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人の不満や不安が「うつって」しまう人への「心の壁」テクニック

人の不満や不安が「うつって」しまう人への「心の壁」テクニック

人間関係は自分を映す鏡のようなものであり、長い友人関係であっても、

お互いの意識が違うと自然に離れていくと、故ドロレス・キャノンさんは述べていす。

地球がネガティブとポジティブの2つに分かれるということは、今まで親しくしていた人々が自分の周りから突如として消えてしまうのではなく、縁のない人たちが徐々に自分から離れていくように、または、知らないうちに他の人が亡くなっていくように、自然に自分の周りから波長の合わない人がいなくなる。また、何年も連絡が途絶えた人たちと再開する場合も出てくる。家族であっても、意識のレベルが違うと離れる場合が出てくる。

ドロレス・キャノンさんは退行催眠の臨床から、魂のルーツが宇宙にあることを実証した方ですが、

やはり催眠のテクニックを使う心理カウンセラーの大嶋信頼氏は、

「気づかないうちに他人の感情が侵入してくる」現象が起きてることを臨床体験から確信しました。

<人の不満や不安が「うつって」しまう!?>

振り回されてしまう人は自分自身に原因があると思いがちです。しかし、変えたいと思いながらも変えられないと苦しんでいるさまざまな症状は、実は自分のオリジナルではなくて、近くにいる人の脳をミラーニューロンが自動的にまねてつくっている症状だったりするのです。

脳は常にいろいろな人とつながって、コミュニケーションを取っています。その様子はあたかも「無線LAN」のようです。このように人間の脳と脳は現代の科学では計測できない周波数でお互いにコミュニケーションを取っている、という仮説を本書では「脳のネットワーク」と呼ぶことにします。

脳のネットワークは意識しなくてもいつもつながっており、自分にとって悪い情報も勝手に流れ込んできます。

すると、常に不安や不満、怒りなどの感情に悩まされ、本人が望んでいないにもかかわらず、いつも他人を優先して行動してしまうようになるのです。その様子はまるで誰かに支配されているようでもあります。

<脳の「憑依」現象>

怒りっぽい相手と接すると自分も怒りがわいてきたり、緊張している人といっしょにいると自分も緊張してしまったり、普段はおおざっぱなのに、神経質な人といると、自分まで神経質になってしまったり・・。

このように、接する相手によって、自分の人格がコロコロ変わってしまうことがあります。なぜなら、脳のミラーニューロンの働きにより、まるでカメレオンのように相手の脳の状態をまねてしまうからです。

先述の通り、脳は相手に注目を向けると相手の脳の状態をまねる性質があります。「巻きこまれてしまう人」は常に自分の感覚ではなく、相手の感覚に注目してしまい、その結果、相手の脳をまねて「憑依状態」になってしまいます。そして相手のダメダメ人格が自分に乗り移るのです。

コチラの最新作からの抜粋ですが、

感受性の高い人ほど、脳のミラーニューロンがピカピカで敏感にキャッチしてしまうので、

「なんでこの人は?」と、つい相手の気持ちを考えてしまうと、

相手の脳波と同調して、自他の区別がつかなくなり、人格を乗っ取られてしまいます。

そういった「乗っ取り」への対処方法テクニックとして、

*自分がイラっとしたときやオドオドしたときに「本音モード」と心の中で叫べば、自分の本音が出てきて、状況が一変する。

*「浮き輪モード」と頭の中で叫ぶと、本音を言わなくても、虐げれた気分を脱して自分の思い通りに動けるようになる。

*「自分に対する否定的な考えはすべて他人の脳から伝わってくる否定的な暗示」と捉える。

*ネガティブな「決めつけ」をしないで、「意外と」という言葉を使って暗示を中和する。

例:「いつも私ばかり嫌な仕事をさせらてる〜」→「意外と私って楽な仕事が回ってくるのよね〜」

*人のことが気になったら、「自我防壁」を唱えて他人の不快感をシャットアウトする。

などを挙げてますが、

実際に、大嶋信頼氏は「自我防壁」を唱えて、人間関係が変わったそうです。

相手の気持ちを考えそうになったら「自我防壁!」を唱えるようにすると、だんだんと自分と他人との間に壁ができて、適切な境界線が引けるようになっていきました。

「壁ができると孤独感にさいなまれてしまうのでは?」という不安がわいてきますが、それが脳のネットワークを通じて、良心を持たない人から流されてくる罠だったりするのです。

壁をつくられてしまうと、侵入して搾取することができなくなるため、それを阻止しよと「壁をつくったり境界線を引いたりしたら孤独になるよ〜!」と暗示を入れてきている可能性があります。

相手の気持ちを考えそうになったときに「自我防壁!」と唱えていると、自然と自信が満ちてきます。すると、良心を持たない人が自分から離れていくのです。

やがて、良心を持たない人が自分に近づいてこなくなっているのを見たら、この心の壁がとても大切に思えてきました。

先のドロレス・キャノンさんはこんな風にも述べてましたが、

次元が上昇しつつあるかどうかを見極めるには、自分の肉体の変化を感じることや自分の身の回りに起きている事象(自分の世界)が良い方に変わって行っているかどうかである。

意識レベル400の人が1人いると、200以下の40万人をカバーするバランスとなりますので、

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200以下「フォース」・・怒りや怖れに動機づけれたエネルギー(生命に反した作用する)
200以上「パワー」・・勇気や愛から来るエネルギー(生命に正作用する)

「良心を持たない人」に足を引っ張られないことは地球にとっても大切なことであり、
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心優しい人ほど、「自我防壁!」のテクニックを知っておきたいものですネ!

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