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全く異なる「ウクライナ情報」とフロイトの自我と『奇跡講座』の自我の違い

太陽活動が活発で、黒点数が多い時期ほど、戦争や動乱が起きやすい傾向がありますが、

このところの太陽は「予測不能」なようで、今は太陽活動が弱くなっていく時期なのに、

つい最近、太陽の裏側で「観測衛星史上最大の爆発(コロナ質量放出)」が観測され、

「磁気リコネクション」という初耳な言葉が登場しています。

現在地球に向いているこの黒点群は、スペースウェザーによれば、

「磁気リコネクション(磁気の再接続)」

というエネルギーを持つ場であるものである可能性が強いのだそうです。

『宇宙では、磁気リコネクションという謎のメカニズムによって大量のエネルギーが爆発的に放出される。

この再接続は、磁場に蓄積されたエネルギーを荷電粒子のエネルギーに、突然変換し、太陽や恒星のフレア、地球に近い空間での磁気嵐やオーロラ、磁気的に閉じ込められた核融合装置の大きな混乱などのさまざまな現象に磁力を供給する。

これは、衛星の損傷、宇宙飛行士の危険、電力網やパイプラインへの影響など、宇宙天気に関連する多くの危険な影響の背後にある要因だ』

https://indeep.jp/the-sun-is-strange-now/

よーするに「磁気リコネクション」のせいで、大規模な停電を伴うような太陽フレアが発生してもおかしくない・・と言ってるようですが、

ここ数年の「騒ぎ」のせいで、公式発表ってアヤシイし、科学者とかも実は何も分かってないのでは? という感じがよりいっそう強まり、

実際、例の「ウクライナ」状況は、西側マスメディアの報道と全然違っているそうです。

よーするに今、ウクライナで暴れているのは「アゾフ大隊=ウクライナ軍=傭兵=ネオコン」とのことで、ロシア軍はなるべく民間人に被害が及ばないようにしていて、アゾフ大隊は民間人に紛れて「逃げ出している」という状況のようです。

<アゾフ大隊>

現在はウクライナ内務省管轄の国内軍組織である国家親衛隊に所属している組織である。数年前まで極右・右翼やネオナチ、ナショナリストとして報じられていた。

wikipedia

動乱状態になると、現地に居ても何が起きているか分からない・・もので、

ウクライナ人のユーチューバーさん情報を信じるか、大手メディアを信じるかはそれぞれなんでしょうが、

ブログっていたおかげで、2014年の夏の時点で、

マレーシア航空機とBRICSの関係は?

世界銀行の元上級顧問の女性が、こんな事を言っていたことを思い出しました。

*************

実は、世界金融カルテルは破たんしました。
そしてもうじき、世界中の国々が、世界金融カルテルが破たんしたと発表するでしょう。今後、世界金融カルテルの力が徐々に弱まっていくのは確かです。
これは専門家の分析でも明らかになっていますが、現在、権力の移行が起きており、世界金融カルテルによる支配体制から脱却したいBRICSを含む133ヶ国が加盟する新たな連合が形成されています

*************

ナルホド「ローマは一日にして成らず」、8年前からすでに「権力の移行」は起きていたのですネ!

さて、昨日の清里高原は結構寒くて、昼間でも外は3~4度で、

ベンガル・ピノちゃんをお散歩に連れ出したけど、



あんまり乗り気じゃなくて、

スグに「帰る」と、家の中に戻っちゃいました!

しかし今日3月30日は朝からお日様たっぷりで、

旦那さんは「薪割り」してる中、ピノちゃんを草原に連れ出したら、

今日は午前中から10度超えの暖かさのせいか、

ピノちゃん、広〜い草原にビビることもなく、

とっとと進み、

いつも見ている風景も、ピノちゃんが一緒だと、新鮮ですネ!

初めて連れて来た昨年のGWのピノちゃんは、一歩も外に出れない状態でしたが、

初めての猫連れ「移動・旅行」体験とコロナ渦の影響それぞれ

ピノちゃん、草原が気に入ったのか、なかなか帰ろうとしないので、

もう帰るよ〜 と誘導し、

途中、肩に乗せたりして家に戻ったら、

ピノちゃん、野生に目覚めちゃったのか・・

空飛ぶ「鳥」にカカカッと、クラッキングしてました!

家の中に戻ったピノちゃん、何気に満足気で、

又、八ヶ岳の麓を散歩しましょうネ!

そういえば令和3年、昨年の3月30日は還暦の御祈祷をしてもらいましたが、

「2×7=14」熊本地震と4拍手だった新潟・彌彦神社の「御祓」

神社にはなぜ、ネコ属(獅子)を象徴する狛犬さんが居るんでしょうかね〜

最近知った「奇跡講座」のおかげで、故ペルーの先生のお言葉が、いっそう腑に落ちるようになり、

「ネコちゃんワンちゃんが先生だよ〜」というのは、彼らには「自我=間違った心」がナイからで、

人間に飼われて、名前をつけられ「個別化」されると、自我っぽいものが形成され、それゆえに、ストレスからの病気になったりもしますが、

そういうペット達は次回「人間に生まれ変わる」と、ラー文書では言ってましたネ。

人間に転生って、「先生」から転落って感じがしないでもナイですが、それはともく、

フロイト派の心理学者、岸田秀氏によると「動物には自我の幻想がナイ」けど、

岸田秀氏の「幻想の未来」に学ぶ日本モデルなアフターコロナ

人間は常に「自我の幻想」を通して、世界を知覚しており、

西洋文明の自我は「対神恐怖」的だと言っており、

日本人は対人恐怖
欧米人は対神恐怖

スゥエーデン映画の「ザ・スクエア」には、その感じがよく出てました!

「ザ・スクエア 思いやりの聖域」に学ぶ、この世に戦争がなくならない理由

20世紀最大の発見は、「無意識」の発見だとも言われていますが、
DSC_8636

フロイト説の「自我」と、『奇跡講座』の「自我」は異なっていて、

フロイト説の「自我」は、あくまで「精神」の構成部分の一つで、

エス(無意識)
超自我(良心)
自我(エゴ)

自我(エゴ)は、心の中でこの三つを統合する働きします。

しかし『講座』で言う自我とは、この三つすべて、つまり「精神」全体とほぼ同じもので、

その違いは、なぜスピ系にフロイトではなくユングが人気なのか・・の理由でもあります。

ところで、フロイトは一つのことにおいて間違っていたのですが、その唯一の誤りはかなり大きなものでした!というのは、彼は「精神全体が、私たちの真の実相である本当の自己に対する防衛である」ということを認識していなかったのです。

フロイトは、彼自身の霊性をあまりに恐れていたため、霊からの脅威に対して実質的に難攻不落の思考体系を構築しなければならなかったわけです。そして、フロイトは実際にそれを構築しました。

しかし、精神、つまり自我がどのように機能するかという説明においては、フロイトは実に卓越していました。繰り返しますが、彼の見解の誤りは、その精神全体が神に対する防衛だということを認識しそこなったという点です。

基本的に言って、私たちが今日、自我に関して語ることは、フロイトが説いたことに基づいています。ですから、本当に、私たちみんなが、フロイトには絶大な感謝を捧げるべきなのです。そのお陰で、私たちは、自分がもっているすべての罪悪感と恐れに対してどのようにして自分自身を防衛しているかについて理解することができます。

『講座』では、私たちの真の実相である本当の自己は「Self」で、よく「大いなる自己」とか呼ばれてるもので、

それに対して頭文字が小文字の「seif」は、通常のアイデンティティーです。

私たちは個人としての自己(頭文字が小文字の自己)を作り上げたと信じ、それが自分の真のアイデンティティーだと思っています。そして、その自己が真の自己からも神からも独立した存在だと信じています。このこと、つまり、「私たちは神から分離した個人である」という信念が、この世界のあらゆるトラブルの起源です。・・私たちが自分を罪を犯したと信じたら、「自分は有罪だ」と信じずにはいられませんし、罪悪感と呼ばれる感情を持たずにはいられません。

ユングは、人はアイデンティティー(seif)をとりあえず確立した中年以降は「Self」の探求に向かう・・それが「中年の危機」だという説を打ち出しましたが、

「中年の危機」を乗り越えるための第三密度での學びの真髄

フロイト説は科学的に説明不可能な「Self」ナシの理論で、

フロイトと同じくユダヤ系のアドラーは晩年、無神論から帰依しましたが、

人間の生物的側面を重視したフロイトは、科学的であることを貫き通しました。

ですので、スピ系には人気ないのですが、自称「ロスチャイルド家の現当主」からのお言葉、

『心理学は非常にシンプルだ。あなたのような人が長い間心理学を見過ごしてきたことに、私は驚いている』

とは、フロイト説だと思われ、行動系、認知系心理学の楚となっています。

それにしても、ロシアの元漁師物理学者が看破した「振り子」は、

プーチンの底知れなさに「振り子の法則」を思い出す

この3つを内包した、

エス(無意識)
超自我(良心)
自我(エゴ)

『奇跡講座』で言う「自我」と置き換えてもドンピシャですネ!

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●振り子は、自分の信奉者たちのエネルギーを受け取り、それによって振幅を増大させる。

●振り子は、自分の信奉者たちのグループをすべてのグループと対立させる。(我々はこうであるのに、奴らは違う。奴らの方が悪いのだ)

●振り子は、信奉者になりたくない者なら誰であれ攻撃的に非難し、自分の側に引き入れるか、無力化するか、または排除するかしようとする。

●振り子は、自分の行動を正当化し、より多くの信奉者を獲得するために、上品で魅力的な仮面を被り、高尚な目標を掲げて装い、人々の感情をかき立てる。

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『奇跡講座』によると、外宇宙を含めて、私たちの世界は「心」の投影であり、

このところ不可解な動きを見せている「太陽」の磁場は、「20世紀だけで 230%増加した」とのことですが、

「20世紀」になって、今まで信仰オンリーだった「心」の世界に、フロイトが切り開いた「貢献」は大きく、

太陽活動も結局のところ、人々の(集合的な)心の投影だと再認する2022年です!

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