毎週清里に通いはじめて、もうかれこれ7年になるんですけど、外食はイマイチな感じで、
しかし、地元の「おばちゃん」達が打ってる「手打ち蕎麦」は、味もボリュームもナイスでしたので、昨日、又行ってみました。
東京から長野方面に向かう141号線を「萌黄の村」手前を右折して清里大滝の先にあります。
広々とした敷地で、駐車場のソバには、
立派な松があり、晴れた日には八ヶ岳が望めます。
散策コースがあったり、農産物直売所もあります。道の駅と違って、小規模で品数はありませんが、いかにもスグソバから持ってきた感じで、朝取りのトマト200円は完熟で期待できそう・・
キュウリ100円、しいたけ150円もゲット!
無人販売で、
売り上げは有機肥料になるそうです。
で、メインの蕎麦屋さんなんですけど、
テーブル席3席と、広々とした和室がメインのつくりです。今回は、「天ぷらそば」と「もりそば」を頼みましたが、天ぷらは揚げ方が上手で美味しいですが、エビとかナシで、地元の山菜や野菜が中心です。
そして蕎麦は、間違いなく「本物」のイイ香りと歯ごたえで、
「鶏もつ」もあり、後日頂きましたが、これもイイ味付けで美味しかったです。
メニューは少ないですが、地元の「そば粉」で作る完全国産、地元のおばあさん手打ちの「そば」は、ちょっとしか量のないマニアックな蕎麦より好感度大。
この施設は北杜市のもので、この辺りではお嫁さん達が「そばを打つ」のがならわしだったそうで、その伝統を残そうという趣旨で、地元のおばさん達で細々とやっているそうです。
ここ北甲斐亭では、毎年10月に「新そば祭り」が行われいて、昨年行ったら、豚汁とか無料で振る舞われていて、にぎわってました。
国産「そば粉」も販売しており、清里で蕎麦を食べたくなったら、風光明媚な場所にある「北甲斐亭」がオススメですよ〜
COMMENT ON FACEBOOK