酵素カフェ

藤原直哉氏の「新しい価値観の合わせ方」と「癒し課」の成功実例

良くも悪くも「何でもコロナ」が利用されちゃう昨今ですが、

菅総理はエイプリルフールの日、コロナを理由に「4月解散」を否定したそうです。

『基本的にコロナの感染拡大が最優先ですから、(感染拡大防止を)最優先で行っていくことが大事だと思っています』

菅総理はこのように述べて、大阪など3府県にまん延防止措置が適用される期間内の衆議院解散に否定的な姿勢を示しました。まん延防止措置の期間は来月5日までのため、一部で取りざたされる菅総理訪米後の「4月解散論」を否定した形です。

また、菅総理がきょう自民党の二階幹事長に対し、設立に向けた党内議論を指示した「こども庁」については、「日本の将来を考えたとき、子どもは極めて大事なので、しっかり対応するのが私の役割だ。」と述べました。そのうえで、「長年の縦割り(行政)の中で、子供たちにとって何が良いのか考える必要がある」として、政府内で子ども政策を一元的に担う「こども庁」設立に強い意欲を示しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f36935a035a6b60b93cf17905751b08a4a1c913

「4月解散」はともかく、ホントに「日本の将来を考えた」のかよ〜 ってツッコミたくなるのは、

「子どもは極めて大事なので、しっかり対応するのが私の役割だ」というお言葉に、3.11が起きる直前に政権交代した民主党の売り物が「子ども手当」だったことを思い出したからですが、

それはともかく、政治経済アナリストの藤原直哉は、状況から見て「4月解散」しない理由は、今のポストを手放したくないからだとズバリ言ってます。

藤原氏いわく、「日本政府の再生は無理」とのことで、

欧米はエプスタイン問題が「てこ」になって、ほころび始めてるけど、

日本の場合は「利権だろう」とおっしゃってます。

まあ「袖の下」は日本のお家芸ですので、「あって当たり前」みたいな風潮がありますが、

近年、エプスタイン問題と同じく、人間の「欲」に歯止めが効かなくなり、自然さのない、どうしょうもない状態になってますので、キチンとリセットする時が来たようです。

しかし、そのやり方はなるべく「穏やかな」方がイイと思われ、

最近、インドネシアに現れた雲が、「祈る人」のようだと話題になってるそうですが、

インドネシアは日本と同じく、コロナ感染が少なめで、

インドネシア、インド、ブラジル(参考までに、日本も)の過去 1年間の感染確認数の推移

それに対して、インド、ブラジルは、ワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、全く(プラシーボ)効果が出ていない状態です。

インドは、昨年の夏以降で最も感染確認数が少なかった 2月中旬の約 5倍強の感染確認数となっていて、ブラジルも昨年の夏以降で最も感染確認数が少なかった 11月初旬の約 5倍の感染確認数となっていまして、そのグラフの角度がすごいです。

こうなっている理由はわかりません。

インドでは、すでに 6000万人以上がコロナワクチンを接種していて、ブラジルでも、1800万人が接種しています。日本(3月30日現在、接種数 85万人)とは比較にならない数の人たちがコロナワクチンをすでに接種していて、この急増ぶりです。

これらのどちらの国も、地域的には日本よりずっと厳しい制限とマスク義務が着用づけられており、「対策」に関しては、他の国と何か異なるような部分はないか、あるいはもっと強圧的かもしれません。

これで、仮に、インドもブラジルも「国民の大半がコロナワクチンを接種した後も」このような増加が続いていった場合は、次はどうするのですかね。

https://indeep.jp/circ-rna-encoded-by-sars-cov-2-virus-can-cause-cancer/

インドネシアと日本の共通点として思い出されるのは「津波」ですが、

22万人もの犠牲者が出たスマトラ沖大地震を経たインドネシアは2014年、庶民派の大統領、ジョコ・ウィドド政権が誕生しました。

イスラム国とコーランの関係とジョコ・ウィドド大統領

人口約2億7千万人のインドネシアは、世界1イスラム教徒の多い国ですが、「他の宗教に対して極めて寛容」という点は日本と似ており、

イスラム教徒が85%、プロテスタント9.2%、カトリック3.5%、ヒンドゥー教 1.8%、仏教0.4%で、儒教も少数存在するそうです。

日本の場合、無宗教が85%以上かな〜って感じですが、神社も教会も仏壇もOKな寛容さは「慈悲の心」であり、

「慈悲の心」に溢れた「癒し課」のある会社は、コロナ渦でも元気とのことで、

この印刷会社さんへの「付け届け」には、饅頭よりカルカンかな〜って感じですネ!

今年からウチに来たピノちゃんは人間は大丈夫だけども、知らない猫とは上手くやっていけない「ひとり猫」で、
とても小柄なんで、怖がりなんだと思いますが、

ウチではのびのび、くつろいでいるようで、良かったです!

正直なところ、もう「飼う」気はなかったのですが、
6歳で「猫見知り」じゃ、猫カフェにも行けないだろうし、

「ウチに来る?」って感じのノリで、自然に来ちゃった流れでしたが、

杓子定規にしないで「自然なルール」で上手くやっていくには、

新しい組織に「合わない」人が、自然に消えていく「場作り」が大切だと藤原氏は言います。

藤原氏の話は、ビジネスに関係ない人でもとても参考になり、価値観のバラバラな家族でも、子ども、あるいはワンニャンがいると、「慈悲の心」でまとまったりしますね〜

今は藤原氏の言う「トランプ革命」がますます加速してますので、で、個人も企業も価値観の変革が求められ、

新しい価値観で何かをしようとする時は「脅し」ではなく、小さいことでいいから「成功」事例を作ることが大切で、

そのためには、ちゃんと人間関係を深めないと価値観のすり合わせが出来ないとのことですが、

構成員が組織(家庭)を再生する気がない場合、「他の組織で頑張った方がいい」というのは、「離婚した方がいい」というのと同じですネ(笑)。

そして、新しい価値観に反対する人を排除しようとするのではなく、スルー(無視)して、前へ前へと進めていくと、「合わない」人は自然に去っていくとのことで、体験的にも大いに納得なアドバイスで、

「何でもコロナ」時代は上手く使うと、大いなる前進のチャンスになりそうな予感です!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で







LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK