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3.11から10年「緩んでる」東京電力と貴族に印籠を渡した「院政」

「2021年」はターニングポイントであり、2021年までの5年間をどう過ごすかで、

「2021年の変化」を楽しく迎えられる・・と、チャネラーの村中愛さんは2017年に言ってましたが、

村中:でも、2016、2017、2018、2019、2020の5年間をどうするか、どう生きるのか、どう真実と事実を突き詰めるかによって、2021年の大宴会を楽しく迎えることができます。だから、2021年で変わっているのかな。それをポールシフトと言う人がいるのかもわかりません。私、言葉がちょっとわからないんですけど。

https://bach-iruka.com/2014〜7年地球の変化/45955/

ポールシフトはともかく、少なくとも「2021年の大変化」は当たっていたようで、

政治経済アナリストの藤原直哉氏は、「今」起きてる米国の大変化は、「院政」に似ていると言ってます。

平安時代(794〜1185年)末期、「院政」をとった最大の理由は財政難で、

こうして、1072年(延久4)に即位したのが白河天皇でした。白河天皇は、国庫収入が減って天皇家の力が衰えるという問題に、父の後三条とは間逆の解決策で挑みました。天皇家が私有財産をもつための、法の抜け穴を見つけたのです。
天皇を引退して上皇になってしまえば、政治的にはフリーです。そのフリーの立場を利用して、利権をかき集めることにしました。方法はいくつかありますが、一番手っとり早いのは、寺を建てることです。

明治維新以前の日本は仏教国でしたから、天皇家も仏教徒。天皇や上皇が崩御すれば、葬式は仏式で出されます。ですから、引退して政治的にフリーとなった上皇が、個人の信心で寺を建てるのは自由。その寺に荘園を持たせればよいわけです。早い話、宗教法人を隠れ蓑にした蓄財のようなものですね。さらに、上皇が出家して法皇となれば、寺を建てても誰にも文句は言われません。

自分の息のかかったミドルクラスの貴族を国司に任命させて、その国司から上前をはねるという方法も利用しました。上皇は、天皇を父親として指導できる立場にあるわけですから、国司の任命くらいはどうにでもなります。国司の人事もまた、利権となったのです(知行国主制といいます)。つまり、全国の土地から上がる富を、荘園と国司が管理する公領との二つのルートで吸い上げるシステムができあがったのです。

さて、莫大な利権を手にすると、次の問題は相続になります。上皇(法皇)の莫大な利権を誰が相続するのかは、そのまま皇位継承の問題に重なります。上皇のキングメーカーとしての立場が、一番モノをいうのはこの場面です。と同時に、皇位継承は摂関家のような有力貴族たちをも巻きこみます。誰の娘が天皇の子を生むかが、貴族たちの浮き沈みを決定づけるからです。

こうして白河上皇は、支配階級全体の利権を仕切る大親分となってゆきました。もちろん、利権を仕切るためには、実務をテキパキとこなすスタッフが必要です。そうしたスタッフを、上皇はどこから調達したのでしょうか。

当時の貴族社会はカースト制社会のようなもので、就くことのできるポストは身分や家格によって最初から決まっていました。いくら仕事ができても頭がよくても、出世は最初から頭打ち。こうなると、勉強熱心で頭の切れる役人の中には、野心と才能を持てあます者が出てきます。

上皇のオフィスである院庁(いんのちょう)が、こうした者たちの受け皿となり、優秀なスタッフを抱えこむことによって、上皇は利権を仕切ることができたのです。そして、身分や家格にとらわれない人材登用が可能となったことによって、藤原信西や平忠盛のような者たちがのし上がる道も開けることになりました。

白河上皇がつくり出した院政というシステムは、王家が財力を集めて貴族社会に君臨するための、現実的な方策でした。しかし一方で、利権をめぐる権力者たちの暗闘に武士たちが介入する下地を作りだした、という意味では、天皇家と貴族社会にとって諸刃の剣ともなったのです。

https://rekijin.com/?p=23188

子どもの犠牲を経て、「貴族政権が滅ぼされ」武士の時代になりました。

今日は天皇誕生日ですが、日本の天皇家は日本人だけでなく、

「清里〜南相木村」白銀の世界とアナスタシアと坂本廣志氏情報の符号

「世界規模のルーツ」であることを、お父上が八咫烏のドンだった・・という坂本廣志氏情報で理解しましたが、

よーするに肉体レベルでも、現地球人類のルーツは地球外にあるようです。

で、坂本氏によると、初代天皇である神武天皇って、

アトランティス子孫モーゼの血統と、宇宙人である卑弥呼の血統のハイブリッドとのことでしたが、

モーゼと卑弥呼、中央構造線のど真ん中・諏訪大社が別格な理由

先日、行って来た鹿島神宮の記事で、

水瓶座の新月、関東・天孫降臨説の鹿島神宮に行って来ました〜

こんな興味深い情報をいただきました〜

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古代史はミステリーで好きですが、同じ神様でも名前がいくつもあって、さっぱり頭に入ってきません。
鹿島神宮がニニギノミコトのお兄さんニギハヤヒだと、そして
ニギハヤヒの誕生日は11月22日と聞きましたけどw
ちなみに神武天皇の誕生日は3月11日。

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神武天皇の在位期間は「神武天皇元年1月1日 – 神武天皇76年3月11日」となってますが、

イエス様の誕生日もホントは9月11日とのことですから、3月11日誕生日説は頷ける話です。

う〜〜ん、そして、自分は鹿児島県ルーツで、初就職が鹿島石油で、

2021年早々、茨城県出身11月22日生まれのピノちゃんの里親になったのは、

きっと、そういう「タイムライン」があったからなんですね〜

それはともかく、初めての鹿島神宮参拝では、

これほどの神社なのに、神社の周囲が寂しいかな〜 って感じがあったのですが、

神社通の知人から、鹿嶋市は津波の被害があったことを教えてもらいました。

平成23年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖を震源地とする、マグニチュード9.0の大地震が発生しました(観測史上最高)。
東北・関東地方は、最大震度7の地震に襲われるとともに、太平洋に面した地域は大津波に呑み込まれ、多くのまちが被害を受けました。
鹿嶋市内でも、震度6弱の地震と同時に津波による甚大な被害を受け、未曽有の自然災害となりました。
本ページでは、今回の災害を次代に引き継ぐため、被害状況写真を掲載しています。

https://city.kashima.ibaraki.jp/soshiki/17/1303.html#sea

鹿島神宮も鳥居や灯篭が倒壊したとのことで、

あの一帯は大変なことになっていたことをすっかり忘れてました〜

桜井識子さんによると、あの時、神様は必死に「守って」くれていたとのことで、

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「そうだったんだ.…」
津波から人々を助けるために力を出しきり消えてしまったかもしれない神様、疲弊して弱ってしまった神様は回復するまで何年もかかるとの事。そんな神様が沢山居ること。
「ありがとうございました」の気持ちで少しでも元気になってもらいたいです。
私達が生きていることは、守って下さる存在が居ること、目に見えない存在に感謝する心が世の中を良くするのではないかと思ってます。

Amazonレビューより
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日本に神社ラインがなかったら、もっと大変なことになっていたのかもしれません。

「10年ひと昔」と言いますが、何事もあまり根に持たず、忘れっぽいのが日本人のイイところではありますが、

3.11から10年、東電がすっかり「緩んでいる」ことが、2月13日の震度6強で明らかになってます。

そして2月13日を体感した方は、今、またヤバイ・・と感知してますので、

ホント、東電にはしっかりしてもらいたいもので、ペルーラムさんは今年、地震だけでなく「停電」の懸念を感じているとのことでした。
 
日本ではもう「壊滅的」な大地震は起きないとする吉濱ツトムさんによると、

吉濱ツトム氏の「もう大地震は起きない」と「子どもを助けたい」トランプさんの功績

私たちは一瞬一瞬「パラレルワールド」を選んでいるとのことですが、

ちょっとした気の緩みが大事故に繋がることはままあり、

そういえば、鹿島石油の初出勤前夜に、鹿島のコンビナートで大爆発が起きましたが、

1982年3月31日夜8時過ぎ、茨城県鹿島コンビナートにある鹿島石油鹿島製油所のコントロールセンターで異常が検知された。運転員8人が、異常シグナルを発し続ける脱硫装置に到着。同時に大爆発が起こり、5人が死亡、3人が重傷を負った。その間、4、5分の出来事だった。

https://bach-iruka.com/不可解な事件簿/55803/

それ以来は、起きてないようです。

というわけで、壊滅的な地震じゃなくても「事故」は起きますし、

ちなみにフクシマの原発事故はインボー「テロ」ではなく、東電(=国)の怠慢だと、坂本廣志氏は言ってますが、

地球のターニングポイントである「2021年」、地震対策も引き締め直したた方がイイようで、

神様だけに頼らず、私たち一人ひとりが「備え」をして、

「東電=国」が、ちゃ〜んと仕事するようにウォッチしましょう!

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