酵素カフェ

覚えておきたいアスパルテーム・ スクラロース ・アセスルファムKの甘い罠

覚えておきたいアスパルテーム・ スクラロース ・アセスルファムKの甘い罠

ダイエット中でも甘いものはハズせない女性が多いですが、だからといって、低カロリー甘味料に走ると、健康をそこなう可能性があることは、

1981年にアメリカでダイエット甘味料アスパルテームが許可された裏側には、製薬会社との利権絡みがあったことでよーく分かりましたが、

このアスパルテームには、

・失明や死亡、それ以外にも腫瘍、脳障害、頭痛、気分の著しい変化
・皮膚のポリープ、不眠症、鬱、知能低下
・短期記憶の障害への影響

が確認されていて、さらに、

「アスパルテームで元気な精子」が減り・・

さらに、その上、

白血病やリンパ腫を起こすというデータもあるそうです。

2005年にイタリアで行われた動物実験では、アスパルテームによって白血病やリンパ腫の発生が認められたといいます。この実験は、同国のセレーサ・マルトーニがん研究所のモランド・ソフリティ博士らが行ったもので、8歳齢のオスとメスのラットに、異なる濃度(0〜10%)のアスパルテームを死亡するまで与え続けて、観察するというものでした。

その結果、メスの多くに白血病、またはリンパ腫の発生が見られ、濃度が高いほど発生率も高かったのです。

「動物実験反対!」なんですけど、

やってしまったものは仕方ないので参考にしますが、「メスの多くに白血病、またはリンパ腫の発生」とのことで、

最近、若くて悪性腫瘍になる女優さんとか多いことと関係してるのでしょうか?

甘味好きダイエッターとして気をつけたいのは、アスパルテームだけでなく、

スクラロースとアセスルファムKです。

スクラロースを5%含むえさをラットに4週間食べさせた実験で、脾臓と胸腺のリンパ組織に萎縮が起きて免疫に悪影響が及ぶとのことで、

そういえば、ペルーの先生も「がんは、まず胸腺からはじまる・・」と言ってました。
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アセスルファムKは、砂糖の約200倍以上の甘味がありますが、やはり動物実験でリンパ球の現象、肝臓へのダメージが確認され、特に妊娠中の女性は胎児への影響が危惧されてます。

イタリアのアスパルテームの実験でも、メスに影響が出てましたが、人工的な化学合成物質の影響は乳幼児ではさらに深刻な影響が出るようです。

2008年中国で「粉ミルク・メラミン混入事件」が起こり、

約30万人もが腎臓結石などの健康被害を受け、少なくとも6人が死亡し、中国人はこの事件以降、自分の国の粉ミルクを信用しなくなりましたが、メラニンというのは、プラスチックの一種であるメラミン樹脂の原料で、

当然、中国でも食品に混ぜることは禁止されてましたが、このメラミンとスクラロース、およびアセスルファムKは、化学的に共通点が多くあるそうです。

一つ目は自然界にまったく存在しない人工的な化学合成物質であること。

二つ目がドーナツ状の化学構造をしており、消化酵素によって分解されないこと。

三つ目が分子量が小さいため腸からそのまま吸収され、肝臓を通過して体内をグルグルめぐって腎臓に達することです。

こうしたことからメラニン色素の場合は、乳幼児に対して腎臓結石などの障害を引き起こし、死亡するケースもあったのです。

出生して間もない生まれたばかりの赤ちゃんだからこそ、大きく影響が出たのでしょうが、「消化酵素によって分解されない」とは聞き捨てなりません。

消化酵素をムダ使いしないために、せっせと手づくり酵素を摂っても、
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人口甘味料は分解、排出されず、体内をグルグルめぐって腸内フローラを撹乱するのは、リスキー過ぎます!

ところで、酵素作りにハマったのは「発酵することにより砂糖の害が抜ける」からですが、

渡辺雄二氏によれば、砂糖はそれほど悪者ではなく、摂り過ぎないように自己コントロールすればイイそうです。

甘い物への衝動が抑えられなくて、プッツンしそうな状態にはチェリープラムが落ち着きをもたらしますが、

「自制心を失いそうな恐れ」が、依存性の根本にはあったりします。

そういえば、先日カラメル色素フリーに惹かれてチョイスしたコンビニかりんとうですが、
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先日食べていたら、クレちゃんが欲しがるので、おもむろに表示をチェックしたら、
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幸い、「糖類(砂糖・黒砂糖)」でした。まあ、100円じゃ中国製の黒砂糖でしょうが・・

内海医師によれば、コンビニ商品は要チェックです。

コンビニなどで販売されている商品のほとんどすべての製品にアスパルテームかスクラロースが入っている。ダイエットコーラなどはスクラロースのほうが多いだろう。化学を勉強した人には分子をみれば毒とわかる分子式で、ひとつの分子式の中に三個の塩素分子が入っている。塩素は毒性が強いものが多く、炭素と塩素が結び付くとさらに毒性が増しやすい。化学では、塩素の分子と炭素(Carbon (C))の分子をくっつけるとオルガノクロライド(Organochloride)という分子になる。一般的によく知られる違うオルガノクロライドは、ダイオキシン、PCB、DDT(毒が強く、多くの国で使用を禁止されている農薬)である。人間が摂取してもよいという許可が下りたオルガノクロライドは、スクラロースが初めてで、ただ一つである。
スクラロースには、人間が摂取しても安全だというデータが非常に少ない。妊娠中、お年寄り、子供が摂取して安全だというデータも一切ないがお構いなしで売られているようだ。

渡辺雄二氏によれば、

「ポカリスエット」「カルピスウォーター」「ファンタオレンジ」「CCレモン」「三ツ矢サイダー」「オロナミンC」

など、合成甘味料を使ってない清涼飲料もたくさんありますが、新製品のゼロカロリーは要チェックだし、

砂糖でも、モノによっては問題があるようで・・

それでもやっぱり、

アスパルテーム
スクラロース
アセスルファムK

の表示だけはチェックして、自己コントロールして甘いモノを楽しみましょう!
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