酵素カフェ

「69の日」に知る共感覚の「シド・バレット」が支えたピンク・フロイドの「気品」

いい夫婦の日(11月22日)に、愛妻の日(1月31日)と、

このところ、数字語呂合わせが好きな日本ですので、当然ながら6月9日は「ロックの日」で、

音楽の「ロック」と、鍵の「ロック」が、かぶってる記念日です。

6月の日本は梅雨入りの季節で、

菌が繁殖しやすいのか、可愛いらしい「キノコ」が出ていた、

昨日、6月8日の清里高原は、朝方にちょっと雨がぱらついただけの、

梅雨の「晴れ間」の好天気で、

無事、「自転車デビュー」を果たしました!
小学生の時以来なので、いや〜かなり緊張しましたが、なんとかイケそうです・・

金曜日の夜、八王子の自転車屋さんから運んだのですが、

「ロックの日」にちなんで、車の中で聞いていたのはデヴィッド・ボウイの代表作、「ジギー・スターダスト」で、

十数年前に「ジギー・スターダスト」を購入した理由は、当時珍しかったDSD盤があったからで、正直、最初聞いた時は「???」でして・・・69歳で宇宙に帰還したデヴィッド・ボウイを再発見したのは、つい最近です。

地球に降り注ぐ新種の「微生物」とデヴィッド・ボウイのアンダー・プレッシャー

さて、自転車デビューで夫婦共々グッタリしていた(旦那さんは見てるだけで疲れた・・そうです)昨夜に聞いていたのは、ピンク・フロイドの「エコーズ~啓示」で、

これはホントに、アマゾンレビュー通り「ベストのベスト」です。

*もうスゴイという言葉しか出てこないです。
完敗です。参りました。許してください。
本当に、どうやったらこんなベストアルバムを作れるんでしょう。
不思議でしようがないです。

*すごい2枚ぐみ。デビュー付近から94年までの作品が順番どおりに並んでいるわけではないのだけれど、ぜんぜん違和感がありません。
初期の曲も大ヒットした曲も互いに互いを高めあっているようですごいと思います。いっきに聞いてしまいます。それにしてもピンク・フロイドおそろし。はまること間違いなしです。

アマゾンレビューより

英国ではバレエ音楽などにも採用されてるピンク・フロイドは、今聞いても全然「古く」なく、クラッシックの名曲などと同じく普遍性の要件である「気品」を感じさせます。

おかげさまで、自転車デビューの筋肉疲れが吹っ飛びましたが、

実際にナイスな「ロック」は、「ヒトの血液中の赤血球を再生させる」ことが科学的に判明したそうです。

さて、ピンク・フロイドの母体となったメンバーは、建築出身とのことですが、

1965年、建築学校(リージェント・ストリート・ポリテクニック、現ウェストミンスター大学)の同級生であったロジャー・ウォーターズ、リチャード・ライト、ニック・メイスンの3人は、現代音楽に関して論争を交わしたことがきっかけで「シグマ6」というバンドを結成した。

wikipedia

その人気を「不動」にものしたメンバーは、途中で脱退を余儀なくされました。

その名は「シド・バレット」、すごいイケメンの「共感覚」の方で、

ピンク・フロイドの「気品」には、彼の存在が大きく関わっていたようです。

<シド・バレット>

1967年にピンク・フロイドの一員としてデビューするが、薬物中毒および精神病で体調を崩しバンドを脱退。1968年以降はソロとして活動するが、1972年より後はミュージシャンとしては引退状態になった。

共感覚であることが独特の感性を持つ作品として表れ、ピンク・フロイドはもちろんデヴィッド・ボウイを始め数多くのアーティストに大きな影響を与える。

ピンク・フロイドの残されたメンバーにとっても、天才的な才能で自分達を導いてくれたにもかかわらず、業界や社会に馴染めず、精神を病んで去っていったバレットの存在が心に重く残り続け、全盛期の彼らの作品が圧倒的に深いテーマ性を持つ一因となったと言われる。

2006年7月7日、糖尿病に起因する合併症のため60歳で死去。

wikipedia

7月7日に宇宙に帰還・・というのも示唆的ですが、ロック通にとって「シド・バレット」は伝説的存在です。

********

<シド・バレット 逝く>

まだ、若すぎるね

7月7日にピンク・フロイドの初期メンバーだった
シド・バレットが糖尿病による合併症で
亡くなったそうです
初期メンバーというか
創始者と言ってよい彼は
バンド名もお気に入りのブルースシンガー

ピンク・アンダーソン
フロイド・カウンシル

2人の名前から由来している

シドはバンドを脱退

酷いヤク中で
コンサートはすっぽかすは
女を軟禁するは
殆ど解雇状態でしたが

その後、30年間身を隠し暮らしていた
たまに、ポロポロと落ちている
メディアで見かける盗撮
あまり見たくない写真だったが、早朝
パンツにコートを羽織って新聞を取りに来た姿はあまりにも酷く

それでも、生きているんだなぁ…
と思って安心していた

カリスマ性を秘めた若い頃の
あの、瞳は永遠だ!

シド・バレット

シドがいなかったら
サイケデリックへの流動は
なかっただろう

ドアーズのジム・モリスンも
ビートルズだってサイケにならんかった

ジェファーソン・エア・プレーン
ザ・シャーラタンズ
ザ・フール

ローリング・ストーンズだって
あのトラフィックだって
デビッド・ボウイにも影響を与えた

排他的で儚く陰鬱な空気感…
日本人の侘び寂び感にも似ている
その国民性が相似していたからこそ
音楽にとどまらず
芸術やファッションまでもが
日本に入り込んで来たのだろう

シド脱退後のピンク・フロイドは
かなり違ったイメージで
発進して行ったが
私は、初期の方がもっと好きだ!

シド、ありがとう!忘れない

https://ameblo.jp/yumikonooshiire/entry-10014608986.html

*******

日本に「ロック」的サブカルチャーが浸透した背後には、

シド・バレットの持つ、独特な「感覚」があったとのことで、

芸術家肌に多い「共感覚」の方々は集合意識を感じ取りやすく、

「人格との統合」がうまくいかないこともありますが、

どんなに草刈りしても、

どんどん増える草花と同じように、

表面的な「人格」が崩れても、根っこは無傷ですので、シド・バレットも隠遁生活しながらも、ロックシーンに影響を与え続けていたのかもしれませんね。

植物の中で一番霊性が高い(強い)のは、毒や幻覚作用があったりもする「キノコ」だそうで・・

個人的には麻薬とか全然NGなんですが、ロックが若者たち・・集合意識に影響を及ばしてきたのは事実で、

「ロックがあったから生きてこれた・・」っていう声もあり、

八王子の自転車屋さんいわく、「ロックしてない状態だと盗難保険がおりない」とのことで、
そういう意味でもロックは大切だと知った「69の日」でした!

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