酵素カフェ

メイドインジャパンだった「シュロの木」の意外な使い道と悩みがあってもなくてもOKな人生

何事も体験しないと「認識」出来ない事って多いですが、

30年も住んでいる家の裏手側にシュロの木が在る事を認識したのはつい最近で、

昨日、かなりの時間をかけて、無事に先端部分を切り落とすことに成功したシュロの木、

今日は残りの部分を「羊羹切り」しましたが、毎日、少しづつカットしていくのがイイようで、

ご近所さんとの境界線にそびえていたシュロの木は、やはり素人が伐採するには難易度が高い・・という事を、今日、ネット情報で知りました。

その①:2人以上で作業をする

シュロは高く伸びる木であるため、1人で作業せず必ず2人以上で行いましょう。特に、ハシゴが外れケガをするケースが多いため、サポートは不可欠です。

その②:ヘルメットを着用する

シュロの幹はとても重さがあります。伐採で落ちてくる際に頭を打つ事故も想定されるため、作業する人は全員ヘルメットを着用してください。

その③:切り倒す角度を慎重に決める

切り倒す場合は、最も安全な方向に向けて倒すことが重要です。角度を誤ると、外壁や塀を破損しかねません。

https://meetsmore.com/t/gardening/media/88688#i-3

プロに任せた方がいいようなことがネットには出てましたが、ウチは「引っ越し」すら、自力でやっている変わりモノです(笑)。

とわ言え、旦那さんいわく、伐採工程については十分考え「こうやれば大丈夫」というイメージが出来たから「やった」そうで、

何事もまず、イメージありき・・なのは確かです。

で、日本産(九州)なのに日本っぽくないシュロの木は、

幹の表面が丈夫な繊維質で覆われていて、

その繊維は、タワシやほうきに最適だそうです!

<皮の繊維はタワシやほうきに>

シュロの幹の繊維は、とてもしなやかで伸縮性を備えています。また、水にも強く丈夫です。そのような特性を活かし、繊維を束ねてタワシやほうきを作れば家事に活用できます。

シュロのほうきは、使うほどに風合いが増していき、掃除をする人の手にも馴染んでいきます。そのため、10~20年という長きにわたって使い続けられるものなのです。

柔軟な特徴は、タワシにすると食器や炊事道具を傷つけることなく洗える利点があります。繊維が細かい部分にまで届くため、汚れをしっかり落とす効果もあるのです。

加えて、幹の皮にはワックス効果も期待できます。植物性油脂が含まれているため、皮で畳やフローリングを掃除すると、表面に油膜を張り、保護効果が生まれるでしょう。

https://meetsmore.com/t/gardening/media/88688#i-3

いやいやコレは、実際にシュロの木に触れなかったら興味を持たなかったでしょうが、大掃除の季節でもあることだし、

サクラチェッカーもパスしたし、アルと便利な「タワシ」を注文しちゃいました〜

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●使い勝手よいです。
野菜、果物、焼き菓子やカツなどを切るまな板を洗うために買いました。
使い終わりに水洗いしてしっかり水切りし吊るして保管。気が向いた時にだけ天日干しして毎日使ってますが、百均のとはやはり物が違うと感じます。
実感として買ってよかったと断言できます。消耗品といえど、やっぱり大事に使いたいし、大事に使える物を選びたいです。

●梱包を開けて一目惚れ、高級感がある。手に馴染み持ちやすい。使っては洗い易く、今までの亀の子束子より多少高いが、その価値は充分にある。これからは、これを買い替えて行きたいと思う。

●以前購入したのは7年持ちました。
コシはヘタることなく維持してましたが、束ねている箇所が破損して再度購入しました。
他の物より高いですが、使っていてもストレスなく、長持ちするから結局お買い得だと思います。

Amazonレビューより

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「消耗品といえど、やっぱり大事に使いたい」「使っていてもストレスなく」って、なんかわかるわ〜って感じで、

八王子宅を整理していてつくづく、
安くてもゴミになるものを買ってはイケナイな〜って認識しました。

動物さんに必要なモノはシンプルで、

例えばベンガル・ピノちゃんの場合、

お日様とお水、ご飯(カリカリ)と暖かい寝床、トイレ、

そして時々触れ合い「遊ぶ」こと・・哺乳類の発達の基本はスキンシップにあります。

人間だけが成長(発達)と共に色々な欲望が湧いてくる次第ですが、

権力や物質的欲望がすべて満たされても、なおかつ満たされない「渇き」に苦しむ人間は、その「渇き」故に動物以下に堕ちる場合もあれば、ブッダ(釈尊)になれる場合もあり、

悩みがあることは決して悪いことではなく、

「無責任な悪人ならば悩まないようなことも、善人ならば心配して悩みます」

と、おっしゃる伊勢ー白山道氏はまた、悩みがないのもOKだ・・と申してます。

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だから、生活する中で、色々と悩み、苦しむ自分が居れば、それは正しい方向に向かっていると思ってください。
何かを正すために、過去生の何かを昇華するために、自分が悩んでいると解釈をして欲しいのです。

もし悩む自分が居ても、明るく受け止めて、頑張って生きましょう。
えっ? なになに? 
「何も悩まないし、幸せだし、生活も順調な自分は悪人ですか?」

それも大丈夫です。そういう善徳が過去生の自分に有って、今はそれを消費していると思いましょう。
善徳貯金の消費は、常にその状態に普段から感謝をしていれば減りません。
そして、今生で善行の追い貯金が有れば、更に良いことです。
更には、生活努力と、先祖への感謝を普段の中でしていけば大丈夫です。

https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou

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ウチはバブルの終わり頃に住宅ローンを組んで中古住宅を「買って」しまい、やっとローンが完済したら「お引っ越し」ですが、無事、払い終えたことに深く感謝で、カルマが完済した気分です(笑)。

ちなみに30年前から在ったシュロ(棕櫚)の木は、お寺の『撞木(しゅもく)」として使われてきました。

「棕櫚の木の幹は真っ直ぐな繊維が集まったような構造をしていて、適度に重く柔らかく、よく通る綺麗な音が鳴る」ので昔から使われているそうです。

http://blog.shurohouki.jp/2017/01/09/棕櫚の木の撞木(しゅもく)/

これまた初耳な話で、日本人なのに知らない事って沢山あるな〜 としみじみですが、

2022年年末はシュロの木「タワシ」で楽しくお掃除して、除夜の鐘を聞きましょう!

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