マスメディアに「草食系」という言葉が初めて登場したのは11年前の2006年ですが、ちょっと誤解がアルようで、
生物学的には「草食」の方が、「肉食」より繁殖行動は活発ですので、
繊細で心優しい「草食系」男女の増加で、出生率が低下してるわけではなく、
<草食系>
もともと性欲の強い性格を肉食動物(狼、女豹など)に例える文化的背景があり、そこから派生した表現であるが、実際の野性動物においては捕食対象である草食動物の方が個体数が多く多産である必要があるため、一般的に肉食動物に比較して生殖行動は活発である。そのためイメージのみが継承されて生物学的な草食動物の特性とは乖離してしまっている。
戦前の日本人の精神的な強さは、「雑穀」を食べる習慣にあったそうですし、
環境ホルモンたっぷりな「肉食系」より、むしろスムーズに受胎するかと思われますが、
「進化した魂」である今の若い人達にとって、結婚や出産は「必須」ではなく、自然体でいることの方が重要なようです。
それでも恋愛とは、「感情の機微」を学習する絶好の機会であり、
「草食系」男女の恋愛を描いた2016年6月公開の「植物図鑑」は、
こちらのAmazonレビューにもあるように、
ウチも八ヶ岳の麓に通い出してからハマった、
日本全国、どこにでも自生している「ふき」や「ヨモギ」など、身近な「雑草」を利用する「草食系男子のレシピ」に関心いっちゃいましたが、
一応、コレ、恋愛映画でして、
https://youtu.be/8sSGhuPP1Cw
サービス業で疲れ果て、コンビニ弁当しか食べてなかった一人暮らしのOLさんが、
「ふきごはん」や「手作り弁当」でグッとテンション上がるところなんか、
ひと昔前の「プリティー・ウーマン」が、
「ドレス」や「宝石」でグッとテンション上がるのと好対照で、
やはり時代の流れは、元々「草食系」だった日本文化に回帰しているのだと実感しました。
さて、結婚観は変わっても、今も昔も「男女の出会い」は「運」次第で、
こればっかりはサイキックな友人、ペルーラムさんも「苦手」なようで、
旦那さんの健康問題でお世話になった、故ペルーの先生と出会った時、まだ大学生だった息子のラムさんは、俳優でもイケルほどのフェイスで、
その上、キネシオロジーの名手でもあり、
他者の恋愛問題については、スバリ読めちゃったりするのに、「自分や家族」については、「まったく分からない」とのことで、
今は黙々と、無農薬なお茶作りに励み、
このお茶、無農薬なんで、擦って丸ごと飲んでも安心で、
誠実な生産者で、整体師でもあるペルーラムさんは、2016年に母上亡き後、このお屋敷と田畑を一人で管理することになり、
山梨と東京を行き来する忙しい生活で、「出会い」は全くナイと言ってました。
仕事には満足していても、職場で「出会いがナイ」という男女の声をよく聞きますが、
不思議研究の森田健氏によると、「出会い」をもたらす「裏技」があるそうです!
<空の花瓶で恋人ができる>
異性運のことを中国では「桃花運」と呼びます。味もそっけもない「異性運」に比べると、「桃の花」というのはいかにも華やかで、気分もウキウキしてくる言葉だと思いませんか?
ひとつ、この桃花運を上げる裏技をご紹介しましょう。
風水では、家の中の青龍の側、つまり入口から見て右が「男性」を示し、逆に(左側の)白虎の側が「女性」を示します。男性が桃花運を上げるには、女性を示す白虎の側に空の花瓶を置くといいです。女性の場合は、逆に青龍の側に空の花瓶を置きます。
ちなみにゲイの方は「男のモテたい」のでしょうから、「男性運を上げる」という意味で、女性と同じ青龍の側でいいと思います。
自分が兄弟の中で1番目か4番目の子供なら入口に近い所、2番目か5番目なら真ん中辺り、3番目か6番目なら入口から遠い奥のエリアに、花瓶を置いてください。
兄弟の順番まで関係するとは摩訶不思議な話ですが、
これも東西南北は関係ない、「入り口」を使った風水テクニックで、
そしてやはり、左右は「女性性・男性性」をあらわし、
「男性」と出会いたい人は、入口の右、青龍に「空の花瓶」を置き、
「女性」との出会いなら、左の白虎に「空の花瓶」を置くだけの「裏技」です。
山梨県は日本一の桃の産地で、毎年、目を楽しませてもらっており、
「家の中」に花があると、誰でも華やいだ気分になれ、
故ペルーの先生も、「花風水というのは実際にアルよ・・」と言ってましたが、
森田健氏の裏技は、あえて「花がナイことで、花を呼ぶ」仕組みです。
<女神の同情を買う>
ここで注意してほしいのは、”空の花瓶”を置くということです。花はもちろん、水も入れてはいけません。お店に売ってある花瓶のように、そのままの状態で置いておくのです。
なぜ、空の花瓶で桃花運が上がるかというと、前にも書いた通り、「女神はだまされやすい」からです。
女性の場合、住んでいる家の青龍の側が桃花運に関係するのでした。ここにたくさん花が活けてあると、女神は「この人は桃花運に恵まれているのね」と思い、何もしてくれません。
ところが、空っぽの花瓶が置いてあると、「おお、可哀想に!この人はまったく桃花運に恵まれていないんだわ」とカン違いしてくれるのです。
人間同士だったら、同情を買うだけで終わりでしょう。
しかし、心優しく、生来の世話好きである女神は放っておきません。早速メイド服に着替え、「この可哀想なお嬢さまに、私がステキな殿方を連れてきてあげましょう」と活躍してくれるのです。やがてステキな恋人ができたら、その時点で花瓶に花を活けてください。このとき、「幸運のメイド」に感謝する気持ちも忘れてはいけません。
ところで、新しくできた恋人に満足できない。あるいはもっとステキな恋人が欲しいと思ったら?
そう、そのまま空の花瓶を置き続ければいいのです。もっとも、あまり欲をかくとろくなことがない・・と忠告しておきましょう。「幸福」も「ステキな恋人」も、あくまで人それぞれの主観であることをお忘れなく。
ペルーラムさんのお屋敷には、母上が生前、随所に花を活けていたように記憶してますが、
「桃花運」を司る場所に花が満ち足りていると、
もう、「桃花運」を呼ぶ「必要」はナイと見なされるわけで、
そういえば「植物図鑑」のOLさんも、
上司にめちゃくちゃ怒鳴られ、「全然、満ち足りてない」自分を感じた直後に「運命的な出会い」が訪れましたので、
異性運をアップさせたい人は自分の気持ちに正直になり、「花ナシ花瓶」を置くのが良さそうですよ〜
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