台風シーズンでもある秋は、占星術的にも浄化力が高まるシーズンとのことで、
2019年9月14日の「魚座満月」では、すべてを「水で流す」力が高まり、
長年の「想い」を一気に精算するチャンスのようです。
12星座の最終ランナー魚座は、神秘的なことと親和性が高いサインですが、
今回の満月は、「地」のエレメントである「山羊座」と「乙女座」が絡んでいるので、ただ「水に流す」だけでなく、
自分軸を確立して「カタチ」にすることが可能なサインだそうです。
人間というのは、たとえ不満があっても「慣れてる状態」を好む傾向があり、そういう方々が自分軸を確立しはじめると、最初はちょっと不都合が出たりしますが、それは自分のエゴと向き合うチャンスでもあり、エゴを嫌うのでは、
「自分には、こういう面(エゴ)があるな〜」と認めちゃうと、だんだんと楽〜になってきます。
占星術を好む女性が多いのは、自分で自分のことはなかなか分からないので、
「知りたい」という気持ちが強いからでしょうが、
感情面に最も影響を与えている「月星座」は、実は自分には「ナイ」性向だとするマドモアゼル愛さんの「月の公式」は、
「月星座」に惑わされずに、「太陽星座」で生きると上手くいく・・ということです。
しかしそうすると、「月星座」と「太陽星座」が同じ場合は、どうしたらいいのでしょうか?
座談会でマドモアゼル愛さんは「(同じ人は)難しいよね〜」とおっしゃってましたが、
実は自分も「月星座」と「太陽星座」が同じで、両方とも牡羊座です。
占星術に興味を持ったのはバッチフラワーとの関連からですが、
「太陽星座」はドランゴンヘッドと同じく、今生で自分が目指す方向性を示してます。
その「太陽星座」と「月星座」が同じということは、方向性が定まらず、
「自分が無い」「自分軸がしっかりしてない」状態になりやすい・・とも言え、少なくとも自分についてはそういう傾向がアリアリでした。
例えば、「リーダー、パイオニア」の牡羊座らしく、確かに新規に「やりはじめる」のは得意で、
十数年前、「レジリオンス」というセミナーを思い付いたら即実行しまして・・
おかげ様でMちゃんとも再会して、Y姉さんとも親交を深めて、実り多い経験でしたが、
この時の経験から、会社の社長のような立場、つまり「リーダー」には向いてない・・ということがハッキリ「分かり」ました。
このように、一つ一つ「体験」して、自分に向いてる、向いてないことを「感じる」ことが、月星座がもたらす幻影に惑わされず、「自分軸を確立する」セオリーだと思います。
ですので令和記念ではじめた今回の「リアル酵素カフェ」は、
ペルーラムさん、
私、イルカと、
オカベファミリーが皆「共同主催者」で、
誰がリーダーというわけではありませんが、あえて言えば「事務局」Mちゃんでしょうか?
監修は観察力があって、
柔軟性抜群の「愛娘」さんかな?
年齢を重ねても、それぞれ生まれ持った「個性」があるのは確かで、
「個性」をつぶさないで「生かす」ことが自己実現で、
人間以外の生物は、それぞれ精一杯、与えられた「個性」を実現しています。
そんな植物達には、「感情」をバランスさせる作用があることをバッチ博士は見抜いたわけですが、
2008年に土地をゲットして、2010年からセルフビルドしはじめた「清里の家」の庭先に、
バッチフラワーで使う「インパチェンス」を見つけ、超ビックリしました!
しかしながら、和名オニツリフネソウのインパチェンスは、そんなに珍しいわけではないようです。
高さ100~200cmになるツリフネソウ科の1年草です。
道端や空き地の湿った場所に生育しています。
原産地はヒマラヤ地方で、戦後、観賞用として導入されたものが野生化しました。
北海道で1997年に確認された新しい移入種で、今では全道各地に拡がっています。その後山梨県忍野村で確認されているとありましたが、現在では生育域は更に拡大しているかも知れません。
今年、新設した巣箱裏手の藪の中で見つけましたが、
今までなかったのですから、
どこからか「種」が飛んで来たわけで、嬉しい遭遇です。
実際にこの目で見たインパチェンスは、「1年草」とは思えない、固い感じの茎でしたが、
その茎は、見かけより「脆い」そうです。
そして特徴的なのは、「開放花」と「閉鎖花」という2種類の花を付けることです。
他の花や昆虫たちとのかかわりを絶っているわけです。
これは、インパチェンスのタイプの一面をあらわしています。彼れもまた、イライラすると一人で考えたり行動することを好みます。そして何でも自分のペースで行いたがります。このような特徴は、インパチェンスが閉鎖花をつけることから、理解することができるでしょう。
他の植物では、スミレも閉鎖花をつけることで有名です。FESにはニオイスミレのエッセンス、バイオレットがあります。このエッセンスもまた、他者との関わりを絶って引きこもり、ひとりでいるライフスタイルを好むタイプに使われます。閉鎖花という植物の特徴が、エッセンスの質に関係していることを思わせる興味深い一致です。
スミレは毎年、初春の清里にお目見えしてますが、こういう「開放花」以外に、
こういった「閉鎖花」も付けていたんですネ!
インパチェンスにも確かに、「閉鎖花」っぽいのが付いてますが、
昆虫たちに受粉を手伝ってもらわずとも、
自力で「受粉」する力、独立心は、
「インパチェス=牡羊座」のプラスな特徴ですので大いに結構ですが、
インパチェンスのマイナス状態になってる時は、「時間がない」という幻影に囚われてしまいます。
そのキーワードは「時間」です。インパチェンスが、その生涯の短さゆえに時間と闘いながら生きているように、インパチェンスのエッセンスを必要とする人も、時間を待って耐え忍ぶことができません。他者のゆっくりとしたペースに合わせるくらいなら、一人で物事を進めることを好むのです。
このような人に、インパチェンスのエッセンスは、忍耐力をもたらしてくれます。・・淡い藤色のインパチェンスが持つ癒しの力は、私たちの苛立つ心を穏やかに鎮めてくれるでしょう。
当たり前のことですが、牡羊座でない人にもインパチェンスの傾向があったりするわけで、
インパチェンスは、覚えの遅い部下や子どもにイラっとしたりする時に使われ、
ウチの旦那さんのホロスコープには牡羊座はありませんが、インパチェンスであることを認めています。
逆に、一見おっとりしていて「インパチェンス」っぽく見えなくても牡羊座であれば、
インパチェンスの傾向があるかもしれず、自分も普段はのんびり屋さんなのに、「時間がない」という感覚に陥ると、すごく「せっかち」な気分になり、落ち着きがなくなることが多々あり、
「お前の方が短気だよ」と旦那さんには言われています。
ですので、「なるべく時間に余裕を持って。。」を心がけるよーにしてますが、
自分の「短気」さを認めたら、かなり楽になりましたので、
こらからの世界は、無理な「ポジティブ・シンキング」でなく、ホンネで生きた方がナイスなようですよ〜
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