酵素カフェ

樹齢700年の「身延・逆さ銀杏」と魔物退治の空海さん

冬至を過ぎると日照時間がどんどん長くなり始めますので、

「光」的には、冬至が冬のピークとも言えますが、日本においては冬至の頃から「寒さ」が本格化する時が多いようです。

12月22日、冬至の日の清里高原は、今にも雪が降り出しそうなお天気で、

木々の葉はすっかり落ちてしまったので

庭から八ヶ岳が見えますが、ちょっとだけ雪がかぶってますね〜

清里で雪が降ると、

八ヶ岳もこうなり・・まるでアラスカにいるみたいです。

この2枚は2019年2月2日に撮った写真ですが、2019年の冬は降雪量が少なかった・・印象で、

12月に入ってから、まだ一度も「雪降り」に遭遇してません。

昨日の冬至の日も、さほど「寒い」という感じでもなく、

旦那さんは近所の方から頼まれて伐採した白樺を運んで、

チェーンソウで適当な大きさに切り、

新潟・水野製作所でゲットした斧で割り、

多くなってる関東周辺の地震と「未来への手紙」に学ぶ「意図する」力

例年のごとく、薪を作ってました。

フリーエネルギーな薪ストーブを燃やすのは結構な手間ですが、
「趣味と実益」を兼ね備えた遊び心でやってるからOKなようです。

今回の清里滞在は土曜の夜に来て、日曜の夕方4時半には帰る・・という短時間でして、
早めに清里を出たのは、途中で日産のディーラーに寄って、リコールの対処をしてもらったからですが、

「早めでヨカッタかも?」・・というのは、途中から大雪となり、立ち往生してる車もチラホラで、

入れ違いで山梨に来た方は、観光的にはヨカッタようです!

いやホント、寒くなければ雪景色ってサイコーに美しく、個人的には冬の清里が大好きです。

しかし12月の山梨でこんなに(急に)雪が降るのは珍しく、原田武夫さんは、台風の影響で「東京で豪雪」とか予測してましたが、どうなんでしょうね?

台風の影響といえば、ラムさんが住む南部町に近い「身延」で、樹齢700年以上のイチョウが倒れてました。

山梨県身延町下山の上沢寺にある国の天然記念物「オハツキイチョウ」が、台風24号の強風で根元から折れて倒れていたことがわかった。

葉の上に実がつくイチョウの変種で、上沢寺の木は高さ23メートル、根元の周囲7・5メートル。伝説では日蓮聖人が立てたイチョウの杖が芽吹き、樹齢は700年を超える。1929年に国の天然記念物に指定された。

上田本昌住職(87)によると、30日午後11時半ごろ、地響きのような「ドシーン」という音が聞こえた。朝を待って外に出ると、根元から折れていた。

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20181002004690.html

これは倒れる前の状態ですが、

2018年に倒れてしまい、
*台風24号の強風で倒れた上沢寺のオハツキイチョウ。手前は上田本昌住職=2018年10月2日、山梨県身延町下山

修復は不可能とされていたところを、今年5月頃に枝や幹から葉が出始め、復活に期待が寄せられてるそうです。

ラムさんの家の裏手の神社の樹齢300年タブの木も倒れてますので、「要注意」信号なのかもしれませんが、

坂本廣志氏の「再生計画&除染風呂」と桜井識子さんの「神様に育てられた日本人」

身延の「オハツキイチョウ」の伝承話は、ちょっといただけないかも?

<逆さ銀杏>南巨摩郡下山村

上沢寺に太さ六抱えもある銀杏の大木がある。六百年前 日蓮上人が身延入山の頃、穂積村小室山の善智法師(真言宗)が上人と法論をして負け、それを恨んで弟子に命じて日蓮を上沢寺に招じ、毒の萩餅を出した。

日蓮は庭に遊んでいた白犬に餅を一つ投げ与えたところ、白犬はそれを一口食べて、黒血を吐いて悶死した。両僧は隠しきれず前非を悔い、宗旨を変えて日蓮に帰依し、その弟子となった。日蓮は身代わりに死んだ犬を憐れみ、寺の境内に葬って、その上に持っていた銀杏の杖を突き立てた。

その杖に根が生えて成長したのがこの大木で、枝が下を向いているから逆さ銀杏とも、又は毒消し銀杏とも呼んで、この木に触れただけでも、身体の毒が消えるといわれている。その葉を粉にして煎じてのめば毒消しになるといって、葉へ墨で梵字を書いたものを今も寺で売っているし又その実は安産の護符(お守り)になるといって、これも売っている(山梨県民新聞)

この逆さ銀杏はお葉つき銀杏とも呼ばれる。オハツキイチョウはイチョウの変種で、葉の上に実を結ぶ(雌株)、又は葉上に葯をつける(雄株)イチョウのことをいい、全国に約20本ほどの存在が知られている。

この逆さ銀杏は2018年9月に発生した台風24号の影響で、ほとんど根元から倒れてしまった。根の一部が生きているので養生再生を願っている。

https://design-archive.pref.yamanashi.jp/oldtale/3628.html

白い犬に毒味ですか〜〜

もっとも伝承話ですので真実かどうかはわかりませんが、

「法論をして負け」って、勝ち負けする「宗教」ってやっぱくだらない・・って感じで、

天然サイキックの坂本氏がバチカンからスカウトされても「宗教イヤだ」だと断ったのは正解ですネ。

この動画。「ええっ〜〜」な驚き話の連続で、10分目あたりから「空海」のことを言ってますが、

坂本氏いわく、「キリストが青森で死んだ」という伝承話はホントで、

キリストの頭蓋骨は青森から熊野に行き、空海が「魔物退治」のために熊野から持ち出した・・という衝撃的な話をしています。

空海さんは実は「悪魔教だった!」という説も最近出てますが、

歴史的人物の話をほとんどしなかった故ペルーの先生が、空海さんについてはちょっと語ったことがありました。

空海よりずっと年上の最澄さんは、空海さんに頭を下げて「(魔術を)教えて欲しい・・」と頼んだけど、空海は決して教えなかった・・その理由は教えると最澄さんのためにならないことが分かっていたからだ・・という話でしたが、

同じようなことを、桜井識子さんも空海さんから言われています。

坂本廣志氏の「ヤップ遺伝子のご先祖様」と桜井識子さんが鹿児島で会った「アマテラス」

魔物の「祓い方」を聞きたがる識子さんに対して、空海さんは「祓うためには魔物を視る必要があり、そういったものを視たいのか?」と問われ、識子さんは深く納得するのです。

というわけで、坂本氏情報が全てコレクトかどうかはともかく、空海さんが悪魔教じゃない説に1票入れま〜す!

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