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薔薇の名前に学ぶ黒いバチカンに対抗する最大の秘策は?

薔薇の名前に学ぶ黒いバチカンに対抗する最大の秘策は?

これは南フランスのアビィニオンの旧教皇庁。最近、長期的かつ組織的な幼児虐待&黒魔術の疑いが濃厚になってきたバチカンですが、14世紀のいわゆる「アヴィニョン捕囚」の時代、教皇庁はここに一時置かれていました。


2度目のフランス滞在の際、このスグそばで1ヶ月ほどホームスティしていたのですが、映画にもなった「薔薇の名前」の舞台はここだそうです。
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現在は、ただの博物館的な観光スポットで、ラテン系小太りの下宿のマダムと夜通しモンペリエのカジノに行ったりと、めちゃ明るい想い出の街なのですが、「薔薇の名前」では、本も映画もくらーい、くらーい。

だって、「笑っちゃいけない」が最大の秘密だというのですよ~

最近は、法王の放った平和の白い鳩が黒いカラスに食べられちゃったりして、
1-pope-doves何かと黒い噂の絶えないバチカンというか、西側お金大好きインボー集団ですが、

しかし、黒魔術の儀式が「生贄に最大の恐怖を与える」ことを目的にするならば、納得のロジックです。

だから、どんな状況でも恐怖感を抱かないでいられれば一番いいのだろうけど、それは無理な話。だけど、恐怖を感じたスグあとで笑うことは可能なのです。

動物も恐怖を感じると反応するけど、普通はその場限りで後には引かない。人間に飼われているペットや実験動物だけが予期不安を学習するけど、人間の比ではない。だから、フラワーエッセンスがすぐに効く。

飼い主を真似て「笑う犬」っているけど、表情分析では「笑い」の表情が生得的にギフトされているのは唯一人間だけだそうで、生まれたての赤ちゃんでも「笑い」の表情はすぐに判別するのです。アンパンマンとか丸いものが好きなのもそのせい?

動物は、わざわざ笑いを創らなくても、全身で喜びをあらわしているような気がします。

人間だけに与えられた創造的な笑いの能力・・こそが、中世カトリック教団が隠したかった最大の秘密だというのは、なかなか気の効いたオチのお話かもしれませんね。

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