百人一首の中でも有名な、小野小町の、
「花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」
の「花」は、桜を指しますが、
4月16日夕方、八王子から清里に向かう中央高速からは「新緑」の中、薄ピンクの山桜がかえって目立ってました。
コロナでまたまた緊急ナンちゃらですが、4月17日の土曜、清里は朝から小雨で、
窓の外では、
ほぼ白に見える、山桜が咲いてまして、
お向かいの家は八重桜でしょうか?
ウチの桜は、もともと自生していたものですが、家を建てるために、最低限の伐採にしておいてヨカッタです!
業者に頼まず(節約のためですが)、自分たちで切り開いたからこそ、根こそぎ伐採しないで済んだ次第で、
元々、ココにあった植物たちと、
新たに植えた植物たちが、共生する庭作りをしていきたいものです。
さて、金曜の夜は韮崎の「樹」というお寿司屋さんに寄りまして・・
わりとリーズナブルなのに、中トロがメチャ美味しくて、このところリピしてますが、
板さんいわく、コロナのせいで極上「本マグロ」が入る・・とのことで、客としてはウレシい限りですが、またまたの緊急ナンちゃらで、キャンセルが出ているそうで、飲食店はホントに大変です。
今回、金曜から清里に行ったのは「味噌作り」のためでして・・
金曜の夜から、一晩水に浸けた大豆を沸騰させた後は、
薪ストーブに置いて、半日コトコト煮ます。
味噌作り用には、大豆が十分柔らかく煮えてると、潰しやすいですが、
途中、いい加減の大豆を取り出しておけば、サラダや煮物に使えます!
味噌作りは通常「冬〜初春」ですが、春の遅い清里では今の時期でもOKで、
昨年の今頃に仕込んだ味噌を開けてみたら、
う〜〜ん、とっても美味しく出来てました!
今年の味噌作りは、発酵が早くて美味しく出来ると評判な「いきいきペール」を使ったのですが、
どういう違いがあるか・・実験的な楽しみもありま〜す!
事実、いきいきパックに(出来た)味噌を入れておいたら、美味しくなったので期待しちゃいます。
「手作り味噌作り」は十年目ですが、続いてるのは簡単な上に美味しいからで、
今まで、何でやらなかったのだろう・・と思った次第ですが、
コレって、すぐに「薬」を飲んだり、病院に行く習慣と同じで、
やらないと「わからない」からだと思われますが、
コロナが怖くて、ワクチンだ、薬だ・・の対処療法にやたらと頼るより、
自分の「カラダ」を鍛えていった方がいいと、藤原直哉氏は言ってます。
ウチはペルーの先生と出会った20年前頃から、病院や薬に頼らなくなりましたが、
「花の色は移りにけりな」な昔から、人類は疫病を怖れていたわけで、
コロナが怖い・・という気持ちが出るのは当然なのかもしれません。
また、コロナじゃなくても、先行きがわからない・・という漠然とした不安感もあぶり出されてるようですが、
コロナのおかげでまた「対処療法の限界」もあぶり出されており、
変異するコロナさんに対応するには、自然治癒力を高めるしかない・・と、
今までマイナーだった自然療法がメジャーになっていく流れのようですが、
いずれにせよ、こんな時代だからこそ、もともとの「カラダ」と調和する健康法にシフトするチャンスであり、
ウチは今年も手前味噌で「医食同源」、美味しく健康増進を図りま〜す!
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