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山陰基央氏が予測する2013〜33年伊勢神宮「金の座」で起こること

戦前の日本では、教師や医師が「聖職」とされていたのは、

「教え、導き」「病を癒す」ことは、神職に等しいという共通認識があったからでしょうが、

仏教系や神道系の大学を出ている・・というだけで、「教え、導き」「病を癒す」力のない神職の方々もいる中、

「あじまりかん」を一般に公開した山陰神道管長、山陰基央氏に10年ほど前、直接お会いしたという読者さんから、こんなコメントをいただきました。

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先生の圧倒的な脳からほとばしる硬軟取り混ぜた様々な話を拝聴させていただきに通った思い出があります。
学校の教室程で百人ぐらいでした、後ろから先生は入ってこられると、その場がガラッと清まり早朝の神社の境内のように変わるのには毎回感動モノでした。
山蔭神道のことはあまり仰らなかったのですが、山蔭神道には昭和25年までは宮内庁からお金が出ていたそうです、宮内庁からお金が出なくなり神事ができなくなり困ってしまったそうで、一般に秘儀を公開するようにしたそうです。山蔭の山というのは天皇家のことで、天皇の神事の蔭の部分を担っていたようです。

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大正14年生まれの山陰基央氏は、2013年、88歳で逝去されてますから、最晩年までお元気だったのですね。

そしてやはり、「あじまりかん」は天皇行法のようで、

古代「自霊拝」とセットで天皇行だった「あじまりかん」と「鏡の法則」の符号

龍体文字といい、このところ秘儀が「公開」されつつある・・流れにあるようですネ。

神様がつくった文字を巫女が自動書記で書き下ろした神代文字の多くが、これまで天皇家の先祖の秘宝として伊勢神宮に保存されていたのだろうということ。そして、昭和天皇は安藤先生のことをとても信頼し、古代日本の文字を「人類の宝」として託されたのだろうということです。

昭和天皇が封印を解き、世に出してくださったことで、私もいま、こうして龍体文字を書くことができているのです。

さて、国際戦略情報研究所の原田武夫氏はこの2020年、「東京に豪雪、そして第三次世界大戦」とか言ってましたが、

今年の清里高原は今のところ、かつてない暖冬傾向でして・・

先週、やっと雪景色を拝めたのですが、

今週来たら、ほとんどなくなっちゃてました!

昨夜、キムチ鍋が絶品な清里高原食堂に行ったら、美人の女将さんが、

清里の「高原食堂」はボリューム満点、豚キムチ鍋がおいしい穴場ですよ〜

「明日からしばらく雪らしいですよ」と言ってましたが、今のところ、全然気配がありません。

とわ言え、2014年の大雪のこともあり油断禁物ではありますが、予測すると難なくスルーする場合が多く、逆に、予測もしなかったことが「エッ」という感じで起こることがありますが、

山陰氏は1991年の時点で、ファティマやノストラダムスの大予言はナシで、

2013年〜2033年の”金の座”の時代に、大きな変化が起きると予測しています。

伊勢の古老がいう。

「お伊勢さんの御遷宮のたびにご鎮座の場所は変わる。東の方の場所を”米の座”といい、西の方の場所を”金の座”という、米の座の時代20年は平和で豊穣の時代だが、金の座の時代20年は戦乱と革命と不況の時代だ」・・

1993年10月2日には伊勢神宮は「米の座」に移られる。これからの20年は”平和と豊穣の時代”となる。しかし世界の支配構造が変わってしまった上で、という条件が付随するだろう。

要するに米ソの維新と支配力が完全に崩壊し、それにかわるものがEC統合市場でありアジア共同体となるだろう。しかも日本の技術革新がもたらす優位制は、全世界に対し大きな影響力を持つに至るであろう。

<世紀末の大予言>

1993年はファティマの大予言が実現する年となっており、1999年の7月7日はノストラダムスの大予言が実現する年である。つまり、これらの大予言はことごとく”人類滅亡の惨禍”が地球に訪れることを予言している。

もしこれが本当なら、原爆の同時多発の現象しかなく、・・または大地震と火山噴火しかない。そしてまた気象異常による大洪水であろう。それとも大彗星の大衝突かもしれない。

もちろん、1993年までには、それとよく似た事件が起こるはずである。しかしその地帯は中東地域であり、もう一つは極東アジアであろう。というにも、地球上の出来事は”同時発生・同時存在”であるからだ。実はそれが”陰と陽、プラスとマイナスの”の自然原理である。

しかし、いつの時代も御遷宮の4〜5年前に大変革が起きて世界情勢が一変している歴史の事実からみて、今回も1989年にソ連東欧圏の大変革が起こり、中東動乱が3年ほど続き、1993年の秋からは素晴らしい”平和と繁栄が訪れるはずである。

次は10年後の2003年までは旭昇天の勢いで上昇し、そこから6年間は横バイの誕生景気を形成し、それから4年後に第62回の(金の座)御遷宮が行われ、世は再び急降下し、さまざまな大変化が起こり、その動乱は2033年まで続くはずである。

伊勢神宮が20年に1度「御遷宮」することが、世界情勢とリンクしてるとのことで、

「米の座」・・平和と豊穣の時代
「金の座」・・戦乱革命と不況の時代

という対照があり、しかしながらそれは「陰陽」絡めながら、「人類の進化」という同じ方向を目指すもので、

「米の座」に起きた第一次世界大戦は、民衆が奴隷から脱する布石だったと言ってます。

「世界各地に革命的争乱が起こったものの、奴隷的なまでの労働者の悲劇が解消されていく大切な変化であった」

そして同じ意味で、2013〜33年の「金の座」は、やはり「進化」に向かっていくと予測してます。

一応、世界は動乱の様相を示しながらも、世界は独裁者の暴力を排除し、”地球一家の連合”へと歩み出すはずである。

もちろん”一神教の崩壊”という、精神的な混乱を避けることはできまい。その後に多神教が持つ価値観の再評価が起こるわけだが、これからの時代は、そうした価値観のもとで全人類が協力しあうことになる。

ある意味で自助努力が求められる時代となり、克己と練磨が尊重される時代になるから、先進国の後進国への援助の仕方も変わっていくことであるだろう。

そして地球環境という大きな問題と取り組むことになり、通貨の持つ意味、ひいては国際通貨の価値観まで変化し”マネーがマネーを呼ぶ”という産業はみとめられなくなるであろう。

奇しくも、「金の座」に入った2013年に世を去った山陰氏、

「先進国の後進国への援助の仕方も変わっていくことであるだろう」とか、素晴らしい眼力で、

自分を含め、このところ「神社」に興味を持つ人が多くなってるのも道理です。

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山陰氏によると、神道の根源には「一」があるとのことで、「多=一」です。

<多神と一神>

神道は多神教であり、日本人は多神教徒だと言われる。

それは、日本人がこのようにさまざまな階層、働きを持つ神霊を感じ取っていたからであるが、だからといって、種々雑多な神がばらばらにあるというわけではない。

その根源には至高にして始原の「一」があるのである。それを「アメノミナカヌシ」と申し上げ、その陰陽の展開としての動きである「タカミムスビ・カムミムスビ」とあわせて「造化三神」とするのである。

カタカムナの「アメノミナカヌシ」は「遺伝子」という説もありますが、
76B日本人遺伝子をたどるとアマテラスさんになるわけで、

坂本廣志氏の「ヤップ遺伝子のご先祖様」と桜井識子さんが鹿児島で会った「アマテラス」

いずれにせよ「造化三神」って、多いに納得です!

やはり宇宙の共通語だったカタカムナと「貧しい者の味方」芦屋道満

山陰氏は宇宙人がどうこうという話は一切してませんが、宇宙的根源と繋がることの出来る神道とは本来、

「清明正直」という心の態度さえわかれば、誰もが実践できる、素朴な信仰とのことで、

2013〜33年の「金の座」に、ホントの神道が伝わることを願ってたようです。

<神道の復興を願って>

神道は教祖・教義・戒律・崇拝対象にこだわらない。従って、どちらが優れているとか、どちらが真理であるかといった論争をもたらすことがない。・・

神道は「現世主義」だという言い方があるが、これは誤解を招きやすい。たしかに仏教が人生を苦とし、来世の救いを求める傾向が強いのに対して、神道は現世に対して肯定的である。現世に肉体をもって生きることは、とても意義深いことだと考えている。しかし、現世だけが実在であって、見えない世界は存在しないなどということはまったく言っていない。

さらに神道は、自然と生命を大切にする。それはもともと、大自然への畏敬と感謝から生まれた信仰であるからだ。そしてそこには、われわれ祖先が持っていた人間以外のものー動植物から山河にいたるまでーに対する愛情が、深く滲みいっている。

物質の欲望に走り、母なる地球の生命を破壊し続けている人類にとって、この大自然への畏敬と感謝の感性は、ぜひとも取り戻さなければならないものだろう。

自然の「清明正直」さには、四季折々いつも癒されてますが、

「教え、導き」「病を癒す」方々が「清明正直」であることは当然の理で、

今回の「金の座」で、『”マネーがマネーを呼ぶ”という産業はみとめられなくなる』という予想、大歓迎ですね〜

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