酵素カフェ

「スペース」「エネルギー」「かたまり」で拡張と収縮を繰り返す宇宙の法則

2022年4月20日の関東地方は、まるで「花冷え」のような寒い日でしたが、

4月22日は一転、25度超えの「夏日」となり、

標高1200mの清里高原は、一日中「爽やか」そのもので、

たった4日間ですが、八王子宅に戻っていた間に、近所の遅〜い桜が咲き始め、

清里では今が桜の季節で、

楚々した山桜の下では、

大きな水仙が咲き、

小川がサラサラ流れ、

桜と新緑、色とりどりの花々が楽しめるシーズンの到来です!


今回、スグに清里にカンバックしたのは、

今年は暖かい・・と、早めに植えた「ジャガイモ」が気になったからで、
八王子に戻った途端に寒くなり、(土が凍ってないか)心配してましたが、セーフだったようです。

家の前の草原からは、

雲海富士山がくっきり見え、

雨上がりの早朝、八ヶ岳を覆っていた雲も、

いつのまにか、すっかり消えていて、

ベンガル・ピノちゃんもお外が気持ち良さそうです。


やっと、桜のベストシーズンを迎えた清里で、

「レジリオンス」で頂いた、桜のタルトで至福のひとときです!

さて、「レジリオンス」のついでに、ペルーラムさんが私の分もキネシオロジーしてくれまして・・

その結果がコレです。

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⑰ホームビーム
㉕レッドチェストナット
㉚スイートチェストナット
㉞ウォータバイオレット
㊲ワイルドローズ

でした。

以上です。

19日の集いが皆さまにとって実り多き日になりますように。

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全部「弱い反応」とのことですが、18日の夜8時の時点で、確かにコレがあったわけで、

早速作って飲み始めましたが、確か以前もワイルドローズが出てましたネ。

秋分の日に知る「気持ち」の大切さとオリーブの「コロナ疲れ」

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キネ結果(9月9日、時間19:33)

㉓オリーブ
㉘スクレランサス
㉝ウォルナット
かなり弱めで
㊲ワイルドローズ

全体的に弱めでした。
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実は2005年頃、ペルーの先生にキネシオロジーしてもらった際もワイルドローズが出まして・・

ワイルドローズは、まったくやる気のでない、あきらめきっている「無気力」な状態に使われるレメディーで、

清里「フェアリーテイルズ」のワイルドローズと英国で起きているシフトの兆し

奥様は「全然、違うタイプなのに何故かしら?」と言ってましたが、今回はかなり思い当たることがありました。

18日の夕方、母親と電話していて、父の「白寿卒寿祝い」の相談をしていたのですが、このところの母の口癖は「何にもやる気にならないわ〜(ワイルドローズ)」でして・・

電話を切って「気にしない」つもりでいても、やはり「影響を受けていたのかな〜」と思いましたが、

宇宙の法則的には、それは「母のせい」ではなく、私が勝手に「かたまり」になったちゃっただけ・・です。

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一つひとつの生きものの基本的な営みは、拡張することと収縮することです。広がることと縮むこと、と言ってもよいでしょう。拡張した生き物は「スペース」となって四方に浸透してゆきます。収縮した生き物は濃縮し、「かたまり」になります。

私達は個人としてもグループとしても、「スペース」「エネルギー」「かたまり」のうちどれかになって見えます。そしてそれは、私達が自分で選んだ拡張と収縮の割合によって決まってきます。

また、その時にどんなバイブレーション(振動数)を私達が出しているかによっても決まってくるのです。それぞれの生き物は自らのバイブレーションを、自分でコントロールしているのです。

完全に拡張した生き物は「スペース」、つまり空間状態となります。拡張しているとどこにでも浸透できますから、私達は他の拡張している生き物と同じスペースに存在することができます。実際、宇宙にあるすべてのものが一つのスペースになることも可能なのです。

この広がりを私達は意識の広がり、理解の深化、あるいは魂の広がり等として体験しますが、その体験をどう呼ぶかは、各人の自由です。完全に広がりきった時、私達は完全な意識の拡大、つまり、すべてのものと一体となった感覚を体験します。そのレベルに達すると、他のどんなバイブレーションにも、他の個体のどのような行動にも、まったく抵抗しなくなります。時間を超えた至福感、意識や知覚、感覚の無限な広がりを味わうのです。

この状態を「スペース」と表現しますが、このスペースは私達のだれもが到達できる体験なのです。ただ、この地上において、その状態を正確に説明することは難しいのです。なぜなら、この感覚は無限だからです。「スペース」と定義した瞬間、それは限界のあるものになってしまうからです。・・

どんな言葉を使うかは問題ではありません。私達は存在し、宇宙も存在しているのです。そして、この拡大と収縮の理論を、私達人間の現実にあてはめて、正しいかどうかテストしてみることもできるのです。この理論は原子や素粒子の学問分野では、すべてあてはまるのです。

人は収縮しきっていると、かたまりとなり、完全に内にこもってしまいます。収縮すればするほど、彼は他の人と同じスペースを共有することができなくなります。そして、恐れ、無感動、憎しみ、悪意、その他ありとあらゆる否定的な感情を経験するのです。極端な場合は、完全に気が狂ったように感じ、あらゆる人、あらゆるものに抵抗し、自分の意識をまったくコントロールできないような気持ちになってしまいます。もちろん、こうした感情はかたまりのレベルのバイブレーション特有のもので、彼がそこから広がり、自分の考えや、見たり感じたりすることにさからうのをやめさせすれば、いつでもその状態から抜け出せるのです。

人が拡張と収縮を繰り返している時、彼はエネルギー状態にあります。私の想像では、中間の地点、つまり、五十パーセント拡張し、五十パーセント収縮している状態にいると、人は論理的で自己中心的でない、いわばエゴのない状態で、予測可能な行動の仕方をします。
これは物理学で言うエネルギーのゼロ・ポイントであり、私達が広がって、より高い意識のレベルに昇ってゆく時に通過する、エゴがなくなる点でもあります。・・

エネルギー状態にいる人は、周囲の人に対して、ドミノゲームのように、ある一定の反応の仕方を示します。スペース状態の人に会うとエネルギー状態にいる人は高揚感を感じ、バイブレーションが細やかになり、自分が自由になったように感じます。一方、かたまり状態の人に会うと、彼はエネルギーがなくなったように感じ、バイブレーションが粗くなり、圧迫感や混乱を感じ始めます。

この宇宙は、拡張と収縮の数限りない組合せと、あらゆる振動数で振動している無数の個体が作り出している、壮大な調和そのものなのです。

それぞれの振動数、拡張と収縮の組合せには、それぞれ固有の感情や思想が存在しています。また、それぞれのレベルによって、人間同士がどのように関わり合っているかについても、違って見えてくるのです。こういったことは書くのは、筆が重く、奇妙な気がして、これ以上書きたくないと思ってしまうほどです。でも、私達の目的はこの混乱の中でも自分は自由に動けるのだと気づくための、基本的な態度を見きわめることなのです。それさえわかれば、いきなるさとることだって、できるのです。

この宇宙には、私達臆病者しかいない、ということを、私達は肝に命じておくべきです。この宇宙全体、私達と同じものから成立しているのです。原子を作っている粒子は、みんな生きています。分子や細胞は、そうして生きているものの集合体です。エネルギーとは、いっせいに振動している私達の集まり全体のことです。スペースとは、完全な幸福感に浸り切っている、私達の仲間の集まりなのです。・・

自分達の仲間がかたまりとしてものに見えたり、エネルギーに見えたり、スペースに見えたりするのは、自分がどれだけ意識を縮こませて、かたまりの状態にいるかによって決まってくるのです。私達は必ず、自分のバイブレーションに応じた、ものの見え方や体験をしているのです。・・あなた以外の誰も、あなたに対して何一つ手出しをしていないのです。それに、あなたは他人から何かを強制されたことだって、一度もないのです。毎日の一瞬一瞬の体験に、完璧な宇宙正義が実現しています。私達はもっとのんびりしていてもよいのです。この宇宙には、秘密など何一つありませんし、誰のことだけ、忘れられてしまったり、見捨てられてしまったりすることは一切ないですから。

私達はすべて、同じ種類の存在であり、愛や意識を広げることもできれば、縮みこんで頑なになることもできるのです。そして、私達がなすべきことはただ一つ、愛や意識を広げるということだけです。あなたの心や体、まわりのものや人々のすべてに、豊かな愛をこめてあなたの意識を向けてあげて下さい。そして、そのすべてを認め、受け入れてあげて下さい。

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エネルギー状態の人が、心地よい状態の時は自由な気分になれても、

苦手な人と対峙すると⤵︎して、「拡張と収縮を繰り返す」のは、ある意味、この世に生きてる醍醐味なんですネ!

ペルーの先生は、この「なまけ者のさとり方」を翻訳した山川夫妻と親しく、山川氏は自分が訳した中では、この本がベストだと言っていたそうです(2003年頃時点)。

それはともかく、先のキネシオロジーでは過保護ママの「レッドチェストナット」も出ていて、実際、母の弟に対する態度はまさに「レッドチェストナット」だと、ちょっと憤慨していたのですが、

自分もまさに「レッドチェストナット」になりやすいタイプかも? で、今さっき、ピノちゃんの姿が見当たらず、ひょっとして、勝手に外に出ちゃったのかも・・と、近所と家中を散々探したのですが、

まあ、(帰って来れなくても)運命だからしょうがない・・とあきらめかけたら、

ちょこんと椅子の上に居ました〜〜

あらかじめ「レッドチェストナット」を飲んでいたおかげで、パニックにならずに済み、問題もすみやかに解決しましたが、前猫のクレちゃんが脱走した時など、パニクりまくりで・・

そして旦那さん曰く、私は親のことを心配し過ぎ・・とのことで、よーするに両親と価値観は違っても、基本性向は似ているのです。

このように、マイナス感情とは、自分ではなかなか自覚しにくいので、それを見せてくれる親はありがたい存在だと、やっと思えるようになりましたが、まだまだですネ(笑)。

で、さきほどの文章の「続き」を、Y姉さんが17年前に「書いて」くれたのを見つけました〜

達筆なY姉さん、刺繍ともども、家宝です〜〜

そういえば、ペルーの先生と出会ってスグの頃、MY家族の話をしたら、

「あなたとは大分、違った人達なんだね〜」と笑ってましたが、

違っているからこそ、「違い」を受け入れる体験が出来るわけで、

「愛を広げるということは、この宇宙に存在するすべて人が、今すぐにでもできることなのです」

は、間違いなく真理だと思いますよ〜

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