節分・立春を前にした2022年2月2日、
ベンガル・ピノちゃん、久々にバルコニーにトコトコ出て行き、
八王子郊外に吹く風は、「もう春?」かの暖かさです!
昨日は所用があって都内をぶらぶらしてましたが、平日なのに結構な人出で、皆さんもう「マンボウ」をあまり気にしてないようです。
飲食店も、うざったい「仕切り」がある以外は、フツーに流行ってる感じでしたが、
「協力金」目当てに開店する店があるってホントでしょうか?
緊急事態宣言とは
飲食店などを一部の業界を標的にして
協力金をばらまくものではないはず
その効果は科学的根拠も無いそれほどの膨大な税金を使う緊急事態宣言ならば
リスクの高い基礎疾患を持つ高齢者を守る業界に使うべき。— 森井啓二 (@keijimoriiVet) February 1, 2022
さて、明日からはまた、しばらく清里に滞在する予定ですが、
2006年頃、ペルーラムさんが初めて清里に来た際、高原大橋からの風景を見て、
「ここはカナダみないな所ですね〜」と言っていたことをよく覚えてます。
カナダには行ったことないけど、フランスで一緒だったカナダ人は白人も黒人も米国人とは全然違う感じで、ヤンキーではなくエレガントでした。
フランス語圏もあるカナダは、イギリス連邦加盟国でイギリスの影響が強い国ですが、
カナダの山奥で猫二匹と暮らしているカナダ人ニュースさんが、理不尽な「コロナ渦」が瞬く間に拡散された説明として、「ナッジ理論」を紹介してました。
Y姉さんの「先生」も注目したという、「ロスチャイルド当主からの返信」には、いくら「騒いで」も、「人間の心理」を理解しない限り、インボーは永遠に続く・・と書かれてましたが、
「コロナ騒ぎ」で一番驚いたのは、「長いものに巻かれ」やすい日本人はともかく、
極めてエゴの強い欧米人が、いともカンカンにやられちゃったことで、
しかし、この「ナッジ理論」を悪用したのなら頷けます。
************
<ナッジ理論>とは?
強制ではなく、人々が自発的に行動するように誘導する手法「EAST」
Easy 簡単な選択肢を与え、人々に考えさせない
Attractive 引きつけるために「恐れ」を利用する
Sosial 社会性的動物である人間性を利用する
Timely 適切なタイミングでの「飴とムチ」の介入
************
「ナッジ理論」を悪用すれば、非科学的で根拠のない「政策」でもまかり通ってしまう次第で、
「ワクチン未接種者に外出自粛を求めた」山梨県知事が「ナッジ理論」をご存知かどうか分かりませんが、
この政策への不審点を「平和的」に、県庁に電話で質問した元・国会議員秘書の方によると、
***********
Q: 県内からは評価が高いのか?→ アンサー:県内からも批判が多い
Q:死者は未接種が多いのか?→ アンサー:ほとんどが接種者
***********
という結果となり、
この政策は、知事が説明しているように「県民の皆様の要望に応えて」ではなく、
「EAST」で、コントロールしようとしてることがわかります。
***********
Easy 簡単な選択肢を与え、人々に考えさせない
Attractive 引きつけるために「恐れ」を利用する
Sosial 社会性的動物である人間性を利用する
Timely 適切なタイミングでの「飴とムチ」の介入
***********
この知事さん、「脅迫文を受け被害届を提出」したとのことですが、
こういった輩が出てくると、
「Sosial 社会性的動物である人間性を利用する」
で、おかしな政策が正当化されることになり、
そういう意味では極端なインボー論も「EAST」に利用されちゃいがちで、
「EAST」+ 利権や助成金狙いの「欲」も絡んで、コントロールされてきた次第ですが、
このところ、流れが変わってきたようで、
今、カナダで行われている世界規模の「平和的」な抗議活動を、
主流メディアは「おかしな一部の人」の行動だと報道したがってますが、
全然そうでないことは、リアルな「映像」を見れば明らかであり、
氷点下の中、応援する皆さんの笑顔がとっても素敵で、
先の山梨県庁職員の受け答えからしても、末端で働くほとんどの人々は「知らない」だけであり、
「コロナ」以前も、国民コントロールとして使われていた「ナッジ理論」を多くの方々が知ると、
「コロナ渦」だけでなく、瞬く間に利権構造が終わるかもしれませんネ!
COMMENT ON FACEBOOK