酵素カフェ

「2022年12月22日」冬至が最注目な理由と「ペスト」のカミュ原作の「涙するまで、生きる」

歴史的「要注意」月だった2022年の11月はあっと言う間に過ぎ、

今日、11月30日お昼頃に「福島県沖でM4.9の地震 最大震度3」が起きましたが、

先にキャッチしていると「大事」にはならずスルーしちゃう法則通り、無難に過ぎたようです。

誤解されてきたサマインと歴史的ホロスコープの2022年11月

昨日の清里は、1日中霧状態の雨でしたが今朝は晴れてきて、ピノちゃんと外に出たら、

風は強いのですが、妙に暖かい風で・・

う〜〜ん、枯葉の季節なのに、まるで春風のようです!

寒い日のピノちゃんは急に駆け出すのですが、今朝は日向ぼっこモードで、

ゆっくり、うだうだして家に戻って来ましたが、

明日から12月とは思えないお天気でして、

甲斐駒の雪も溶けちゃってます。

清里駅前を通ったら、地元のお兄さんらしき人が半袖と短パン姿でいまして・・11月最後の日は、この季節の清里とは思えない暖かさでした。

とわ言え、このところ急に天気が変わる・・のが常ですので、そろそろ冬用タイヤが必要な季節であることには変わりありません。

そして、伊勢ー白山道氏によると、12月の最要注意デーは22日とのことで、

2022年12月の自然観察日

その理由は、このブログでも2015年から取り上げていた「ウラジミールの栄光」予言で、

ババ・バンガの「ウラジミールの栄光」とシリア情勢で見えてきた変化の兆し

このババ・バンガ予言に『ロシアが動く日は、「数字の2が6個並ぶ時」』というのがあり、

実際、プーチンがウクライナへの軍事侵攻を命令したのは、2022年2月22日だと想定され、

次に2が6個並ぶ時が、冬至である「2022年12月22日」なのです。

個人的には是非とも、2が6個並ぶ時に「始めた」ことが、2が6個並ぶ時に「終わる」のを願いますが、果たしてどうなるのでしょうか?

ところでつい最近、「涙するまで、生きる」というベタな邦題の映画を観たのですが、とてもイイ映画でした。

アルジェリアは長らくフランスの植民地でしたが、1954年には現地人(アンディジェーヌ)と入植者(コロン)の対立に火が付きアルジェリア戦争となります。

そんな中、元軍人で山奥で現地の子ども達を教えているフランス人、ダリュは、

アラブ人の殺人容疑者モハメドを裁判のために護送する役目を無理強いされますが、確実に処刑されるので逃がそうとしたところ、

ナント、モハメドは「あんたと行きたい」と言って、逃げるのを拒否します。

その理由はフランス人に処刑されるなら「復讐の連鎖」が終わるからで、まだ「女も知らない」モハメドは、こんな世の中で生きる意欲を失ってます。

旅中の二人はテロリストに捕まったり・・いろいろ体験を共有する中で深い友情を育み、

最終的には、モハメドは「生きる」決心をし、ダリュも山を降りて再び人生を「生きる」ことを決意しました。

他者を助けるのは自分を助けること・・の見本のような映画でしたが、

主演は『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンで、

原作はアルベール・カミュの「客」で、カミュはカフカと並ぶ不条理小説の大家です、

『変身』(へんしん、Die Verwandlung)は、フランツ・カフカの中編小説。カフカの代表作であり実存主義文学の一つとして知られ、また、アルベール・カミュの『ペスト』とともに代表的な不条理文学の一つとしても知られる。カミュの『ペスト』は不条理が集団を襲ったことを描いたが、カフカの『変身』は不条理が個人を襲ったことを描いた。

wikipedia

ある朝起きたら虫になっていた・・カフカの「変身」は何度となく読みましたが、カミュの「ペスト」は読んだ覚えがなく、

しかしながら、今こそ「読み」時の不条理小説かも? 

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●コロナの時期でペストを読んで、コロナを対抗できる方法を見つけましたと思います。

●若干43歳でノーベル文学賞を受賞したアルジェリア出身のアルベール・カミュはドイツ占領下の仏パリの伝説のレジスタンスであり、第二次大戦中の1941年に書き始められた本著が上梓されたのは大戦終結2年後の1947年、カミュが34歳の時でした。

若きカミュは自ら劇団を立ち上げドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟のイワンを自ら演じるなどドストエフスキーを敬愛していましたが、ドストエフスキーと同じく時代を超えて読み継がれるべき文学者であり、本書ペストはコロナ下(ペスト下)の現在にこそ再考されるべきカミュの最高峰の文学です。

Amazonレビューより

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純文学なのにレビューが2300超えなのは、やはりコロナの影響のようで、一応、サクラチェッカーしたら「合格」でした!

三日月なブラックフライデーに知る「サクラチェッカー」の信ぴょう性

11月最後の日、夕暮れ時の清里高原は一瞬だけ「真っ赤」に染まり、写真を撮った時はもう落ち着いちゃいましたが、

自然が飽きないのは「嘘」がナイからで、一時的なベストセラーではなく、長い間読み継がれている「文学」にはあまねく、このOSHOさんのメッセージが含まれていると思いますよ〜

「清里レジリオンス」「バッチフラワー&キネシオロジーZoom個人セッション」のお知らせ

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