9月1日は「防災の日」で、
大地震など「万が一の備え」を呼びかける機会となってますが、
数ヶ月前、2025年は大規模な太陽フレアの影響で大停電になるかもしれない・・と、テレビで報道されてまして、
2000年問題とか、大勢の人が先に知ることによりスルーする場合が多いですし、
コロナのことで、テレビの情報はアテにならない・・と思い知りましたが、一応、気に留めておきましょう。
それより気になったのは、坂本氏の「再生計画」を思い出させるこの情報(コーリー・グッド氏)で、
そういえば、アーテンとパーサという未来人(自分の)と対話するゲイリー・レナード氏は、「限定的な核」が使われて一つの都市が消滅する・・という未来を教えられてましたが、どこの都市かは言ってませんでした。
というわけで、日本は3.11を経験してますし、コチラのヨウ化カリウム錠剤を注文しておきました!
まあ、使わずに済むに越したことはナイですが、「万が一の」備えです。
9月最初の清里高原はなんだかハッキリしない天気で、時折「大雨」ですが、朝は降ってなかったので、
ピノちゃんと外に出たら、まず爪を研ぎ、
秋っぽい気配の中、
ちょっと長めの朝サンポしました〜
すっかり秋の涼しさですが、アゲハチョウもヒラヒラで、
ブルーとブラックの輝きが素敵です!
秋に咲く花々も沢山あり、
バッチフラワーで使う、インパチェンスも咲いてます!
トンボも出てるけど、
花アブさんも、まだまだお仕事中で、
花粉を運んでくれてますネ!
これから10月末頃まで、徐々に紅葉していくのが楽しみで、高原の紅葉は鮮やかです。
さて、同じ山梨県でも静岡の隣、南部町のペルーラムさんのところはまだ暑いのかな〜 ですが、
さっき、HPを見たら、
を、やっていて、トートバックや巾着を、ノベルティでプレゼントしてるようです。
なんでもこのトートバック、富士市から来ているパティシエの若い女の子がタケノコのお礼に作ってくれたそうで、
マチュピチュをイメージしたデザイン画も可愛いですネ!
南部町は観光地ではないですが、「100万回生きたねこ」の佐野洋子氏が育った地で、
1938年、満鉄調査部勤務の父利一、母シズの間に、長女(7人きょうだいの第二子)として北京で生まれる。幼少期を北京で過ごし、1945年(7歳)に大連に転居して小学校に入学、同地で日本の敗戦を迎える。1947年(9歳)に一家は山梨県に引き揚げ、当初は父方伯父のもとに身を寄せた。
佐野氏が住んでいた家が売りに出ている・・と聞いてましたが、
ゲットした方は富士市在住で、古民家カフェにしたい・・とのことで、
今、オープンにかけて準備中とのことで、先日、南部町に行った際に立ち寄られていただきました〜
その家、外観はフツーの家っぽいのですが、中はしっかり古民家で、
佐野氏が読んでいた・・と思われる本とかがあり、
マキャベリ、プラトン・・とか、
二十四の瞳、万葉集・・とか、
俳句もたしなんでいたんですネ!
「100万回生きたねこ」はシンプルな童話ですが、そこに行き着くまでには、目には見えない努力・経験が沢山あったのだろうな〜と、これらを眺めていて思いました。
ちょうどピノちゃんが来たばかりの頃にこの話が出ていたので、「猫カフェなんかいいんじゃない?」とか冗談言ってましたが、初めて、中に入ってみたら、なんか落ち着く空間で、
HP手直しをかねて、南部町に来ていたオカベ師匠ファミリーともども「かき氷」をご馳走になり、
酒粕入りのイチゴ「かき氷」、メチャ美味しかったで〜す。ごちそうさま!
カフェ・オーナーさんは55歳まで食品会社に勤務していて、管理職で岡山県に赴任していたそうで、岡山の酒蔵から取り寄せている酒粕を使ってました。
「かき氷」の後は、オーナーさんも一緒にラムさん宅の庭先でバーベキューをしまして、
オーナーさんは珈琲を入れるのが趣味とのことで、第二の人生は「カフェ店主」って、なんか素敵ですネ。
若い頃はヤメたいと思ったりもしたけど、同じ会社にずっ〜と居たとのことで、一つのことを長く続けてきたことによる「叡智」も貴重です。
中年過ぎて「起業」するのはある種の冒険ではありますが、新しいことを始めると「新しい神経結合」が生まれますので、55歳はナイスなタイミングだったのではないでしょうか?
オーナーさんが淹れてくれた、レモングラスのハーブティーも美味しかったし、会話も弾み、
前向きでヤル気のある人を見ると、勝手に応援したくなっちゃうタチで、オープンの際はお知らせください・・と言っておきました。
バーベキューの後は、ラムさんのスイカが振る舞われて・・
無農薬なのに甘くて美味しかったで〜す。
秘露農園のHPでは、スイカや季節の野菜も出てましたが、まだ準備中?
今年は酷暑過ぎて、スイカの収穫が遅い・・とのことですが、山梨県最南端の南部町は過疎化の一方、何気に部分的に活性化しているようで、「3ヶ月分の食料を蓄えておくこと」も、南部町ならバッチリですネ。
「ヨウ化カリウム」が必要な事態にならないことを心から祈ってますが、
現状として、お茶がコロナ予防に役立つのは確かなようですし、
ある程度の物理的「備え」はしつつも、日々毎日をフツーに明るく過ごせることが、先行き不明な地球全体にとっても、何よりの「備え」になると、しみじみ感じた、2022年「防災の日」でした!
追記:ペルーラムさんのブログ的なモノもスタートしてます!
⬇️
https://perufarm.jp/ →秘露農園HP
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