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猫の糖尿病とインシュリン

猫の糖尿病とインシュリン

しょこたんこと中川翔子さんが、自分がノンフィクションを読むようになったきっかけとして、群ようこさんの「鞄に本だけ詰め込んで」を紹介してました。

群ようこさんのエッセイは、OL時代に電車の中でよく読んでいました。フツーの日常の出来事エッセイなんだけど、笑えるんです。電車の中で「フッフッ」とか声出しちゃって、へんな女だったかも・・

しかし私より(かなり!)年上のはず・・だから、かーなり世代違う、まるで異星人みたいな、しょこたんがファンだと知り驚きました。あらためて読んでみると、ほんとうに文章が上手い!特に最近のものはペット関係の話が多くて、面白い上にたいへん参考になるのです。
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例えば、群さんの友人の猫が、メタボ体型の獣医から、ダイエット食をかなり強引にすすめられて与えていたら、猫の体重は減ったけど、今度は検査で糖尿病とわかり、毎日、インシュリンの注射を打ってました。

糖尿病といのは人間でも完治せず、一生つきあわないければと思っていた・・そんなある日、気功をしている友人が、その猫に施術をしてくれて、猫も逃げないで気持ち良くじっとしていたそうです。

ところが気功をして間もない朝、目を覚ますと猫が居間でばったり倒れていた。驚愕し、死にそうな猫を大泣きしながら病院に連れていったのですが、

なんと原因は、糖尿病が治っているにもかかわらず、インシュリン注射をしてしまったことだったのです。

メタボ獣医から「何か特別な出来事はありましたか?」と聞かれ、「友だちに気功をしてもらいました」と言ったら、即座に「ああ、それは関係ないですね」と、なったそうです。

ペットに限らず、人間でも糖尿病の原因にはストレスも大きく関与しています。いきなりインシュリンって何なの?今のペット医療の現状を巧みに表現している群ようこさんの筆力にいたく感心しました。

感情を癒すバッチフラワーについて・・

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