意外なことに「コロナ騒ぎ」が追い風になっていると、
2020年夏にオープンした「cafe_karfa」のオーナーシェフさんは言ってましたが、
その理由は「Go To 」などのキャンペーンと、小さな店の方が安心・・という方も増えてるそうです。
とは言え、まさかの「コロナ騒ぎ」であり、
2020年のGWは「誰もいない」清里にビックリしましたが、
その反動なのか、この三連休の「萌木の村」はかなりの賑わいで、
最終日の午後3時頃、もう空いてるな〜 とちょっと覗いたら、
そこそこの人出で、
ここはやはりワンコ連れの聖地でして、
テディベアみたいなプードルをウォッチ出来るのがウレシいです!
残念ながら、ウチのプードル蘭ちゃんは飼い主に似たのか、
繁華街・人の多い場所が苦手で、「萌木の村」でもビビってる田舎者でした〜
ホント、同じ犬種でもそれぞれ個性があり、カラーによっても違いがあるようで、
プードルの場合、アプリコットは社交的だけども、ブラックは人見知りだったりします。
生き物であるペットを、モノのような扱いをするのにNGな動きが出てますが、
モノである「ぬいぐるみ」にも、それぞれ個性があるようで、
萌木の村の「メイフェア」には、
一点モノの「テディベア」が沢山揃っていて、
7000〜2万円位の日本の作家さんモノが充実してますが、
中にはうん十万とか、
100万円近くのアンティークモノもあります❗️
個人的にはこの子の顔が気に入ったのですが、
人それぞれの「お気に入り」があるのでしょうね〜
驚いたことにオーナーさんの話では、こういった「テディベア」は今、
ここ十年来で最高の売れ行きとのことで、
作家さんの「個展」販売をすると、開店前から並んでいる方もいて、
スグに完売しちゃったりするそうで〜す。
来週も又「個展」販売があるとのことで、覗いてみようと思いましたが、
よーするに「コロナ渦」でムダな外出・買い物をせず、
「ホントに好きなことにお金を使う」という流れが顕著になってるのかもしれません。
で、大人も(が?)夢中になるテディベアは、もともと幼児の「移行対象」として欧米で流行し、
「癒しの効果」は確かにあるようです・・
乳幼児の愛玩物として親しまれているだけでなく、精神安定をだもたらす癒しの人形としても扱われている。布団やベッドなどに寝かせつける時には、寂しくないように乳幼児の隣にテディベアを入れて毛布をかけて寝かせることに使用されるケースがあるほか、筑波大学附属病院では宮本信也教授により小児患者に対するテディベアの癒し効果の有効性を検討する「テディベアの癒し効果に関する研究」(附属病院臨床研究倫理審査委員会承認済)が実施された。
子どもの頃に「ぬいぐるみ」で遊んだ記憶はあまりないのですが、
ペルーの先生から、子どもが使っていた「ぬいぐるみ」や「人形」は、取っておかない方がいい・・と、出会ってまもなく聞いたことがあります。
これは多分、古いお札や御守りを、いつまでも家に置いておかない方がイイ・・のと同じ仕組みだと思われ、
「メイフェア」のオーナーさんから、作家モノのテディベアは「(使い捨ての)子ども用ではない」と言われましたが、そういう意味からもナルホド・・です。
辛い気持ちや悲しみを言語化出来ない子どもが、「それ」を触ることで安心するということは、
当然ながら、生き物であるワンニャンにも同じ仕組みが働きますので、子どが苦手なワンニャンがいるのも頷けますネ。
テレビドラマや映画などで、象徴的な小道具のひとつとして使用されることがある。・・
2001年のアメリカ映画『A.I.』においても、主人公のサポートをするロボットとして描かれている。
『A.I.』って、ずいぶん前に観た記憶がありますが、
今となっては、かなり「リアル」なストーリーに感じられ、
私たちは「ロボットではなく人間」だと思ってますが、
実は、ロボットのように自動的に「反応」させられている部分が多いと、「コロナ騒ぎ」でつくづく実感しました。
そういえば「監獄ロック」を歌った、あのエルヴィス・プレスリーも、
テディベア好きだったそうです!
1957年にエルヴィス・プレスリーが「君のテディベアになりたい」と歌い、全米で7週間もの間1位を獲得した「テディ・ベア(英語版)」は、エルヴィス2作目の映画『さまよう青春』の挿入歌である。
映画の制作時期にエルヴィスが「テディベアは大好き」とインタビューに答えたところ、ファンから大量のテディベアが届いたため、映画会社があわてて作らせて歌わせた逸話がある。その年のクリスマスにエルヴィスは数千個のテディ・ベアを国立小児麻痺財団に寄贈した。
日本ではあまり馴染みがないため、TVシリーズ『フルハウス』の中でエルヴィス・ファンであるジェシーがミシェルのために歌う子守唄の原曲であることを知る人は少ない。
へぇ〜〜なエピソードですが、
そういえばプレスリーもトランプさんも熊っぽい感じがしなくもなく、
熊さんには危険な面と、
「癒し効果」が象徴されてますが、
今起きてることは、人によっては精神的な監獄から抜け出し、好きなところへ「Go To 」するための、絶妙な機会なのかもしれませんネ!
COMMENT ON FACEBOOK