すっかり寒くなった10月の最終土日は、清里で「私のカントリーフェスタ」が開催され、紅葉が見頃の中、たくさんの人が訪れてましたが、
「私のカントリーフェスタ」は昨年、じっくり見学したので、
今年はパスするつもりでしたが、日曜日の午後にペルーラム君親子が清里に訪ねて来て、
自然療法士のラム君自ら作った自家製「新米」を届けてくれましので、ちょっとだけ散歩がてら見物に行きました・・
大混雑だった「萌木の村」も、最終日の3時過ぎは店じまい模様でしたが、
大きなワンちゃんにも会えて、
秋の花もキレイだし、
野菜とか、
チーズとか、
お料理上手なペルーマダムは、やはり食べモノに関心があるようでしたが、ペルーでは美味しいチーズが豊富で、
全体に、ペルーの食材の方がワイルドでパワーがあるそうですが、四季のある日本の繊細さは格別だと言ってました。
とは言え、日本の寒さは苦手なようで、同じ山梨県でも南部町から来たお二人は、その気温差に驚いてました。
で、到着早々、話題になったのは、例の「横浜市都筑区のマンションが傾いた問題」で、
元、三井不動産にいた、建築士の旦那さんの意見を聞かれたのですが、
三井不動産というのは、取引先の原価表まで提出させて、応じない企業は切られていたとのことで、つまり、全てを牛耳ってコントロールする力があったそうです。
で、下請けの派遣だかバイトだかの一個人にとっては、何のメリットもない「ちょんぼ」をしたという今回の事件は、実に不可解な顛末だと話していました。
いずれにせよ三井不動産は、転んでもタダでは起きない超大企業とのことで、実際、その通りになってます。
横浜市都筑区のマンションが傾いた問題で、マンションを販売した三井不動産レジデンシャルが、2006年の販売以降で最も評価が高かった時期の金額で買い取る方針
今回のことを、格好の宣伝効果とするほどの余裕な資金力が「三井不動産にはアル」とのことですが、
増々、大企業神話に拍車をかけそうな、思いきった対応に色々なコメントが出てました・・
・さすが財閥系、ブランドイメージ維持のためにはここまでやるか。お金は旭化成からもぎ取るわけだしそれほど懐痛まんよね。
・これは凄い補償だよ。この地域は特定指定地域なんで価格も決めやすいけど、似た様な事例でここまでは無かったな(・ω・)
旦那さん的には、一番納得のコメは、辛口なコレだそうです・・
・怪しい!絶対に怪しい!よっぽど追求されたくない何かが隠されてるに違いない!
さっさと幕引きを図って忘れさせようって計画だな(。-_-。)
ところで旦那さん、もう60歳過ぎで徹夜続きだったので、ラム君に整体治療をお願いして、
バッチフラワーのキネシオロジーチェックもしてもらったのですが、
その前に、自分もやってもらったら、こんな結果でした!
バッチフラワー歴十数年で、今迄、一度も自ら「必要」と感じたり、キネシオロジーでヒットしたこともないレメディが数本「当り」になり、驚いたのですが、その中の一つに「ゴース」というレメディがあります。
ゴースは、希望を失って絶望している状態であり、何をやっても「どうせダメだろう」と感じてるので、結局ダメになるのです。
ゴースは、何度も失敗して行き詰まっているかのような状況で、あきらめきっている状態の突破口になるレメディです。
ゴース状態の人を見ていると、治療が単なるアリバイの役を果たしているに過ぎず、(本人が予想している)治療の失敗が、病氣は決して治らないのだということを家族に証明するのに役立っていると感じることがよくあります。まるで、どんなセラピーもはじめから失敗に終わるということがプログラムされているかのようです。)・・
このような人の心の壁を取り除き、治癒へと向かう扉を開いて、そこを通過する許可を自分自身に出すために、ゴースは一段かってくれるでしょう。
ゴースは、弦楽器の調子を変えるときのように、「心の調子を変える」エッセンスとして作用するので、治療の結果が思わしくないあらゆる慢性病に対して試す価値があります。
ゴース状態は、成功を強く求める気持があったにもかかわらず、何度も失敗を繰り返しているうちに、希望を失ってしまった状態です。
最近、慢性病な話をよく聞くので、そういう気分になっているのかも知れませんが、先の「マンションが傾き問題」や、「東京オリンピックエンブレム問題」などで、
社会全体が、慢性的なあきらめ状態で、ゴースを必要としているような気もします。
そして、例え社会の影響で「ゴース」状態になっていても、社会を変えようとするのではなく、自分自身を知ることが大切なようです。
自由を求める人にこそ、本当の自由は与えられる
古代から現代にいたる歴史の中で、どの時代にも、抑圧された人たちは自由を求めて苦しい闘いを続けてきました。そして、自由を保障するための数多くの法律を作ってきました。しかし、それらの法律によっても、抑圧された人々は本当の自由を得ることはできなかったのです。・・
いくら自由のために法律を作っても、人々の心が奴隷状態のままであるならば、本当に自由な世界を創りだすことはできないのです。
自らの心に宿っている利己心から解放されたとき、あなたは自由になるでしょう。束縛を好んでいるかぎり、あなたは自由を享受することができないのです。
自由は、攻撃のなかには存在しません。なぜなら、攻撃は、常にその反作用として闘争、憎しみ、派閥争いなど、自由を破壊する原因をつくり出すからです。自由は、あなたが自分の利己心を征服するところから生まれます。人々が利己心の奴隷になっているあいだ、人類社会の解放はありえません。
覚醒した精神科医のキネシオロジー調査で、意識レベルが500を超えのジェームズ アレンさんの著書からの抜粋で、
建築でも、食の問題でも、何か起きると、それをネタに規制する法律を作っても何ら問題は改善しないというパドラックスは、どうやら「宇宙の法則」のようですが、
そういった仕組みに「うんざり」するのも利己心の現われであり、「宇宙の法則」を信じきってない自分を自覚して、
「最後にはすべてがうまくいく」と確信出来るようになるゴースを、
只今、服用中です!
で、休日も大工仕事で慢性腰痛な旦那さんのキネシオロジーチェックなんですが、
ナント、昨日は一つもヒットせず、
ラム君いわく、「フラットな状態みたいですね」で、辛口コメントの信憑性が増しましたが、
八ヶ岳の麓に落ちてくる夕日を眺めていたら、
人間社会の微々より、はるかに大きな「宇宙の法則」を、
信じきる気になってきました〜
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