台風19号の影響で交通状況が不安定だったので先週はパスした清里高原に、
2週間ぶりに行ったら別世界になってまして・・・
秋のはじめ、玄関先に咲いていたアサマフウロも、
すっかり「種」に様変わりしてます・・
南アルプスもちょっとだけ雪を付けていて、
台風続きだった2019年10月の最後の土日、富士山も八ヶ岳も拝める秋らしい好天気の中、
清里高原が年に一度、「原宿」みたいになるお祭りイベント、「私のカントリー」改め「カントリーフェスタin萌木の村」に行ってきました〜
ウチからテクテク歩いて10分の距離にある「萌黄の村」で毎年10月に行われる、
「私のカントリー」の名称がチャンジして「カントリーフェスタ」となったのは、
主催者だった雑誌社が主催を「降りて」、「萌黄の村」の主催となったからとのことですが、「令和」となった今年は何かとチャンジが多いですネ。
もっとも名称が変わっただけで、雰囲気は同じ感じで・・
大小さまざまな、ワンちゃん達、
特に「乳母車」に乗ったワンちゃんが多いのは相変わらずです。
で、ワンちゃんの「冬のお散歩」のためにと、
あったかそうな、手作りカウチンセーターとかもありまして・・
うっ、値段が・・まあ、手作りですから。
(人間の)洋服屋さんも沢山出てますが、普通のメーカー物も多く、
やはり手作りっぽいものの方が惹かれますね・・
あっ、やっぱり・・先日お邪魔した。長坂のCimicuriさんも出店してます。
目立たない場所ですが、後で寄ってみましょう!
食べ物の出店は例年より少なくなった印象で、
そんな中、人気を得ていたのがタンドリーチキンのカレー屋さんで、
そのせいか、定番ロックのカレーはチョット閑古鳥?
さて、ウチの目当ては数年前アサマフウロをゲットした、ポール・スミザーさんの「苗」だったのですが、
今年は球根しか置いてなく・・聞いたら、苗は春のイベントで出すそうです。
それにしても例年なら、このイベントの頃は紅葉の真っ盛りなのですが、
今年はまだインパチェンスが咲いていて・・
主催がチャンジしたせいか、こじんまりした印象で、
出店する店も少なくなってる印象でしたが、それでもやっぱり混雑はしてまして・・
お疲れのお父さんのために、ベンチシートが用意されてます。
ベンチシートには真っ白なゴールデンリトリバーがいて、
旦那さん曰く、「呼ばれたので・・」隣に座ったら、
手をベロベロなめられ。
可愛らしい目をした、まだ若い子かと思いきや、
もう10歳とのことで、どうりでゴールデンにしてはヨダレが少ないんですね〜
ちなみに「ヨダレ=唾」は天然の抗菌剤ですので、ワンコや子どものヨダレを汚いとか言ってはダメですよ〜
10歳のゴールデン君は確かに落ちついていて、
チョットたそがれて・・
じっと雑踏を眺めてました〜
犬猫4匹看取った印象では、見た目が可愛らしい「赤ちゃん」の時よりも、年を重ねるごとに愛の絆が深まる・・ということでして、
これは先日の「リアル酵素カフェ」の際に、キネシロジーでバッチフラワーを選んだ「まめ」ちゃんですが、
飼い主さんの生活状況が急にチャンジしたので、影響を受けてないか心配で依頼してきたのですが、
ナント、この「まめ」ちゃん、マイナス感情「ゼロ」の3歳児でして・・通常の意味では何のレメディも必要ない「健康」な状態ですが、
あえて・・という感じでキネシオロジーで選んだら、やはり「レッドチェストナット」がヒットしまして・・
レッドチェストナットは愛する人への「心配」ですので、やはり「変化の最中にいる」飼い主さんを、何気に心配してるようです。
自分も(ペットに助けられた)経験が沢山ありますので、飼い主さんと一緒に思わず「まめちゃん、ありがとう!」って感激しちゃったら、お写真、頂きました〜
ペルーの先生が言うには、同じワンニャンでも意識レベルはさまざまとのことで・・
同じ飼い主でも、一方は「食うことしか興味ないバカ犬」で、もう一方は「夫婦喧嘩の仲裁をするほどの感受性の持ち主」ということがあり得るようです。
というわけで、かなり人間っぽい高齢ゴールデンさんには、
もしかしたらメランコリー(過去を懐かしむ)なハニーサックルがイイかもしれませんね〜
そんなことを思いながら帰り途、Cimicuriさんのブースの寄ったら、
以前、アトリエでゲットしたコートを着ていたので、オーナーさんからニコニコ「似合ってますね〜」って声をかけられ、
今回、速攻ゲットしたのは、リネンウールのシンプルなガウチョで、
どんなワードローブにも合い、気に入り、
お値段も、手作りだけもワンちゃんより「安い!」です!
全体的に「私のカントリー」の時より、こじんまりした印象の「カントリーフェスタ2019」でしたが、
あったかい気持ちになれる、手作りの触れ合い「イベント」になるとイイですね〜
ハロウィンとは冬将軍が来る前に「儀式」をする、ヨーロッパ由来のモノではありますが、
和洋折衷、こだわらないで何でも楽しむキャパがあるのは日本文化のイイところでもあります。
そして帰宅後、今年お初でペルーラムさんの天日干し無農薬新米を炊いて食べたら、
今年もまた、すごーく美味しくて、旦那さんも「うん。うまい!」と珍しくお代わり・・・
やはり日本人は新米で「食欲の秋」到来を感じるのが醍醐味ですね〜
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