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田中宙氏の「トランプが終わらせる朝鮮戦争」と船井幸雄氏の「日本人のよい特性を生かすには」

急速に和解ムードが進んでいる南北朝鮮ですが、世界は「米国一極覇権主義から多極化に向う」と予測する、

独立系ジャーナリストの田中宙氏は、

トルーマンが大統領権限で始めた朝鮮戦争を、「トランプが終わらせる」と予測しています。

<米朝会談で北の核廃棄と在韓米軍撤退に向かう>

2018年4月4日   田中 宇

米国や日本のマスコミや、軍産傀儡の大手ブログなどでは、米朝会談が成功しない・開かれないとの予測が目立つ。北朝鮮が核廃棄に応じるはずがないとか、ボルトンやポンぺオといった好戦派を新たな側近に据えたトランプが北に厳しい態度をとるはずだといった筋書きの予測だ。だが、これらの見方はいずれもお門違いだ。・・・

▼トルーマンが議会に諮らず始めた朝鮮戦争を、トランプが議会に諮らず終わらせる

 米議会には、共和党にも民主党にも軍産傀儡の議員がまだ多い。トランプが大統領権限で北核問題の解決を進めても、議会の承認が必要な事項で妨害される可能性がある。だが、議会承認がないと進められないことは、北朝鮮との国交関係の樹立ぐらいだ。1950年に始まった朝鮮戦争を終戦させる米朝敵対の終了は、議会承認が必要かと思ったが、調べてみると、朝鮮戦争は米議会が開戦を可決して始まった戦争でない。当時のトルーマン政権が「戦争」でなく「(国家でない共産ゲリラを退治する)警察行為」と見なし、議会の承認を経ず、大統領権限で始めた戦争だ。朝鮮戦争は、大統領権限で開始されたものなので、トランプが大統領権限で終わらせられる。議会は関係ない。・・・

北が核兵器の一部を隠し持つと予測できるのと同様に、米国もいったん撤退を約束した在韓米軍を韓国が拒否しない限りいつでも韓国に戻せる。「だから米朝和解はぜったい実現しないよ」とうそぶく「権威ある(=軍産系)専門家」たちがいる。だが、私が見るところトランプの目標は、米国の覇権を牛耳ってきた軍産を無力化しつつ米国の覇権を放棄して世界の体制を多極型に転換することであり、北朝鮮との敵対の解消、在韓米軍の撤収、韓国を対米自立に追いやること、朝鮮半島を米国の傘下から引き抜いて中国の傘下に入れることは、トランプの目標の一部だ。そのような理由から、私は、5月の米朝首脳会談が成功し、北の核廃棄と在韓米軍撤退へのプロセスが開始されると予測している。・・・

http://tanakanews.com/180404korea.htm

アメリカの真の支配者は民衆でも大統領でもなく、軍産複合体である「シークレット・ガバメント」だとよく言われてますが、

飛鳥:一般的に、軍産複合体と軍部と軍需産業との二人三脚だと考えられていますが、実際には、アメリカのロックフェラー家に代表される巨大財閥を筆頭に、軍事、石油、金融、鉱物などなどトップメジャーが支配する、極めて資本色の濃い政治組織だといえます。現在ではアメリカの官僚組織を超える強力な政治組織となり、米大統領でさえ基本的には彼らの意向に逆らえないといわれています。

もしヒラリーが大統領になっていたら「シークレット・ガバメント」が優勢だったのかもしれませんが、

やはり、トランプさんは「ジューカー」だったようで、
Donald-Trump-Victory-Speech

南北が和解して「北の脅威」がなくなった時、米国は「はしごを外していく」と田中氏は見ています。

 すでに書いたように、米議会で軍産が強いままだと、米国が北朝鮮を国家承認しないかもしれないが、米朝会談が成功すると、米国の北敵視が大幅に減少する。韓国は北と相互に国家承認し、連邦制などによる南北の統合が話し合われていくだろう。南北間のプロセスが進むほど、韓国は対米従属から離脱し、在韓米軍を引き戻す状況から遠ざかる。日本も、米国が北を承認しなくても、北を国家承認すると考えられる。安倍首相は平壌を訪問したかったようだし(北から相手にされなかったが)、韓国や中国と親密な関係を作ろうと昨年から画策し続けている(日本はしだいに重視されなくなっている)。

 北朝鮮の脅威が大幅減になると、在日米軍の存在意義も大幅に低下する。だが今のところ、北朝鮮問題の解決後に在日米軍がどうなるかという話は、私が見ている範囲だと、まだ誰もしていない。トランプは就任以後、在韓米軍を撤退するぞとは言うが、在日米軍については撤退するぞと言っていない。むしろ日米軍事同盟を強調しつつ、安倍に米国の中国敵視策を丸投げして担当させた上で、はしごを外していく策略をとっている。

 トランプは同様に、イラン敵視や中東の運営策をイスラエルとサウジアラビアに丸投げした上ではしごを外す策略をとっている。トランプのやり口からして、朝鮮半島が一段落した後、中国敵視の強化などを利用して、日本に対するはしご外しの策略を加速するのでないかと予測できる。日本外務省におもねって権威を得た外交専門家たちは「日米同盟の団結による中国敵視!」の構図に小躍りしてトランプの策にはめられるのだろう。日米同盟万歳(笑)

http://tanakanews.com/180404korea.htm

いずれにせよ、ちょっと前まで、J-ALERTとかで騒いでいたのに急転回でビックリですが、

踊らされない日本人が多かったことも幸いしたのかもしれません。

今や昔話のような、東ドイツと西ドイツの冷戦・・が終了間近であることを、
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1988年の時点では、当のドイツ人にとってすら全く予想してない状態で、

20歳のドイツ娘に東西の国境の見える丘に案内され、

「あなたはこの問題についてどう思う?」とか聞かれても、何も答えられず、

ベルリンへ行く途中、車内から東ドイツ憲兵の写真を撮っただけで、「逮捕されますよ!」と警告されるほどの冷戦状態でしたが、

翌年には「ベルリンの壁」が崩壊しましたので、
400px-Thefalloftheberlinwall1989南北朝鮮問題も、解決に向かうと早いのかもしれません。

それに、政治経済、科学、そしてスピリチュアルにと、あらゆる面での情報収集に長けていた故船井幸雄氏によると、
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「シークレット・ガバメント」を操っていた爬虫類型異星人は、もう「イナイ」そうです。

船井:レプティリアンたちは西暦2000年ごろをメドに人類の完全支配をアカシックレコードの書き換え、つまり未来を書き換えることをもくろんでいたようですが、彼らよりさらに高次な存在であるサムシング・グレートー飛鳥さんお言葉でいうと「絶対神」ーに命令されて1990年代後半に地球圏内から半強制的に退去させられたようです。もちろん、彼らは賢明なので、納得して地球域から立ち去ったようなのです。

これに困ったのが、レプティリアンたちに洗脳されてその手先として働いていた地球人のいわゆる闇の勢力の人々です。後ろ楯がなくなり力を失ってしまったのですから当然です。・・

シークレット・ガバメントや闇の勢力といってみたところで普通の人間とそう変わらないでしょうから、その権力は急速に衰えていくしかないでしょう。

ナルホド、軍産複合体は「後ろ楯」がなくなっちゃったので、

「恐がらせるような」派手な宣伝をしてるのかもしれませんが、

晩年の船井幸雄氏は、日本人が「よい特性を生かす」ことで、地球は平和に向かうと言ってます。

<日本人のよい特性を生かすには>

船井:私の友人に言霊学の第一人者である七沢賢治という人がいますが、彼は、DNAのなかでもこれまで働きがよくわかっていなかった「ジャンクDNA」がある種の文化遺伝子として機能しており、日本語を話す人はその部分が日本人型の文化遺伝子に変化するという学説を提唱しています。こういうこともあって、私たちは何があっても日本語を死守しなければならないと思います。

そのうえで、要注意だなと感じるのが中国の存在です。もし、日本が中国に占領されるようなことになれば、彼らは私たちに日本語を使わせないようにするでしょう。それは秦始皇帝の時代からの彼らのやり方ですから、確実にそうなるはずです。それ以外のことでは、アメリカより中国と仲良くしたほうがいいかなと思えるところもありますが、日本語を守るという部分ではどうしても中国には占領されたくないという感じがあります。

飛鳥:日本語によって培われる日本人の特性とはどんなもんだと、会長はお考えですか?

船井:その特性としてとくに重要だと思えるのが、「こだわらない」「包みこむ」ということです。日本人はあらゆることに深い興味を示し、それらを包みこんで取り込み、そして独自の文化に変えてきました。中国文化にしても西洋文化にしてもこだわりなく受け入れて包み込み、独自のものにした。こういう民族はほかにはいないでしょう。

それから「恨みを持たない」というのもよい特性です。アメリカに原爆を落とされても、日ソ不可侵条約を踏みにじってソ連に攻め込まれても、大多数の日本人はそれを恨んでいるようには見えない。これもまた世界でも類を見ない変わった特質だといえます。

それから「お人好し」「与えることが大好き」という特質もいい。日本人の大多数は国の借金が増え続けていてもあまりそれを気にしておらず、大震災でみずからの国が大変なのに、政府がほかの国に援助金をバラまいていることにも寛容です。お人好しであり能天気すぎるほどに与えることが大好き。それが世界から見えている日本の姿であるようです。

しかも、普通なら能天気な人はあまり働かないのに日本人の多くは勤勉です。最近の人は昔ほど働かないようだけど、それでも好きなことは時間も忘れてよく働く。こんな民族は日本人くらいです。これらの特性は、日本語を使うことに由来すると私は思います。言霊民族であり根源人種であるからこその特性ではないでしょうか。

ただし、根源民族だからと思い上がってはいけない。こういった日本人本来の特性をうまく生かせば、
現在、未曾有の苦境に置かれているこの国も不死鳥のごとくよみがえると思いますが、それにはまず、艮の金神という名に代表される多次元知性の集合体からの警告に対して素直に耳を傾ける必要があるのではないか、と思っています。

東京医科歯科大学の角田忠信教授は、日本語で育った人は日本人型の脳になると言ってますが、

いずれにせよ、どこの国の人も自国の言葉を大切にして、「よい特性を生かす」ことが大切であり、

人類、イイ方に向かえば「夜明け」は突然来るようで、
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世界中にいい輪・和が波及し、言語・文化の違いを超え、平和を望む「ひとつ」になる日は近いのかもしれませんネ!

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 5 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. あきおと船井のあ船井コンビはアブナイと思いますヨ。
    どうしてかと言うと、本人たちにその気がなくても、いま日本人に多い右よりの人たちをミスリードしてPRS対立に利用する輩の助けになるからです。

    それにこの二人はもう既に古過ぎな感じで、取り上げるなら例の都知事選あたりから出てきたNHKをぶっ壊す立花さんの方が色んな考え方の叩き台になる感じなので良いと思いますネ。
    https://www.youtube.com/watch?v=Eux-yTlYzH0

    マコりんよりも一般人向けだと思いますヨ。

    • <あきおと船井のあ船井コンビはアブナイと思いますヨ。>

      この対談集で、船さんは「矛盾するようだが、こういうことは知らない方がイイ・・」とか言ってまして、そういった葛藤が、病氣につながったのかもと思ったりもしますが、あきおさんは、確かにアブナいですネ。

      今、ギガ不足なんで、光になったらYouTube見ますネ!

      • 上のビデオは「中学生でもわかる。。。」なので(人間の心理にもアプローチしていて有用だと思うけど長い)もう色々と知ってる蘭ちゃんはこっちの方が短くて良いかも(主にブラックサベツ問題)
        https://www.youtube.com/watch?v=zVIV85wO1cQ

        追伸
        4月27日の最新記事の終わりの方が変な風になってましたヨ。

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