酵素カフェ

日常で起きてる脳の「憑依」現象と大嶋信頼氏の「無意識で生きる」

ちょっとした「油断」で「やっちゃった〜」という体験は誰にでもあり、

基本的には、結果オーライでスルーしちゃってイイと思ってますが、

同じようなパターンが近接して連続した場合、思わぬ「気づき」発見があったりします。

例えば、2021年1月早々、ウチに来た6歳ベンガルのピノちゃんですが、

よりによって「思考が144000倍にエネルギーが増幅する日」とか言われていた3月19日、

岸田秀氏の「幻想の未来」に学ぶ日本モデルなアフターコロナ

夜、実家から戻って、玄関のドアを開けて、ぼっ〜としていたスキに脱走してしまい、

それ以降、玄関のドアを開け閉めする時は気をつけていたのですが、先週木曜、またまた脱走しちゃって、今度はちょっと大変でした。

八王子宅はドアフォンが故障していて、ドアをノックされても、宗教の勧誘やセールスの場合はドアを開けずにお引き取り願っています。

しかしながらその日は「荷物が届くかも」と旦那さんに言われていたので、てっきり宅急便だと思って開けてしまったら、東京ガスの料金をどうのこうのなんチャラで、

ちょっと東北訛りの真面目そうな若い男性の説明を、ボッーと聞いてたのですが、「ガス料金の紙を見せてください」となり、
「えっ、今忙しいので・・」と、言ったタイミングでピノちゃんが玄関からトコトコ出て行ってしまったのです!

前回の時は夜で、しかも「ひとり」だったので「えっ、どうしよう・・」だったけど平静を保ち、すぐに捕まえることが出来たのですが、

この時はなぜか「ええっ〜〜、ウソ〜〜、どうするのよ〜〜!!」って感じで、オバさんパニックになってしまい、

そのお兄さんも協力してくれたのですが、ピノちゃん、かえって警戒してか、なかなか捕まりません。

で、「あなたのせいじゃないですから、もういいですよ。お仕事に行ってください・・」と言ったのですが、お兄さん立ち去れずにいるのでピノちゃんを見張っていてもらい、家から餌を持って来て、おびき出してゲットしました!

時間にして20分位だったでしょうが・・もうこりごりな「やっちゃった〜」体験で、

その時の心理状況を追ってみると、スターオブベツレヘムのマイナス状態だったような気がします。

スターオブベツレヘムは、覚醒と方向づけに関連があります。スターオブベツレヘムのマイナス状態にいる人は、精神的にも霊的にも半ば夢の中にいるような一種の内面的な麻痺状態にあります。

生まれたときのことでも、昨日車のドアに指をはさんだというような最近のことでもかまいませんが、身体、精神、魂のいずれかに傷を負ったことがある場合は、スターオブベツレヘムを服用するとよいでしょう。

というわけで、「今」飲んでるバッチフラワーに、スターオブベツレヘムを加えましたが、

吉濱ツトムさんがスターシードな発達障害は「トラウマ」を追わない方がイイというのは、

吉濱ツトム氏の「スピ情報を発信する理由」とボケ防止のスターオブベツレヘム

そういう方々は、『脳の「憑依」現象』が起きやすので、自分のトラウマか他者のトラウマか・・区別がつかないからだと思われます。

<脳の「憑依」現象>

怒りっぽい相手と接すると自分も怒りがわいてきたり、緊張している人といっしょにいると自分も緊張してしまったり、普段おおざっぱなのに、神経質な人といると、自分まで神経質になってしまったり・・。

このように、接する相手によって、自分の人格がコロコロ変わってしまうことがあります。

なぜなら、脳の中のミラーニューロンの働きにより、まるでカメレオンのように相手の脳の状態をまねしてしまうからです。

先述の通り、脳は相手に注目を向けると相手の脳の状態をまねる性質があります。

「巻き込まれてしまう人」は常に自分の感覚ではなく、相手の感覚に注目をしてしまい、その結果、相手の脳をまねて「憑依状態」になってしまいます。そして、相手のダメダメ人格が自分に乗り移るのです。

「脳の中のミラーニューロンの働き」が強いと、生きづらいことがままあり、

モブサイコな人たちと心理カウンセラー大嶋信頼氏に暴かれたミラーニューロンによる遠隔操作

吉濱ツトムさんは、高校時代からスピ系に走り、スピじゃ発達障害は全然良くならなかった・・という体験から、心理学を学んだ方で、大嶋信頼氏は米国で心理学を学び、沢山の臨床体験から「憑依」という言い方をするようになってますが、

どちらも共通してるのは、「お姑さんにイジメられ、ウツ状態になっていた母親に育てられた」という点と、実用的、行動療法的なアプローチを取り入れていることです。

例えば、大嶋氏の臨床例では、「子どもの頃から両親の顔色をうかがっていた」女性が、

「本音モード!」
「浮き輪モード!」

と、唱えるだけで、ダメ出しする上司や同僚を気にしないようになり、仕事の効率が上がりました。

そしてもう一つ、大切なお言葉として「自我防壁!」というのがあり、

自分を守る壁が低いと、「他人の劣等感や自己否定感が流れ込んで」しまいます。

<劣等感があると振り回される>

「他人と自分の適切な壁」は赤ちゃんのときに、母親から抱きしめられたときにつくられます。母親から優しく抱きしめられたとき、その温もりの安心感から「私は私のままでいいんだ!」と思い、自分と他人の間に適切な境界線を引くことができるようになるのです。

なんらかの理由によって、赤ちゃんが抱きしめてほしいときに抱きしめてもらえず、母親からその安心感を得られなかった場合、いつも「私のままで大丈夫だろうか?」という不安を感じ、母親の目線で自分を確認したくなります。

いつも不安だから、母親に”憑依”して母親の気持ちになって、安心感を得ようとするのです。

すると、それがクセになり、常に他人の視点で物事を見て判断するようになって、「自分と他人の適切な壁」が形成されなくなってしまいます。・・

この「人と自分の間の壁が低い人」の特徴は、たとえ人から褒められても、それを素直に受け取れず、最低な評価をする人を探して、その評価が”現実”だと思ってしまうということです。

他人との間の壁が適切な高さだったら、他人から何を言われても「私は私」と思うことができ、否定的な評価を壁で防御することができます。

でも、壁が低い人は、周囲からの自己否定的な感覚(汚物)がいつも流れこんでいる状態のため、「この汚物まみれの状態が現実」となって、低い評価こそが「本当の自分の評価」と思い込んでしまうのです。

実際は、自分を守る壁が低いために、他人の劣等感や自己否定感が流れ込んで来ているだけなのに、「汚物=自分」と思ってしまいます。

「悟ったかな? と思ったら、実家に1週間滞在してみなさい」という教えがありますが、

通常時は「自我防壁!」が出来るている人でも、両親、特に母親といると、つい「人と自分の間の壁が低い人」になっちゃう場合が多いようで、

自分も実家に行くと、軽く母親に「憑依」されてる感はありますね〜

そういえば、東京ガスなんチャラのお兄さんは、いかにも田舎出身の「いい人」な感じで、つい同情して話を聞いていたのですが、

「自分のせいじゃないない」のに、つい「自分のせい?」と感じちゃうような、気弱そうなタイプで、

「本音モード!」
「浮き輪モード!」

が必要そうなタイプにお見受けしました。

そして、対面して「話す」ということは、少なからず相手の脳波と同調しちゃうので、軽く「憑依」されちゃたのかもしれませんが、

まさに「情けは人の為にならず」で、ホントに相手のためを思うなら、「本音モード!」でサッサと断ってしまえばヨカッたのに、かえって申し訳ないことをしたと反省した次第です。

そして、何かしらのショック(ピノが脱走)を受けた際は、やはりスターオブベツレヘムを飲んでおいた方がイイと実感しましたが、

スターオブベツレヘムは、精神的に半分眠っているような状態から人間を目覚めさ、高次の自己のもとに引き戻すレメディーです。

それにしても、無事にピノちゃんが戻って何よりで、

ウチの子になって4ヶ月のピノちゃん、今朝もまったり外を眺めながら、

もう、尻尾は踏んでませんでした!

やはり、寒いから尻尾を踏んで、お手てを温めていたようですが、

動物は、こういったことを無意識にやってるわけで、

ピノちゃんが、過去2回、玄関からトコトコ出て行ってしまったタイミングも「無意識」のなせる技でしょうか?

大嶋信頼氏の言う「無意識」とは、理屈や感情を超えた「静かな世界」のことであり、

スピ系ではないので、そういう言葉は使いませんが、「高次の自己」にアクセスする鍵を、感受性の豊かな方々は皆、体験的に知っています。

「無意識で生きる」と「ホントに自分がしたいことが出来る」とのことですが、

ピノちゃんが「無意識」に脱走したおかげで、
東京ガスなんチャラのお兄さんも「本音モード!」で、高次の自己に目覚めれば幸いですネ!

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