酵素カフェ

桃と値段の関係と美味しかった「貴陽」と「黄色い桃」

桃と値段の関係と美味しかった「貴陽」と「黄色い桃」

山梨県は日本一の桃の里ですが、地元情報では8月に入ってからが美味しいとのことで、

夏休みは、まさに桃シーンズン到来という感じで、

4月はじめ、受粉作業(右端)をしていた桃を、
DSC_1045

夏バテする暑い最中に食べるのは、シュタイナーさんの色彩論や、

「桃花色は、心魂の生きた像を示す」
「人間には肉色である桃花色が固有の色彩」by シュタイナー

中国古来の「桃は邪気をはらう」という言い伝えにもかなった話で、

昨年は、100円の桃が意外なほど美味しくてたくさん食べましたが、

今年(2015年)の桃は、天候のせいでイマイチだそうで、昨年100円だった「道の駅甲斐大和」で、出始めの頃に100円でGETした桃は、確かに昨年の方が甘かったです。

今朝(8月1日)寄ってみたら、100円桃はなく、

DSC_3419桃は高めだけども、野菜は安くて良さそうでした!

DSC_3420

「道の駅甲斐大和」では朝定食がいただけるようです!
DSC_3418

山梨県南アルプス市では今春「完熟農園」がオープンして、

なかなかの品揃えですが、地元情報では桃をGETするなら「道の駅しらね」がイイと聞き、

先週寄ってみましたが、土曜日の9時半では遅かったようで、

1箱1000円位で出ている・・という桃はありませんでした。

しかし、100円レベルの桃はけっこうありGET!
DSC_3315

DSC_3316

山梨県人は「かたい桃」を食べるそうですが、今年の桃は糖度が低いので、熟れてから食べた方が断然美味しかったです。

ちなみに、「1個1000円の桃でも、今年は美味しくない」とのことで、地元民いわく、

「桃ばっかりは、見かけや値段じゃわかんない」とのことです。

ところで、桃なみに大きな、2個350円の「貴陽」というプラム・・
DSC_3317

地元っぽい老夫婦が、「この人のは美味しいんだよね」と話しているのを小耳にはさみ、

ちょっとお高いけど、思い切って勝負に出たら、

すっごく、甘くて美味しかったでーす!

山梨県は、プラムの収穫量も全国1位で40%近くのシュア。

東京に出荷されるプラムはスッパイけど、地元でGETするプラムは樹で熟されてるので、甘いんですが、

この「貴陽」の甘さは格別上品でした〜

さらに、珍しい黄色いプラムもGET。
DSC_3282

こちらも、しっかりした果肉のイイ甘さで、山梨GETのプラムはお薦めです。

しかしながら、やはり桃に未練があり、本日も「道の駅しらね」に寄ってみたら、
DSC_3422桃食べ放題とかやっていて、

DSC_3423けっこう賑わっていました〜

しかしながら桃は品薄で、1箱1700円の「ハネ桃」は、前回の方が大きく、

ココで、お買い得な桃をGETするには、9時前には並ばないと無理だと聞きましたが本当のようです。

で、6個300円のすもも(プラム)と、
DSC_3447

大きな黄色い桃をGETして、
DSC_3446

清里へ向かう途中には「ひまわり畑」を発見!
DSC_3425小さめ「ひまわり」かと思いきや、
DSC_3429結構な大きさで、DSC_3427朝から30度超えの中、「ひまわり」パワーいただきました〜DSC_3432

シュタイナーさんいわく、黄色は外に輝く、夏にピッタリな色です。

img042

「黄色は放射しなくてはなりません。黄色は中心が濃く、そこから放射し、広がっていかなくてはなりません」

「黄色は限定されたくありません。外へ向かって輝こうとします」

限定されたくなく、外へ向かって輝く黄色・・
DSC_3435「ひまわり」にはそんなイメージありますね〜

しかし、今年は暑い!

大泉あたりでも30度超え、昼前に清里に着いたら28度で、ホッと一息。

GETした6個300円プラムは味が濃くて美味しく、黄色い桃はまだ食べてませんが、よく見たら、「この人のは美味しいんだよね」と話していた「貴陽」と同じ人のモノで、
DSC_3446

シュタイナーさんの「黄色の効用」と桃のコラポレーションは、十分期待できそうですね〜

<追記>
この日の晩、1箱1000円の格安桃を販売してるのは「道の駅しらね」ではなく、「まちの駅くしがた」だということが判明しました!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で







LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK