崩壊したレムリアの「名残」が、約1万6000年前からの縄文文明には残っていることになり、
DSC_4767たしかに、不思議な感じの土器がたくさん出土されています。
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例えば、こちらは埋葬用の甕らしいのですが、

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妖精か、宇宙人か?・・少なくともイヤなモノを描くことはないと思うのですが、

こういった、縄文土器のアチコチで見られる「顔」モチーフは、何を表現したかったのでしょうか?
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さらに、こういった蛇っぽいモチーフは、
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中央高速の釈迦堂サービスエリアから直接、入館料200円で寄れる釈迦堂博物館や、

縄文ビーナスがいる長野の尖石縄文考古館にもたくさんありましたしたが、

古代文明、中国レムリアの人達が、日本は「龍に守られている国」だと信じてたことと関係するのでしょうか?

目的地は中国から海を隔てた魅力的な、でも地震が多発する気まぐれな列島です。そこは神々が住む大地だと伝えられてました。そのとき、みなが信じていたことは、その島々は生きた龍に守られていて、万が一龍の攻撃を避けて島に上陸できたとしても、抵抗する神々に殺されてしまうだろうということです。この場所こそ、レムリアの影響を避け、自由な国を創るには最高の隠れ場所でした。情熱的な魂たちは集まってそこに日本を作り上げたのです。

「アトランティスの叡智」より抜粋

ゲリー・ボーネルさんによると、「過去生中心」社会に飽き飽きした中国の最も優秀な農民、大工や建築家、職人や技術者、医者などが奴隷を引き連れて新天地を目指したのが、日本だったそうですが、

ほんとうか否か確かめようがないのは、公認の考古学や歴史も同じことです。

しかしながら、こんな渦巻き紋様を見ていると、
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DSC_4780縄文人達は、生命の根源が分かっていたような気がします。

現代人の脳は松果体がブロックされて、知覚音痴になってるという説がありますが、縄文人は、まだ完全にブロックされてなかったのかもしれません。

興味深いことに、縄文人は漆塗りの櫛まで作ってまして、
DSC_4771かなりの美的感性と実用感覚があったようですが。

残念なことに、弥生時代になると縄文の「遊び心」が急激に失われ、

味もそっけない土器となり、
DSC_4789実用本意に洗練され、DSC_4790天皇を中心とした「支配」となった流れのようです・・
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自然の力を神として祭るのではなく、時が過ぎてゆくにつれ、一番パワフルな戦士・・・・天皇を神として崇めるようになりました。社会の頂点に天皇ー神を配した、恐れが根本にある権力構造が、最終的には現在実施されている神道を形成したのです。

カタカムナによれば、「八咫の鏡」とは、
DSC_4793天皇制や縄文、レムリアよりも、大昔な日本の古代文明からのモノとのことですが、

炭素埋没法など、カタカムナのテクノロジーの実用性は、ペルーの先生も認めていました。

広大な宇宙の秘密は、地球よりはるかに進んだ文明の方々でも全てを知ってるわけではないそうですし、ちょっと前の出来事でさえ、謎に包まれてますので、あくまでも想像、推測するしかありませんが、

今回のメイン、新潟十日町から来た「火焔型土器」を見た後に、
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国宝「火焔型土器」 笹山遺跡(新潟県十日町市)

清里で、蒔きストーブの火を眺めていたら、
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やっぱり、縄文人には「火の精」とかを感受出来る人達がたくさんいて、

現代人には見えなくなってしまったモノを、ちゃんと見ていたのだろうな〜と、ふと思いました。
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