酵素カフェ

「モミジ狩り」の由来とバッチ博士が選んだ「普通の植物」の力

「桜前戦」は暖かい地域からはじまりますが、「モミジ狩り」は標高の高い方からスタートで、

標高1200m近辺の清里高原では、今が紅葉のまっ盛りです。


で、昨日は「モミジ狩りに行こう!」と、さらに標高の高い野辺山方面に足を伸ばしたら、

う〜ん、残念。「モミジ狩り」にはちょっと遅かったようですが、

それでもやっぱり、標高の高いところの紅葉は色あざやかです。

そして今年は、昨年行った際には気づかなかった、ピンクの花が目につき、

帰ってから図鑑で調べたら、

多分、「マユミ」という果実で、

果肉が「4つに割れ」、花みたいになるようです。

<マユミ>

果実は枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった四裂の姿。秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れる。

wikipedia

さて、せっかく登ってきたので、夏にオカベファミリーと遊んだ川辺に行ってみたら、

午後の木漏れ日に「熊笹」が光ってて、

「松葉苔」もまだ元気で、

全体に、台風で荒れた様子はありませんでしたが、川はかなり「増水」してたようです。


この川辺は標高1600m近辺にあり、

オカベ師匠はめざとく「トリカブト」をチェックしてましたが、

見た目はキレイな花を咲かせるけど「猛毒」成分のあるトリカブトのような植物は、

感情を癒すフラワーエッセンスとしては「向かない」と、バッチ博士はキャッチしてました。

植物の魂は「天」に、星にある。それらは物質界に落ちることはなく、物質とむすびついた情熱に巻き込まれることもない。そのため純粋かつ健やかな、すなわち聖なるものであるがゆえに、情熱・欲望・攻撃性に絡みとられた人間の魂に働きかけることができる。バッチはそれを人間の魂の波動を高めると表現した。・・昔の占星術は、天文力学だけを記述したのではない。むしろ天文力学が、精神的霊的な構成要素と、目に見えない形作る影響をおろそかにしないことが重要だった。また天体と人と植物を有機的な統一体として結びつける結合は、決して因果関係だけでは考えられない。多様で、相互的なシンクロ性、対応性、魔法のダイナミックなネットワークが生じる。

獣帯と、その運行が目に見える7つの惑星の影響についての重要な観察は、約6千年以上前にメソポタミアで体系化された。しかし天文学の始まりは石器時代に、何十万年もの間に自然と結びついた狩人と採集者が蓄積した経験にある。

明らかに最古の人間のこの科学は、星空を出発点とし、植物の成長と姿、動物の行動、人間の性格と心情に強い影響を及ぼす形成力を認識していた。・・

獣帯を突き進む満月が、植物に成長の弾みを、人間に色鮮やかな夢を、動物に発情期をもたらすことを誰が否定するだろうか?

個々の植物種の異なった開花期が、星座を通る太陽の動きと明らかに結びついているのを、誰が否定できるだろうか?

太陽が蟹座の位置に達したとき、例えばツリフネソウ(インパチェンス)は咲き始め、獅子座を動く間咲き続け、乙女座を横断するとき、徐々に種子となる。キンミズヒキ(アグリモニー)はもう少し早く、夏至の頃に開花の推進力を感じる。一方、魚座にかかる太陽が春分点を超えるとき、ハリエニシダ(ゴース)は咲く。

「普通」の花は、太陽の高空飛行の間、すなわち高いところにある星座、魚座(春分点)から乙女座(秋分点)までを移行するときに咲く。この時期に大きな薬草祭りが祝われるが、5月の満月祭で始まり、夏至(聖ヨハネ祭)に再び、最後に8月の満月(薬草奉献祭)で終わる。

開花がこの季節の枠からはずれる植物はこのリズムに従わない、奇妙な有毒植物や作用の激しい薬草植物がしばしばそれに当たる。2月の雪の中で細く黄色い花びらを広げるマンサクや、真冬に花を咲かせる有毒なクリスマスローズ、晩秋に腐敗土から肉質の胞子形成の器官をもたげるキノコなどが思い浮かぶ。

このようなリズムを守らない植物にエドワード・バッチは興味を持たなかった。彼は、太陽の運行と調和して伸び、真夏に向かって形成力を受けとる「普通の」植物を必要としていた。

よーするに、自然のサイクルに合わせて「順行」している「普通の花」こそが、人間の感情を癒してくれると直観し、

38種(レスキューを入れると39種)のレメディを特定したのですが、

バッチ博士は「このシステムは完璧なので、もう、これ以上何も加えないでくれ・・」と遺言したそうです。

もちろんバッチフラワー以外にも、感情をケアするツールはありますが、ただ気分がよくなるだけでなく、「自己探求」という意味では稀有な使い方の出来る、最高のシステムだと思います。

さて、今日11月3日、早起きして家の前の草原に行ったら、

すっかり秋バージョンの八ヶ岳はもとより、

富士山もクッキリ顔を出していて、

富士山側では朝日が輝き、

朝から富士山見れると、「ラッキー」な気分になりますね!

30分ほど草原で過ごして帰りぎわ、お隣さんのお庭でまたまたピンクの花を発見!

あーこれは、夏には白く咲いていた、
西洋アジサイ、「アナベル」と思いきや、

「ノリウツギ」という品種が、白からピンクに染まり、「アナベル」と同じくドライフラワーになるそうです。

「アナベル」にもピンクの品種があるとのことですが、

いずれにせよ清里に長らく通っていますが、ピンク状態に遭遇したの初めてかも・・で、
微妙な変化の一瞬に、居合わせたことに感謝です!

バッチフラワーでは、「変化の時期」にウォールナットというレメディを使いますが、

ナルホド色がチャンジする時期は、確かに「もろく」て、影響を受けやすそうですね〜

ちなみにバッチフラワーでは、ウォールナットとクラブアップルを一緒に飲んでおくと、

たとえば繁華街とか病院など、影響を受けたくない場所に行く時に「防備」となります。

それにしても自然の妙味にはいつも感心させられ、

初春に作ったシジュウカラの巣箱周りもすっかり秋色に染まり、

紅葉の時期になると、家にいながら「モミジ狩り」って感じですが、

「モミジ狩り」の由来は、『平安時代の貴族は、モミジの枝を取ってきて、それを見て歌を詠んだことから「狩り」が付いたとのこと』で、

「歌詠み」って、平安貴族にとって「狩り」の一種だったのでしょうか?

それはともかく、何事も「競い合う」のはもう時代遅れですネ。

さて、先日、酵素カフェ読者の生駒尚美さんからプレゼントしていただき、

バッチフラワーの好転反応の見本と生駒尚美さんの『美しき「絆」のビジネス』

「青い鳥」の絵が印象的だった、サウンドアート「シリウス」の原画展が、

11月11日まで東京・表参道で行われているとのことで、

HASUNA表参道本店にてシンクネイチャー © サウンドアート「シリウス」原画展開催

このところ、妙に気になる「トリ」でもあり、

たまには都会で味わう、「芸術の秋」もイイかもしれませんネ〜

「電磁波防御 cmcbioペンダント」の副次作用と「脳の血流量が低下」に影響するもう一つの要素

環境汚染を最小にする「ベビーマグちゃん」を使ってみました!

 

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