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8月9日に東京湾大華火祭をしない理由とロシアの原爆発言

8月9日に東京湾大華火祭をしない理由とロシアの原爆発言

2014年は台風11号の影響で中止になった東京湾大華火祭は、2020年開催のオリンピック準備のため、今年をもって当面中止とのことで、

8月8日は景気よく、夜空に1万2千発が打ち上げられましたが、
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この東京湾大華火祭、毎年「8月9日は開催不可」な理由は、

「8月9日午前11時02分の長崎の原爆投下」に配慮してではなく、

8月9日が、「反ソデー」だからです。

反ソ連デー

記念日の1つ。毎年8月9日である。略称は「反ソデー」。

<概要>

1945年8月9日、ソビエト連邦は日ソ中立条約を破棄し対日参戦を敢行した。

9年後の1954年8月9日、日本の右翼・民族派は、このソ連の一連の行動を弾劾すべく、新橋駅前の野外ステージで「滅共反ソ国民大会」を挙行した。大会終了後、彼らは駐日ソ連代表部(現在の駐日ロシア大使館)に押しかけ、構内に侵入する事件を起した。この事件で赤尾敏ら3人が逮捕された。

右翼はこの事件を「義挙」とし、以降毎年この8月9日を「反ソ連デー」として位置づけ、ロシア大使館近辺で街宣活動を行うようになった。このため、8月9日は警備上の理由により東京湾大華火祭が開催できない。

wikipedia

右翼の騒音が怖くて、8月9日に「東京湾大華火祭」しないとはチョット驚きですし、

何と言っても、スターリン率いる太平洋戦争の頃のソ連と、今のロシアは違っているようで、

プーチンロシアは、昨年からこんな発言を繰り返してます。

ロシア:「アメリカが日本に投下した原爆は人類に対する重罪だ、アメリカは責任を取らなければならない!あれはナチスの犯罪と同等だ!」
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このロシア発言は、対アメリカ戦略として自国の利益を計り、

 プーチン大統領の側近でもあるナルイシキン氏は5日、自身が主催した原爆問題についての専門家らによる会議で「広島、長崎への原爆投下はまだ国際法廷で裁かれていない。しかし、人道に対する罪に時効はない」と指摘した。

 ナルイシキン氏は昨年来、今からでも米国の原爆投下についての責任を問うべきだという発言を繰り返している。昨年12月には「来年は(ドイツによる第2次大戦の戦争犯罪を裁いた)ニュルンベルク裁判と広島・長崎への原爆投下が70年を迎える」と、原爆投下とナチスの戦争犯罪を並べて言及。「軍国主義日本に対する勝利は、ソ連軍が(中国東北部で)関東軍を粉砕したことによってもたらされた」と指摘。原爆が日本を降伏させたという見方を否定していた。

http://www.asahi.com/articles/ASH85226LH85UHBI008.html

まさに正論を言っているわけです。

これを受けて、オバマさんが「OK、認めよう」とした流れを、

安部さんが、「いや、いい・・」とか言ったとの噂がありますが、

「真実」より「私利私欲」を優先してる限り、個人的にも地球的にも平和は遠のきます。

真実の法則に従って生きる

自分の欲望を満足すれば、そのときは心地よく感じます。しかし、あなたがその欲望を満たすことに執着し続けるなら、あなたの心は苦悩と虚しさに満ちたものになるでしょう。

自分を押し通して生きるならば、一見、自分にとって最も望ましい生き方ができるように思われます。しかし、あなたが自分本位の考え方を貫くために他人の意見を打ち負かそうとするならば、その結果は、屈辱と悲しみになるでしょう。

ところが、欲望にこだわりすぎて失敗したり、自分を押し通そうとしてかえって苦しみを味わったとき、あなたは、絶対的な真実の知恵と出会い、信じられないほど豊かな生活を送る準備ができたことになります。

なぜなら、そのようなつらい経験をして、それを乗り越えたとき、あなたは初めて、自分が本当に歩べき理想的な生き方を撰ぶことができるようになるからです。

他の人たちの幸福を顧みない利己的な心を超えていくことによって、あなたの心の中にある絶対的な真実の法則がよみがえり、ありふれた人生を超越して、知恵の頂で光を放つことになります。

あなたは今、試練を味わっているかもしれません。しかし、それを恐れる必要はありません。あなたに与えられるすべての試練は、あなたの心の未成熟さが投影されているだけなのです。

このことに気がつけば、あなたが今味わっているつらい試練を、積極的な喜びに変えていくことができるようになります。

そして、その試練の経験を超えたとき、あなたは心の楽園に至ることができるのです。

あなたが人生から学ぼうとするとき、あなたにはさまざまな不幸が立ち向かってきます。しかし、あらゆる苦悩は、あなたが過去に犯したあやまちが目に見えるかたちで現れただけのものです。

また、不幸というものは、ほとんど価値のないあなたの利己的な心を投影したものにすぎません。

あなたは、最高に幸福な人生を送ることができます。しかし、自分の私利私欲という地獄に執着していると、その幸福な人生を自ら捨ててしまうことになります。

私利私欲にこだわるのをやめ、他の人のことを顧みない思考を捨てたとき、そこから、夢のような満ち足りた人生が開かれていきます。

毎年、終戦記念日が近づく度に、

「古い扉をちゃんと閉めないと、新しい扉は開かないよ」

という、故ペルーの師匠の言葉を思い出します。

未消化な案件を引きずったままでは、前に進めないでグルグル廻りを繰り返すのは、個人的な問題でも、国同士の問題でも同じで、

そういった姿勢が、

個人的には「病氣」につながる場合もあるし、
集合的には「戦争」の元になります。

8月9日は、「グレゴリオ暦で年始から221日目(閏年では222日目)にあたり、年末まであと144日」ですが、144という数は、地球上の存在をつなぐキーワードです。

オリジナルの「14万4千個の魂」というのは、「14万4千個の細胞」を持ってまして、それが物理的肉体を作り出しているんです。そして、この一つ一つの、われわれの肉体の中の、「14万4千個の細胞」というのは、一番最初にお話した「オリジナルの14万4千個の魂」とつながっているんです。

長崎に史上2つ目の原爆が投下され、「反ソデー」でもある8月9日、

今ある平和な風景に感謝しつつ、
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太平洋戦争について「ちゃんと過去の扉を閉めておきたいな」と、心から思いました。

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