「令和」になってはじめての「天皇誕生日」ですが、
「コロナウィルス」騒動で、皇居の一般参賀は中止だったのですね〜
昨夜は時折、雨が強まっていた清里高原ですが、2月23日は晴れまして・・
しかし、風が強〜くて、ビュンビュンです。
昨夜は「もっと、すごい風だった!」と旦那さんが言ってましたが、
旦那さんが真夜中に起きてたのは「火の番」のためで、
特に昨夜は、大豆を一晩中煮ていてので、起きちゃったそうです。
味噌作りは例年、2~4月頃が最適ですが、今年は暖かいので「早め」にトライです。
八王子では一人で作ってましたが、
清里で作るようになってから旦那さんが「協力」してくれるようになったので、一度に2キロの大豆を仕込めます。
「協力」は、茹だった大豆をガンガン潰すだけなのですが、
手作業だと、これがなかなか大変でして・・
旦那さんが潰してくれてる間に、「塩と麹」を混ぜて、
「茹だった大豆」と混ぜるだけで出来ちゃうのですが、ペルーの先生の奥様から教わらなかったら、おそらく一生ヤルことはなかったと思われます。
今は市販品の味噌を「買う」のがフツーな時代ですが、戦前は手作りがフツーで、今も田舎では「手作り」が多いようです。
市販品が悪いわけではありませんが、大量生産がフツーになった今、味噌だけでなく、梅干しや日本酒も「本物」発酵食品が少なくなってしまい・・今や貴重品です。
そういった風潮全般が、日本人の心身に大きな影響を与えているのかもしれず、
発酵の意にも使われる「ムスビの力」を強調する故山陰基央氏の山蔭神道は、
「天皇の神事の蔭の部分を担っていて」昭和25年までは宮内庁からお金が出ていたとのことですが、
「手作り酵素」でこのブログを知り、山陰氏と交友のあった方から、こちらの記事で、
こんな真摯なコメント情報をいただいてます。
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●山蔭先生も「出雲と伊勢」神の叡智という本を出していますね。
國學院大學の図書館に先生の御本がずらりと並んでいたそうですが、神社本庁と大喧嘩したある日全部何処かに片付けられてしまったそう。
先生の愛弟子である佐々木将人宮司(東京デスニーランドの地鎮をされた)息子さんは靖国神社に奉職されていました。
http://nippon-bunmei.cocolog-nifty.com/nara/2013/10/post-aff9.html
●当時、日本の会社が中国へ工場進出花盛りの時代でした、山蔭先生は自殺行為だと
お話会で何回も話されました。
本当の中国は台湾だと、日華親善協会を協働されました、日本の防衛のために台湾がとても重要だと仰ってました。
靖国神社に入らず日本の防衛のため今も当時の激戦地で働く旧日本軍軍人の御霊も沢山いらっしゃるとのことでした。
山蔭先生は皇居を見下ろすマンションにお住まいでした、皇居の結界が破られないか日々注視されていました。
すみません思い出されて、しかたがありません。
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目先の利益で中国に進出するより、台湾と仲良くした方がいいとのことで、大いに納得です。
で、どうして戦後になって宮内庁が、正統な古神道である山陰神道にお金を出さなくなったかというと、
坂本氏のディスクロージャーによれば、
よーするに明治維新以降、欧米闇組織が皇室にも影響するようになってきたからで、
古代から続く「日本パワー」は、今、瀬戸際にあるようですが、
Y姉さんが教えてくれた、
「天皇は、西洋の王族とは違って、国民のことを思っているわよ。そういう風に教育されてるからね・・」
というのもコレクトであることが、坂本氏情報でよくわかり、一部の「悪魔教と同じだ!」説は却下です。
しかしながら、自分と同年代の今上天皇が皇太子時代、雅子さんを心底好きになってしまい、
絶対あり得ないないハズの「掟破り」をしたというのはホントの話で、
RAPT理論のこの部分については、ホントのようです。
決められた人と結婚しなかったことで、皇室とつながる「上(宇宙人)」は怒ってるとのことですが、
古代の天皇のみならず、今も天皇になると「天の浮舟」に乗れることを、
美智子様も雅子様も、皇室にあがるまでは全く知らなかった・・とのことですから、「適応障害」になるのも頷けますネ。
「おわだまさこ と かわしまきこ」の「名の偶然」はよく知られてますが、
自分の意思で、ゴリ押しで結婚したなら、まさに神の御技であり、
弟の長女が「ゴシップの的」になってるのも何か意味があるのでしょうか?
日本ユング派の、故河合隼雄先生は、
若い頃は、どんな思想にかぶれてもいいか、恋愛史上主義だけはやめた方がいい・・とおっしゃってましたが、
臨床家として、その顛末をたくさん見てきたのでしょうね〜〜
それはともかく、今こそ、天皇が象徴してきた「神道」の本質を知る時であると、先の山陰氏は遺してます。
たしかに近代の神社というのは、そういう活動を主にしている。
しかし、神道の真髄は、「神様といかにおつきあいするか」、「私たちが神様のような高貴な存在になっていくにはどうしたらよいか」ということにあるはずである。
そのためには「神霊」というものについての情報を学ばなければならない。
現代は物質主義が主流なので、「見えない世界」を語ることは、あまり歓迎されない。けれども、そういった「神秘」の部分ぬきには、神道は成り立たないのである。
ことに、古神道は、それぞれの人の主体的な精神的修養ということを大事にする。祭や祈願だけの神社にはない「行法」を伝えている。教理や哲学ではなく、自身の体験を通じて神霊の光に触れ、初めて「神道」がいかなるものかがわかるのが古神道である。
神道は日本人の精神の奥底にある生命であり、日本文化の基礎である。社会の混迷が続き、怪しげなカルト宗教も跋扈している今こそ、日本に生きる人々が、自らの基盤にある精神を、改めて見直し、その豊かな智慧に触れてくださることを、切に願うものである。
いずれにせよ、親がどうであれ「個人」として成長し「高貴な存在になっていく」ことは可能ですし、
令和になった直後、清里移住組でごくフツーの若いお母さんが、
「こんなこと言うのも何だけど、天皇の家に生まれなくてよかったな〜って思うわ・・」とか言ってましたが、
すべてが「日本発」であることがわかってきた今、
皇室を、英国的ゴシップの種にするより、
身近にある、「好ましくない種」をガンガン潰していく方が建設的で、
今こそ、国民ひとりひとりが「自立」して「高貴な存在になっていく」時代ですネ!
追記:坂本氏情報によると、新興宗教「学会」の人であったことが、公務に出れなかった理由だそうです・・
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