山梨県は日本一の桃の里ですが、地元情報では8月に入ってからが美味しいとのことで、
夏休みは、まさに桃シーンズン到来という感じで、
4月はじめ、受粉作業(右端)をしていた桃を、
夏バテする暑い最中に食べるのは、シュタイナーさんの色彩論や、
「桃花色は、心魂の生きた像を示す」
「人間には肉色である桃花色が固有の色彩」by シュタイナー
中国古来の「桃は邪気をはらう」という言い伝えにもかなった話で、
昨年は、100円の桃が意外なほど美味しくてたくさん食べましたが、
今年(2015年)の桃は、天候のせいでイマイチだそうで、昨年100円だった「道の駅甲斐大和」で、出始めの頃に100円でGETした桃は、確かに昨年の方が甘かったです。
今朝(8月1日)寄ってみたら、100円桃はなく、
桃は高めだけども、野菜は安くて良さそうでした!
「道の駅甲斐大和」では朝定食がいただけるようです!
山梨県南アルプス市では今春「完熟農園」がオープンして、
なかなかの品揃えですが、地元情報では桃をGETするなら「道の駅しらね」がイイと聞き、
先週寄ってみましたが、土曜日の9時半では遅かったようで、
1箱1000円位で出ている・・という桃はありませんでした。
しかし、100円レベルの桃はけっこうありGET!
山梨県人は「かたい桃」を食べるそうですが、今年の桃は糖度が低いので、熟れてから食べた方が断然美味しかったです。
ちなみに、「1個1000円の桃でも、今年は美味しくない」とのことで、地元民いわく、
「桃ばっかりは、見かけや値段じゃわかんない」とのことです。
ところで、桃なみに大きな、2個350円の「貴陽」というプラム・・
地元っぽい老夫婦が、「この人のは美味しいんだよね」と話しているのを小耳にはさみ、
ちょっとお高いけど、思い切って勝負に出たら、
すっごく、甘くて美味しかったでーす!
山梨県は、プラムの収穫量も全国1位で40%近くのシュア。
東京に出荷されるプラムはスッパイけど、地元でGETするプラムは樹で熟されてるので、甘いんですが、
この「貴陽」の甘さは格別上品でした〜
さらに、珍しい黄色いプラムもGET。
こちらも、しっかりした果肉のイイ甘さで、山梨GETのプラムはお薦めです。
しかしながら、やはり桃に未練があり、本日も「道の駅しらね」に寄ってみたら、
桃食べ放題とかやっていて、
けっこう賑わっていました〜
しかしながら桃は品薄で、1箱1700円の「ハネ桃」は、前回の方が大きく、
ココで、お買い得な桃をGETするには、9時前には並ばないと無理だと聞きましたが本当のようです。
で、6個300円のすもも(プラム)と、
大きな黄色い桃をGETして、
清里へ向かう途中には「ひまわり畑」を発見!
小さめ「ひまわり」かと思いきや、
結構な大きさで、朝から30度超えの中、「ひまわり」パワーいただきました〜
シュタイナーさんいわく、黄色は外に輝く、夏にピッタリな色です。
「黄色は放射しなくてはなりません。黄色は中心が濃く、そこから放射し、広がっていかなくてはなりません」
「黄色は限定されたくありません。外へ向かって輝こうとします」
限定されたくなく、外へ向かって輝く黄色・・
「ひまわり」にはそんなイメージありますね〜
しかし、今年は暑い!
大泉あたりでも30度超え、昼前に清里に着いたら28度で、ホッと一息。
GETした6個300円プラムは味が濃くて美味しく、黄色い桃はまだ食べてませんが、よく見たら、「この人のは美味しいんだよね」と話していた「貴陽」と同じ人のモノで、
シュタイナーさんの「黄色の効用」と桃のコラポレーションは、十分期待できそうですね〜
<追記>
この日の晩、1箱1000円の格安桃を販売してるのは「道の駅しらね」ではなく、「まちの駅くしがた」だということが判明しました!
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