
犬は好きだけども猫は苦手という人は、実際飼ってみると猫好きになりますが、猫好きで犬嫌いな人は、決して犬を飼おうとはしないようです。
猫は別次元と繋がっているというけど、確かに不思議なところがあり、犬のように「しつけ」とか「コントロール」が効かないのがいいのかも?
ところで、この猫ちゃんはすごい勢いで食べているけど・・
うちの20歳猫のクレちゃんも、ちょっと前までカルカンの缶詰を喜んで食べてました。
2015年2月13日、高所から落ちたことを記事してますが、
その頃はカルカン好きだったのです。
2月13日、事件当日に撮影
ところが、最近になってパッタリ食べなくなり、
まあ、いつものわがままだと思ってたのですが、どんなにお腹がすいてても決して手をつけないのです。
高齢ゆえ、食が細くなったのかと思いきや、魚を焼いていると「ギャーギャー」で、すごい食欲で飼い主の分を横取りしてます。
魚だけでなく、肉でもアイスクリームでも何でも食べたがるのに、カルカンだけは一口も受け付けなくなったのです!
もともとカルカンをあげるようになったのは、2014年になってからで、それまではサイエンスダイエットのドライフードのみでした。
昔、兄弟ネコのマメちゃんが一緒の頃は、時々カルカンあげていたけど、
マメちゃんが5歳で亡くなってから、あげても少ししか食べないので、健康面も考えていっさい缶詰は止めたのです。
高齢になって解禁になったのは、サイエンスダイエットがリニューアルしてドライを食べなくなった時期があり、また、高齢ゆえ、缶詰の方が食べやすいと思ったからです。
幸い、サイエンスのドライは、リニューアルがリニューアルされて(多分、苦情が多かったのでしょう)、また復活したのですが、そのまま缶詰も併用してました。
19歳で缶詰あげることについては、寿命が先か、缶詰の害が出るのが先かで妥協したけど、もしあげるなら、やはりサイエンスがいいと思い、試したけど食べずに、カルカンまっしぐらだったのです。
わがまま猫は、より美味しいもの狙いで飼い主のメインディッシュを狙ってテーブルに上がってきますが、
うちは週に1度、セルフビルド中の清里の家に泊まるので、
クレちゃんは、一晩お留守番で、その時はドライフードとカルカンを出して行くのですが、今までは、カルカンきれいに食べていたのに、今は、ドライだけ完食してて、カルカンには一切手を出しません、
1年前は、あんなに喜んで食べていたのにどうしてだろう?
味に飽きたのかと思い、「まぐろとあじ」をあげても顔をそむけるばかりです。
サイエンスのドライと同じく、カルカンの内容成分が変わったのでしょうか?
以前より色合いが濃くなったような気もするし、海の汚染でまぐろがダメだとか・・・
しかし、人間用のサバ缶とかツナ缶は喜んでガツガツ食べるのです。
で、やっぱり添加物がスゴいのかな?・・と。
今は一応、ペットフードの内容成分の表示義務がありますが、人間とは別枠ですし、人間だって基準を鵜呑みにしていると身体がボロボロになります。
猫は、「添加物イヤ」とか思わないでしょうが、最初は美味しくてガツガツ食べていたけど、1年過ぎて解毒出来ないほど溜まってきたのかも?
というわけで、クレちゃんの直観力を尊重してカルカンは止めにしました。
目指せ21歳!
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