アサマフウロは漢字で「浅間風露」と書き、もともと八ヶ岳に自生していた野草ですが、
最近は開発のために激減してしまったそうです。
一昨年の「萌木の村・私のカントリー」で見つけて植えたアサマフウロは、
やはりこの地、八ヶ岳の麓によく合うようで、
次々と蕾を付けて、
可愛らしい花を咲かせています。
縄文時代、八ヶ岳近辺は「銀座」のような賑わいで、たくさんの集落があったとのことですが、
文字を持たなかったとされる縄文時代から、もしかしたら使われていたかもしれない・・とされる日本の古代文字にヲシテ文字があります。
<ヲシテ>
ヲシテは、日本で古い時代に用いられたとされる文字、いわゆる「神代文字」の一種。その真贋については江戸時代から議論の対象となっている。これを用いて書かれたとされるヲシテ文献がある。
ヲシテは、いずれも江戸時代中期には存在したことが確認されている『ホツマツタヱ』『ミカサフミ』『カクのミハタ(フトマニなど)』を記述している文字である。旧来は「ホツマ文字」とも呼ばれていた。この3文献は「ヲシテ文献」と呼ばれている。
カタカムナでは、日本語の48音にはそれぞれ高度に抽象化された「思念」があるとされてますが、ヲシテでも同じです。
そしてカタカムナはカタカナ、ヲシテはひらがなのルーツ・・だと言われており、
カタカムナが一番古いようですので、
そうすると、日本語のルーツはカタカナなのかもしれず、確かに、戦前まではカタカナが多用されてましたね。
いずれにせよ「カタカナ、ひらがな、漢字」を自由に使いこなす日本人の脳は、高度に抽象化された「思念」が形成されやすい土壌が出来ているのかもしれません。
さて、これはプレゼントしていただいた「箸」なんですが、
抗菌力バツグンの「ひば」の箸で、
「ひば」のチップを箪笥とかに入れておくと、防虫にもなります。
とっても爽やかな、イイ香りでして、
「ひば」は首里城にも使われたそうです。
セルフビルドで作った、清里の家の内部にも、一部「ひば」を使ってますので、うれしいマッチングで、
その上この「お箸」、ヲシテ文字入りなんですよ!
縄文時代からあったかもしれないヲシテ文字と、
八ヶ岳原産のアサマフウロで、「いにしえの日本」気分満喫ですが、
今、読んでいる「イエスとブッダが共に生きた生涯」によると、
ナント、イエスとブッダが最初に重要なコンビを組んだ地は、日本だそうです!
最近になって、再びよくお話しするようになったY姉さんから「面白いわよ〜」と聞き、読みはじめたのですが、
本気で「非二元」を目指す方向けで、
しかも、著者のゲイリー・R・レナードさんがユーモアセンスたっぷりで、とても読みやすいです。
例えば、レナードさんは最近になって猫を飼い始めたそうで、
犬派だったレナードさん、犬と猫の違いについてこう言ってます。
犬の考え方:わあ! この人たちは素晴らしい。ぼくを愛してくれて、餌をくれて、世話までしてくれる。ぼくに何でも与えてくれる彼らは、神に違いない!
猫の考え方:わあ! この人たちは素晴らしい。わたしを愛してくれて、餌をくれて、世話までしてくれる。わたしに何でも与えてくれるなんて、わたしは神に違いない!
「教師たち」とは高次の存在で、ゲイリーさんが高次の存在たちから知った「悟り」とは、よーするに思考体系が大幅にチャンジすることであり、オーラがみえる、チャネリングが出来る、瞑想する・・とかは助けにはなっても、「悟り」とは関係ありません。
実は、カタカムナ研究の宇野氏も全く同じことを言ってまして、
日本語48文字の思念を「カタカナ、ひらがな、漢字」で使い分ける日本人の「頭」がチェンジしはじめると、
何気に世界がチャンジするようですよ〜
わーい☺️merci beaucoup✨
このイエス&ブッダ本、出版のニュースを見た(Twitter)時、速攻思い浮かんだのが「聖☆おにいさん」ですよ(Twitterに返信したら「そうですね!」とお返事も頂きました(笑))ヨシュアもシッダールタも大好き
ちかちゃん、ホント、これは久々に面白いです。Y姉さん曰く、ゲイリーさんは前作の三部作もオススメとのことでゲット決定です。