11月22日は「イイ夫婦の日」とのことですが、世間的には「イイ夫婦」とされる、
エリザベス女王(91)とフィリップ殿下(96)は11月20日で「結婚70周年」とのことで、
ブリュッセルの有罪判決など、最近、黒い噂が絶えないエリザベス女王は、
たいへん忍耐強い性格とのことで、結婚50周年の「金婚式」でフィリップ殿下は、
「結婚生活で重要なのは忍耐。女王は忍耐強さの点で優れている」
と、妻への賛辞を述べたそうですが、
フィリップ殿下って、1984年ケニア訪問時、現地人女性に、
「あなた達は女性ですか?」
と質問したKYなお方のようですので、あんまりアテにはならない賛辞です。
個人的には「11月22日」は、「ワンワン・ニャンニャン」の日で、
これは、マジに仲良しだった我が家のワンニャン兄妹で、
21歳で大往生したクレちゃんに、
いつも甘えてたランちゃんは、義姉の家で生まれた子で、
母犬と父犬、そして姉妹犬と一緒に大事に育てられていましたが、
元気一杯だったランちゃんが弱ってきた13歳の頃、
モデルになるような「長生きしてるプードルいないかな〜」とネットで見つけたのが、
カリフォルニアばあさんの「ちび」ちゃんで、
残念なことにランちゃんは、「そろそろ介護生活かな〜」という時に逝っちゃったのですが、
「ちび」ちゃんは手厚い介護生活の末、ナント、20歳4ヶ月まで頑張ったとのことで、
平均寿命「12歳〜15歳」なトイ・プードルの20歳超えは「超大往生」です!
「ワンニャン」と暮らすと、老犬老猫になるほど愛しさが増すもので、
このところのカリフォルニアばあさんのブログでは、メモリアル「チビ」ちゃんがよく登場していて、
これは10歳の頃の「ちび」ちゃんで、
「ワンニャン」は大きくても小さくても、
可愛がられている子はホント皆、幸せオーラ満載ですが、
しかし、この「ちび」ちゃん、子犬の時、ノミだらけだったそうです!
<パピーミル 新しい法律>
2017年11月20日
パピーミル(営利を目的に繁殖させるブリーダー)の動物はペットストアで販売できない・・・という法律ができました
カリフォルニア州がアメリカで最初の州だそうですその代りペットストアではシェルターからの動物だけが売られます
何て嬉しいニュースでしょう
私達はちびを隣町のブリーダーさんから買ったのですが
このブリーダーさんも思っていたほど良心的ではなかったですちびが最初にうちに来た日 どんだけ~と言う位に蚤がいて
早速ノミ駆除から始まったのですが
おでこに付けられたリボンが簡単に外れないのです
どんな糊を使ったのか 結局ハサミで毛を切る羽目になりましたその後一緒に布団の上でテレビを見ていたら
ちびのお尻からサナダムシまで出てきたのですよ!良心的なブリーダーと思ったのにパピーミルではないからと言って
あてにはならないのですねでもこの程度なら未だ良いほうかも
時々悪徳プリーダーが通報されてニュースになりますが
生まれた時から何年もケージから出してもらえなかったり餓死寸前であったり
それはそれは想像を絶するような環境で生きている犬達を沢山見ましたこの法律でそんな犬達が一匹もいなくなりますように
どんな犬も幸せになって欲しいです
これは、カリフォルニア在住の日本人の方がシェルターから引き取った子たちで、
劣悪な環境で育っても、イイ飼い主さんに恵まれた子は幸せですが、
まずは「元から絶つ」ことが大切で、カリフォルニア州の「新しい法律」に拍手です。
カリフォルニアばあさんの息子さん家族は、先日の「カリフォルニア山火事」で家を失ったのですが、
さすが「薩摩おごじょ」、泣き言を言わず、解決策にフォーカスしてる姿勢が素晴らしいです!
2017年10月10日
息子達が山火事から避難してきました
2日前から始まったナッパバレーの山火事が
台風の様な風で一気に広がり 大変な事になりました息子家族が夜中に避難してきました
夜中の2時頃 警報の電話がかかって来て
着の身着の儘で逃げて 誰も怪我しなかったのが幸いですこれから大変です
私が元気を出さなくちゃ!
どれほど大変になるか 想像がつきませんが頑張ります
本当に「忍耐強い」とは、こういう方を言うのでしょうネ。
話は戻りますが、「可愛い」で売るペット産業の背後に知られざる「闇」があることを、
自分は初代愛犬のゴールデンリトリバーのガープを、
「思っていたほど良心的ではなかった」
獣医さんが2人絡んだ「おかしな事件」で、突然、失ってしまったことで學び、
結局、そのことは「本」にまでなり、
20数年前、ペット業界の改善のために、少しでも貢献出来ればと取材を受けた次第ですが、
最近になって、ネットで情報を見るようになったら、
先のエリザベス女王など、高貴なお方の「モンスター」なお話を知りビックリ。
もし本当なら、「モンスター」に感染する市民がいても不思議ではなく、
「元から絶つ」の元の根は、かなり「深ーい」ところにあるようです。
しかしながら解決策にフォーカスするという意味では、消費者として賢い「選択」をすることが一番で、
ペット産業に関しては、このところやっと、日本でも改善の動きが出てきましたが、
「11月22日」を記念して、「ワンワン・ニャンニャン」を無下に扱う、
「モンスター」が消滅する社会を祈りましょう!
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